ダイニングテーブルで勉強しているお子様へワゴン収納がオススメです!

リビング学習が推奨されて、ダイニングテーブルで勉強するお子様も増えているようです。
家族が食事をする時に教科書の置き場がないと置きっぱなしになってしまいます。
ワゴンで一時避難場所を作りましょう。

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チョイ置きが定位置になっている!

「家族が片づけないんです」
というお悩み相談をいただきました。

お子様がダイニングテーブルで勉強するのですが
ご飯の時間になっても教科書をしまわない
「また後で勉強するからこのままでいい」
といって出しっぱなしにするので
食事の時は狭いスペースで食べることになるそうです。

もはやダイニングテーブルが勉強道具の定位置になってますね。


勉強してくれるのは嬉しいけれど
ダイニングテーブルは家族も使います。
食事をする時は教科書を片づけるなど
メリハリが欲しいですね。

ただ片づけなさいというのではなく
片づく仕組みを作ってあげましょう。

勉強道具の一時避難場所を作るのです。

その時に有効なのがワゴンです。

イケアのワゴンが大活躍

実は、私もダイニングテーブルで仕事をすることがあり
食事の際に資料を移動させるのが大変なので
お子様の気持ちがわかります。

資料をさっと片づけるのに
ワゴンを活用しています。

これが大変便利なのでワゴン収納をお薦めします。

使っているのはイケアのワゴンです。

思考の整理収納塾

棚位置を変更する

イケアのワゴンは組み立て式なので、自分の使いやすい場所に棚を移動させられます。

このワゴンの場合、中段を移動させますね。

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中段を少し上に持ってくると、下段との間の空間が広くなります。

ここにカバンを収納します。

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間口が広がると、リュックやランドセルも入れやすくなり
習い事のバッグもスッと入れられます。

勉強道具はカバンから取り出すことが多いので
まずはカバンの定位置を確保しましょう。

スライドさせる

ダイニングテーブルで勉強し、食事のじかんになりました。
さあ、教科書類をしまいましょう。

その時に上段に勉強道具をしまいます。

テーブルの高さと変わりない高さの方が無理なく行動できます。

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床にカゴを置くというのも一考ですが
それだと動作が大きくなり
面倒くさい感じが出てきます。

あくまでもスライドさせるという感覚がいいです。
またすぐに再開できるという感じが持てます。


ワゴンをお勧めするのは

椅子にカゴを乗せてそこに収納というのもいいですね。

私がこのワゴンを使っていて便利だと思ったのは

作業中にキャスターが動いてすぐに
荷物を呼び寄せられる

部屋からの移動の時に
両手にいっぱい抱えて持ってこなくていい

キャスター音が静か

ということです。

中段に資料などを入れて
テーブルいっぱいに広げなくても済むのも
片づけがしやすい利点です。


いかがでしたか?

お子様にだけ「片づけなさい!」というのではなく
どうしたら片づけがスムーズにいくのかを
お子様と一緒に考えていきたいですね。

細かく収納するのではなく
カゴにポイッと入れる収納の方が
次の勉強に取り掛かりやすいようです。

片づけない事だけにイライラするのではなく
どうしたら片づけが進むのか
仕組みを考えてみるといいですね。

リビングで勉強するということは
それだけ家庭の雰囲気が良いからであり
心地よい空間だからということも考えられます。

お子様と一緒に過ごせる時間を大切にしてくださいね。

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北海道札幌市でライフオーガナイザーとして活動しています。モノの片づけを通して生き方の整理整頓をお伝えしています。

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