リビングルームにはＴＶを置かない方がお洒落です

こんにちは！晴(ハル）です。
皆さんの家のリビングは、どのような間取りで、どのような家具を置いていますか？
部屋が広ければ、どんな家具を置いても、リビングは素敵に見えますが、我が家のように、限られた広さだと、家具の配置も難しいものです。

本日は、リビングルームとテレビの関係について、考えてみましたので、我が家のリビングの写真と併せて、ご紹介します。

TV中心の家具配置だと使いづらいリビング

リビングに配置する家具は、何を思い浮かべますか？
１．ソファーセット
２．テレビとテレビを置く台
３．リビングテーブル
と、この位ではないでしょうか？

この中で、インテリアという観点から考えると、リビングに置くのが難しいアイテムがあります。
それは『テレビ』です。
理由は２つ。
元々、家電製品であるテレビは、部屋のインテリアとしては、異物な素材であり、統一感を損ねてしまうアイテムであること。
また、テレビ中心の家具配置にした場合、レイアウト上、ソファーの位置がしてしまうデメリット、リビングの中心に置かなければならず、部屋を分断があるからです。

リビングとダイニングの家具を入替えた我が家

テレビ中心のリビング配置を変えたかった我が家は、ダイニングテーブルを置く場所に、ソファーセットを移動させました。
簡単に言うとリビングセットとダイニングテーブルを入替えたのです。
移動させる前は、当然ダイニングスペースはリビングスペースよりコンパクトなので「リビングが狭くなるのでは」と心配してましたが、ソファーを移動させてみても、意外なほど、狭さは感じません。
それどころか、以前より家具の配置がしっくりいったのです。

ソファーは部屋の壁付けにするとインテリアのバランスが良くなる

狭いダイニングスペースにソファーセットを置いてみた我が家ですが、思った以上にインテリが良くなりました。
これは、表現が正しくないかもしれませんが、ソファーを壁付けに配置すると、背もたれが与えていた、圧迫感がなくなり、インテリアのバランスが良くなったからです。
リビングにTVは置けなくなりましたが、この配置が一番使いやすいです。

結局、TVを置かないリビングがお洒落です

今回は、ＴＶはリビングに置かない方が良いとの記事を書きました。
広い部屋は別ですが、テレビ中心の家具配置・生活スタイルが、日本の住まいのインテリアが、海外と比べると、いまいちにしている原因では、ないかと確信しています。

ちなみに、マンションのモデルルームやカタログの写真では、壁にソファーを配置し、テレビ自体が置かれていないケースも多く見られます。
これは、プロのコーディネーターさんも「テレビはインテリアの邪魔」と感じているんじゃないでしょうか。