【お掃除ドリル#7 水栓金具編】ハイホームと重曹&クエン酸コンビで水道まわりがピカピカに♪

お風呂場の水栓金具やシャワーは、多くの場合、ステンレス製。キッチン同様、水垢による汚れが気になります。放置すると水道水に含まれるカルキがかたまり、厄介なウロコ汚れになってしまうことも。そんな水垢汚れのお掃除テクニックを、LIMIAで大人気のお掃除の達人である __________7hm7_____さんに教えていただきました。

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水栓金具に付着する水垢の原因とは?

お風呂場の水栓金具やシャワー台などに付着する白いウロコ状の水垢。濡れたスポンジで擦ると一見、きれいになったようですが、乾くと元どおり。それもそのはず。水垢の正体は、水道水に含まれるマグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分が固まったもので、いわゆる“金属性の汚れ”。簡単には落ちない性質の汚れだったのです!

予防には使うたびに水分を拭き取るのが効果的ですが、忙しい毎日ではなかなできないこともありますよね。__________7hm7_____さんは水垢対策をどのようにされているのでしょう?

週に1度の《ハイホーム》磨きで蛇口やカランをピカピカに!

「《ハイホーム》は昔からある半練りタイプのクレンザーで、原料は石けんと天然硅華石(湯の花)。環境にも肌にも優しいため、お風呂場のほか、キッチンまわりにも使うことができます。使用する際は、メラミンスポンジで磨くとよりキレイになりますよ」( __________7hm7_____さん)

週に一度、水栓金具や蛇口、カランを磨くことで水垢がおもしろいほどによく落ちるとか! お風呂掃除の手順にぜひくわえてみてくださいね。

シャワーホースやシャワーヘッドは重曹&クエン酸でつけ置き洗いを!

お風呂場の水栓金具といえば、カラン以外に忘れてならないのがシャワーまわりです。特にシャワーヘッドはその構造上、中には水分がたまってしまい、水垢が詰まってる可能性も。また、髪や体を洗ったときの皮脂や石けんカスがシャワーヘッドに跳ね返り、カビの温床になっている危険性も潜んでいるのです! でも、複雑かつ細かい部分は、半練り状の《ハイホーム》では磨きにくそうですが……。

「細かい穴が空いているシャワーヘッドは、つけ置きがおすすめです。洗面器やバケツに重曹を溶かしたぬるま湯とにクエン酸を入れて発泡させ、その中にシャワーヘッドを入れます。シュワシュワとした泡が汚れを浮かせ、取り除いてくれますよ」(__________7hm7_____さん)

シャワーから出るお湯は直接肌に触れるため、重曹とクエン酸なら安心ですね。

ピカピカ水栓金具で気持ち良いバスタイムを♪

水垢が付着した水栓金具やシャワーヘッドは不衛生な印象を与えるだけではなく、カビの繁殖によって肌や髪にも影響を与える心配が。週に1度の《ハイホーム》磨きと、重曹+クエン酸による泡の力でツルスベピカピカの状態をキープすることができます。ぜひ、トライを!

●監修 __________7hm7_____さん
片付け・収納を得意とするLIMIAの人気インフルエンサーで、オキシクリーンや重曹使いの達人。お子さんのいるご家庭で活かせる暮らしのアイデアをたくさん発信中。

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