ポイントは異素材MIX!リラックス感たっぷりのラグジュアリー空間 ログハウスbyキノハス

ヨーロッパのホテルのような、あたたかみと洗練された雰囲気が両立したインテリア、あこがれますよね。加藤さんはこだわりたっぷりの木の家を建てて、モダンなインテリアに仕上げました。「こんな空間で過ごせたら!」と思う人は多いはず。リラックス感あふれる空間づくりのこだわりを見てみましょう。

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リビングの主役はゆったり過ごせる大きなソファ!

加藤さんは別荘兼簡易宿泊施設として、こだわりの木造住宅を建てました。「せっかく建てるなら唯一無二の家にしたかった」と加藤さん。ご本人はもちろん、ゲストもゆったりとくつろげる空間を目指しました。

1階のリビングでまず目に飛び込んでくるのが、大きな革張りのソファ。シックなカラーですが、吹き抜けの大空間に負けない存在感です。チェアやクッションはグリーンを合わせているのも素敵。正面には薪ストーブがあって、このソファでくつろぐ休日が待ち遠しくなるリビングですね。

メタリックに輝くペンダンライトはサイズと高さにこだわりが

ソファの上を見ると、ユニークなペンダントライトがいくつも吊り下げられています。これらは「トム・ディクソン」社の「MELT」。加藤さんは大小さまざまなサイズを、少しずつ高さを変えて設置しました。大空間を生かした大胆な照明だけど、リズミカルに設置するアイデアは空間の広さを問わずに取り入れられそう!

コーディネートのポイントは「異素材MIX」

ダイニングルームには、10人が座れる大きなテーブルが。大理石調の天板が落ち着いたラグジュアリー感を演出しています。「木と石、アイアンなど、いろいろな素材を組み合わせるようにしています」と加藤さん。家全体が木でできているから、家具は革製や石調、アイアン調のものがよく映えていますね。

素敵なインテリアの背景は、“モダンな木の家”

こちらは主寝室です。加藤さんの家はマシンカットのログハウス。30×30cmの太いスギ角材を積み上げて壁を造りました。マシンカット角ログは表面がフラットになるため、モダンな雰囲気になります。ラグジュアリーな家具や照明が違和感なく調和するのは、木材の加工方法にも理由があったのですね。

モダンさの中にあるラスティック感がユニークさを際立たせる!

マシンカットなので壁の表面はすべてフラット……と思ったら、ところどころに凹凸やざらつきのある木材が使われていました。「木材をオノなどで加工するハンドカット工法にも魅力を感じるので、そのテイストを部分的に取り入れてもらいました」と加藤さん。加工方法を組み合わせることで、モダンさとラスティックさが融合したユニークな住まいになったのです。

重厚感たっぷりの外観。石張りのテラスもリラックススペースに

大きな三角屋根が目を引く外観。屋根はシルバーのガルバリウム鋼板で、黒くペイントした木材と引き立て合っています。

大きく張り出した軒を支えるログ積みの柱の端は、あえて不揃いにしました。ログ壁のログエンドも同様です。これもまた、ハンドカットの家のデザインテイストを取り入れたものです。

軒下のテラスにはブラッククォーツ石を乱張りして、ガーデンファニチャーを設置。第二のリビングダイニングとして大活躍してくれそうな場所になっています。

モダン&ラスティックな木の家を背景に、洗練されたインテリアをつくり上げた加藤さんの家はいかがでしたか? この家を手がけたJINは、個性的な唯一無二の家づくりをしたい人にぴったり。興味のある人はぜひHPをチェックしてみてください。

雑誌『キノハス』に加藤さんの記事が載っています。

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