カラーボックスをカップボードへ！！

カラーボックスってなんだかんだ　使い勝手が良いんですよね。
でも使いやすさを重視しているので　
シンプルであるが、オシャレではない。

そんなカラーボックスをリメイクして
自分好みのカップボードを作ってみました。

下準備

木工ＤＩＹをするとき、下準備が８割と言われるほど、
ほとんど下準備に時間を取られます。

今回使っている木材も、先にカットして、やすって、ワトコオイルを塗ってあります。

組み立て

ＳＰＦ材を　コの字に組みます。

ＳＰＦ１枚だと、カラーボックスの奥行より足りないので
もう１枚、ＳＰＦ材を横につなげました。

木工ボンドを付けてから　この金具で留めてあります。

ホームセンターで　４つで１２８円くらいでした。

内側にこの金具を付けたので
外側から見ても　見えません！

中にカラーボックスを入れて、
その上に天板になる　野地板を置くと　
もうだいぶ　形になってきましたね！

この天板に使っている野地板と、枠のＳＰＦ材は
幅が同じものを買っているので
２枚ずつで　ピッタリ！

内側から見ると、カラーボックスよりオーバーして前に出ていますが
ここには扉を付けるので　ＯＫです。

１００均で買った金具も
サビ塗装して　アイアン風に！

こんなステンレスのピカピカの金具が。。。

こんな風に大変身！

ペイント

アンティーク風に仕上げたいと思います。

すでにワトコオイルは塗ってあるので、
その上から　ホワイトをザザザーっと塗っていきます。

よーく　乾かしてから、

白や茶色の部分を少し残すのを意識して、

メインにしたい色の塗料を　シャシャシャッと塗って行きます。

アイアン風にペイントした金具は
棚の取り付けに使います。

かわいい小さな水平器が　ダイソーに売っていたので

それも使って、水平に　棚を設置しましたよ～

ここまでを　引きで見るとこんな感じ！

あともう少し！！

扉作り

扉はベニヤと、スノコをばらしたもので作りました。

ダイソーで小さな角棒を買って、モールディングのように
飾り付けました。

クギが貫通するほどの薄さなので、裏にあて木をして

木工ボンドでしっかりくっつけてから、クギを打ちましたよ。


扉のペイントも、本体と同じように塗り、

ダイソーの蝶番と　セリアの取っ手を付けて

マグネットキャッチはホームセンターで購入し、

本体に取り付けます！

今回３枚の扉を付けるので
真ん中の扉をつけるために、１本柱になる角材を立てています。

最後の仕上げに

１番上の板と同じサイズの板をもう１枚用意し、
周りをモールディングで囲います。

それを乗せれば！

完成です！！

この中がカラーボックスって

見た目じゃわからないですよねっ！

基盤になっているのが　カラーボックスなので

初心者ＤＩＹでも　大きくグラつく事もなく

立派なカップボードができました。



こんなカラボリメイクはいかがですか。。。？！