
古い部屋をセルフリノベしよう 〜DIY実践編-3〜
つなぐデザインオフィス
築57年の寮の一室をセルフリノベーションします。
参考になれば嬉しいです。
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前回は下地を組み、断熱材を入れました。
しかし、どんなに上手に切ったとしても、少なからず隙間は空いてしまいます。
熱は物体を通して伝わる「伝導」と、空気の対流からによるものとに分けられます。
断熱材は「伝導」を抑制するものです。
断熱材と下地の隙間を埋め、対流による熱の移動も抑制します。
気密テープというアクリルテープです。
これを下地と断熱材の接合部に貼っていきます。
下地がしっかりと組まれていると、天井は簡単に石膏ボードで塞ぐことができます。
ただし、石膏ボードは結構重いので、足元や周りに注意して作業を行ってくださいね。