【Soup Stock Tokyo】いつもの年とはちょっと違う七草粥で一年の無病息災を願いませんか?

年末年始は気をつけていても、ついつい食べ過ぎてしまいがち。おいしいお料理の誘惑に、気がつけばなんとなく体も重くなっている気がします。そんな気持ちを切り替えるのにピッタリなのが、1月7日です。そう、七草粥をいただく日です。先人の知恵の素晴らしさを毎年感じます。七草は、小さいサイズでセットになっているものも売っているので、自宅でも手軽に作ることができますが、今年は、〔Soup Stock Tokyo〕の1日限定《瀬戸内産真鯛の七草粥》にするというのもおすすめですよ。

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こだわりの七草粥を1日限定で

瀬戸内産真鯛の七草粥 630円(レギュラーカップ単品、税込)

七草粥は、春の七草である「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」を入れて作るお粥ですが、お出汁は、それぞれのご家庭の味がきっとありますよね。それが食べたいこともありますが、違った味の七草粥を試してみたいということもあります。もしかしたら、七草粥を食べないというご家庭もあるかもしれませんね。

でも、七草粥は、日本の伝統食のひとつです。1年の無病息災を願いながら、お正月のごちそう続きで弱ってしまった胃腸を休めるために受け継がれているので、ぜひ食してもらいたいものです。でも、作るのはやはり大変と思ったら、買ってしまいましょう。〔Soup Stock Tokyo〕では、毎年1月7日だけ、七草粥が販売されています。今回は、《瀬戸内産真鯛の七草粥》で、おめでたいお正月にぴったりの七草粥です。

いつもレシピ開発を手掛けている桑折敦子さんに、1日限定にもかかわらず、どうして七草粥を開発することにしたのか伺ったところ、「日本の伝統食には、旬の素材を使うだけでなく、その節目にちなんだ『いわれ』『縁起』を重んじ、食を通じて味わう文化があります。時代が変わって、さまざまなことが便利になっても大事にしたいと考えているので、全国チェーンのファストフードを展開する〔Soup Stock Tokyo〕ですが、その1日のためにやってみようという想いからスタートしました」とのこと。全国チェーン店で1日限定なんて、材料などの準備だけでも大変そうですが、守るべき文化のためという想いがこもっているのですね。

おめでたい鯛をつかった七草粥

七草粥を作るときに一番手間がかかるのが、やはりお出汁ですよね。カツオや昆布だしを使うことが多いのですが、こちらは、名前の通り、鯛のお出汁を使っているそう。鯛でお出汁なんてぜいたくですね。実は、鯛のお出汁は繊細だそうで、その旨みは、七草である「かぶ」や「大根」にしっかりとしみ込んでいるそうです。

また、七草粥には、生姜のジュレが添えられています。「お粥っておいしいけれど、シンプルな料理だけに食べ進むと単調に感じてしまいがちですよね。味に変化をつけられるようにしました」と、桑折さん。お粥1杯分でも、いろんな味を楽しんでもらいたいというアイデアに感動しました。生姜なので、食べた後は、体の中からホカホカしてきそうです。

子どもからご高齢の方まで食べやすい味になっているそうなので、ちょうど1月7日が日曜日ですし、家族そろってブランチがてら出かけるのもいいですね。ちなみに、お持ち帰りもできるので、自宅でもゆっくり楽しめますよ。「一人でも多くの人に、この旬を味わっていただけたら」と、桑折さん。1日限定のため売り切れたらおしまいなので、気になったら早めの時間帯をおすすめします。

●取扱店舗:Soup Stock Tokyo全店/家で食べるスープストックトーキョー(一部店舗)/おだし東京
●販売期間:2018年1月7日(日)のみ

●ライター 林ゆり

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