【新色情報第2段】彩木ウッドデッキと新色グレージュの魅力
これまで唐茶、桧皮、古木、白茶の4色展開をしていた彩木シリーズに、新しい色が2つ追加されました。今回はその一つである「グレージュ」のウッドデッキの施工事例を交えて紹介します。
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主張控えめで優しく落ち着いた色合い
グレージュは「灰色のグレー」と「明るい茶色のベージュ」の中間色で、ファッション業界や美容業界、インテリアコーディネートなどでも近年、人気を集める色味です。
透明感やくすみの表現を得意とするグレーに、柔らかい雰囲気や優しさ、落ち着きなどを印象付けるベージュの良いところを取り合わせた色調となっています。
彩木ウッドデッキの既存の4色と比較すると、色の系統では古木がもっとも近いと言えるでしょう。古木に比べるとグレージュは、かなり彩度が高く明るい色合いです。そのため、黒色系統の落ち着きを持ちながらも、カジュアルな印象を空間に与えてくれます。
唐茶や桧皮、白茶と並べると、色の主張が控えめなのが分かります。上品さや優しさなどを意識したお庭づくりや、植栽など他に目立たせたいものがある場合に、グレージュは適していると言えるでしょう。
また、主張が少なく多くの色と合わせやすい特徴から、和風、洋風、モダンなどさまざまなデザインの住宅にマッチします。
*上:リフォーム後の彩木ウッドデッキ グレージュ
下:リフォーム前の天然木ウッドデッキ
彩木のグレージュの印象
今回、彩木ウッドデッキのグレージュを設置したお宅では、以前は天然木のウッドデッキを14年間も使用していました。
塗膜劣化の影響で2年に1度は塗り替えを行っていたそうです。それでも割れやささくれが発生してしまい、素足では歩けない状態となっていました。そこでウッドデッキのリフォームでは、メンテナンスが容易な彩木ウッドデッキを選んだそうです。
お施主様は「リビングのカーテンを開けて外を見たときに、きれいなウッドデッキが目に入り眺めが良くなった」と語ります。グレージュの色味は明る過ぎず落ち着いた色で、リビングのフローリングとも合っており、屋内の空間が広くなったとも感想を述べられました。
小学生の息子さんは以前はウッドデッキに出ることはなかったそうですが、今では野球の素振りをはじめさまざまなトレーニングを彩木ウッドデッキで行うように。
板材の腐食が気になって長らく途絶えていたウッドデッキでのBBQという家族行事の再開も心待ちにしているそうです。
気兼ねなく安心して使えるウッドデッキがお庭にあると、暮らしの空間が広がるだけではなく、家族の楽しみも増やしてくれます。
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