【ステンシル】今さら聞けない!ステンシルの基本 *下処理編*

ステンシルの前に 素材をペイントする事が多ですよね?
そんな時は、素材にひと手間加えるだけで仕上がりが全然違いますよ♫
仕上がりがキレイなだけでなくペイントが長持ちするので、下処理はしっかり行って下さいね。

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下処理は素材によって異なります。
DIYによく使われる素材の下処理をいくつかご紹介しますね♫


材木や木製品

ホームセンターで売られている材木には沢山の種類があります。
板状でなくても、100円ショップで売られている小箱やスノコなど 木製品はよくDIYに使われる素材です。

キレイに製材された物であれば そのまま塗装できますが、そうでない物の場合は下処理が必要になります。


【白木】と呼ばれる原木を削ったままの何も塗装されていない木など、加工が荒く 表面がザラザラしている材木は下処理が必要です。

例えるなら ガサガサの粉がふいたお肌の上にそのままファンデーションを塗るようなもの (;^ω^)
ファンデが浮いてこないようベース作りが必要なわけです。

表面だけでなく「バリ」と呼ばれるささくれを処理する事も必要です。
触っても痛くないよう 滑らかになるようにヤスリがけして下さいね。


表面がツルツルした物は ニスなどでコーティングされている場合があります。

ツルツル、テカテカした物はステイン系のオイルが浸透しないので こちらも下処理が必要になります。
こちらは脂ぎったテカテカのお肌にファンデを塗る感じ?


下処理の作業的にはどちらも同じなので、手順をご紹介しますね♫


電動サンダーがあれば 表面を満遍なく研磨しましょう。

電動サンダーが無い場合は サンドペーパー(紙ヤスリ)で研ぎます。
なかなか大変な作業なので ホームセンターや100円ショップで手に入るサンドペーパーホルダーがあれば便利ですよ♫


サンドペーパーは数字が小さいほど目が粗く、数字が大きいほど目が細かくなります。
粗く研磨した後 細かく研磨する事で表面が滑らかになります。
まずは #40〜#80ぐらいの粗めの物でサッと研磨し、次に #120〜#150の物で 木目に沿って研磨しましょう。

研磨後は木粉をしっかり落として下さいね。
これで下処理は完了です。


ステイン系のオイルを塗ったり 塗料を塗ったり。
お好きなベースカラーを塗り、しっかり乾燥させてくださいね。


缶やプラスチック、樹脂素材など

リメ缶にステンシルを加える方も多いと思います。
他にもスマホカバーやプラスチックケース、プリント合板や 大きい物だと室内ドアなど。

これらの共通点は『表面がツルツル』です。
表面がツルツルした物は 塗料が素材に密着できずに すぐに剥がれてしまいます。


そんな時は密着性を高めてくれる『密着プライマー』で下処理するのですが…その前に!

屋外に飾るリメ缶、バッグに入れて持ち歩くスマホなど 塗装が剥がれる可能性が高い物には より密着性を高めるため、サンドペーパーをかけた方がより長持ちします。

一定方向ではなく、色んな方向に研磨して下さい。
荒くで大丈夫です♫


室内に飾っておくような物なら サンドペーパーでの研磨は省いても大丈夫です。

左からスプレータイプ、刷毛で塗るタイプ。
一番右はサンドペーパーより丈夫な紙製のやすり。
密着プライマーをより密着させるだけなので
このような粗いヤスリでキズをつけるだけで大丈夫です。

続いてプライマー処理に入ります。

『密着プライマー』にはスプレータイプとハケで塗るタイプがあります。

どちらでも内容は同じですが 私は平らな物はハケで塗るタイプ、凹凸がある物はスプレータイプと使い分ける事が多いです。

中でも『ミッチャクロン』が色んな素材に対応しているので 使い勝手が良いような気がします。
1本あると便利ですよ。

使い勝手は人それぞれですので 使いやすい方で試して下さいね⑅◡̈*


表面の汚れをササッと落としたあと、
場合によっては研磨した後に 密着プライマーを満遍なく塗ります。

スプレータイプの物は 近付けすぎず、ある程度離れた距離から噴射して下さいね。
そうする事で 均等に塗る事ができます。

あと 換気にも気をつけてくださいね♫


プライマーがしっかり乾いたら お好きな色にペイントして下さいね。
二度塗りし、しっかり乾燥させます。


布製品

布類にステンシルする事も可能です。

布の種類によっては 使っているうちに縮んでしまった…なんて事もありますよね?

そうすると ステンシルした物も文字やイラストが歪(いびつ)になってしまいます。

表面の繊維カスを落とす為にも 布類は一度 洗濯し、しっかり干して アイロンがけする事で準備完了です。

この作業を『地直し』と言いますが
ステンシルに限らず、裁縫をする場合も歪まずキレイに仕上げる方法です。



以上
基本的にはこの3つの下処理になります。
面倒がらずに キレイに仕上げる為にも キチンと下処理してペイント&ステンシルをお楽しみ下さいね⑅◡̈*



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こんにちは! ステンシル屋【ANALOG STUDIO】です。オリジナルデザインのステンシルシートを制作しています。インテリアやハンドメイド作品に手軽にアクセン…

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