2017年05月07日更新

楽しむからはじめる　おすすめ《片づけ絵本》５選

小さな子どもでも伝わる、実はとっても奥深い、ただただ子どもにウケる…たくさんある片づけをテーマとした絵本から選りすぐりの5冊をご紹介します。

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この記事の目次

「さぁ、おかたづけ！」　作　さくらともこ　絵　宮尾怜衣　小学館
「ななちゃんのおかたづけ」　著　つがねちかこ　監修　鈴木尚子　赤ちゃんとママ社
「いちにちおもちゃ」　作　ふくべあきひろ　絵　かわしまななえ　ＰＨＰ
「キュッパのはくぶつかん」　作　ｵｰｼﾙ･ｶﾝｽﾀ・ﾖﾝｾﾝ　福音館書店
「たのしいおかたづけ」　作　ｳﾙｽｽ･ｳｪｰﾙﾘ　翔泳社

「この絵本でひらがなを覚えてくれたら…」「世界に興味を持ってくれたら…」
大人は色々な想いや意図もあり絵本を選びますが、子どもはどんな絵本でも面白く楽しければ何度でも手に取ります。

子どもたちがついつい手に取ってしまう、そして、楽しみながら片づけを身近に感じられるおすすめの片づけ絵本をご紹介します。

「さぁ、おかたづけ！」　作　さくらともこ　絵　宮尾怜衣　小学館

・未就園児～幼稚園児向け
・手のひらサイズで持ち運びしやすい。

「かたかた　かたづけ　おかたづけ」というフレーズがたくさん出てくるので、小さな子どもでも絵本の真似をして歌いながら片づけに取り組めます。

よく読んでみると、積み木（重いもの）は下の方に、ぬいぐるみ（軽いもの）は上に収納しておりきちんと理に適っている内容です。

「ななちゃんのおかたづけ」　著　つがねちかこ　監修　鈴木尚子　赤ちゃんとママ社

・幼稚園児向け

片づけには必須の「定位置をつくる」という工程がとてもわかりやすく描かれており、子どもにも仕組みつくりの大切さが伝わります。
巻末には保護者向けのページもあるので親子で楽しめます。

「いちにちおもちゃ」　作　ふくべあきひろ　絵　かわしまななえ　ＰＨＰ

・幼稚園児向け

とにかく子どもが爆笑します！パンチのある絵で、特に男の子には人気の１冊です。
絵だけではなく内容も「物は大切に」「使ったものは元の場所に」としっかりと片づけの大切な部分が伝わります。

「キュッパのはくぶつかん」　作　ｵｰｼﾙ･ｶﾝｽﾀ・ﾖﾝｾﾝ　福音館書店

・幼稚園年長～小学生低学年向け

独特のキャラクターや雰囲気で描かれている北欧の絵本です。

直接片づけを語る絵本ではありませんが、分類やラベル付けなど片づけの中でも「整理する・管理する」工程と重なります。
小学生でも読みごたえのある絵本です。

「たのしいおかたづけ」　作　ｳﾙｽｽ･ｳｪｰﾙﾘ　翔泳社

・未就園児～大人

分類をBEFORE→AFTERで表した写真絵本です。
「こんなものまで分類されちゃったの？！」というたっぷりなユーモアとおしゃれな写真で子どもから大人まで楽しむことができます。

子どもの頃読んだお気に入りの絵本は大人になっても覚えているものです。

絵本という身近なものから、たのしい“おかたづけのじかん”を見つけてくださいね。

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