サーフライフを楽しむ 海辺のビーチハウス

サーフィン歴18年のご主人は国内外の大会で優勝・入賞の経験があり学生時代はハワイで過ごしていた。片や、元プロサッカー選手の奥さまもアメリカ暮らしの経験があり結婚してからは一緒に波にも乗るようになった。
家づくりにおいてサーフィンとアメリカが2人にとっては欠かせないキーワードだった。

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青空に映える杉板鎧張り

2階の階高を低く抑え、建物の重心を下げることで安定感のあるファサードに整えた。
ターコイズグリーンの窓モールが外観を引き締める。

内と外を緩く繋げるカバードポーチ

6帖ほどのデッキにはソファーやテーブルが並ぶ。
潮風の香りを感じながらゆっくりと時間が流れるアウトドアリビング。

ラフな雰囲気に黒タイルやヘリンボーンでシックをプラス

ラフさと適度な経年感を表すため、壁板は乱尺張りしエイジング塗装を施した。
照明器具や家具などのインテリア、小物に至るまで世界観を崩さぬよう慎重に選定。

サーファーズハウスの実用性面

外部から室内を通らず直接脱衣室へ出入りできる。
外にも温水シャワーを設け、サーフィンライフの実用性面はご主人たっての希望。

個々のLIFE STYLEを理解することから全てが始まる

政府の大号令もあり住宅業界は空前の省エネ・エコハウスブーム。
こちらの住宅も高性能木製サッシに最新の省エネ基準を満たした断熱仕様を採用した。
現在の「良い家」の基準は省エネ性能と言っても過言ではない。

しかし家を建てるにあたって何を重視し、どこによりコストをかけるかは人それぞれ自由であり他人がどうこう言うものでもない。
「最新の豪華設備機器」「大地震でもびくともしない耐震性能」「高性能断熱材」
「高価なアンティークインテリア」「超ローコスト」「立地条件」・・・

車にしても低燃費ハイブリット車を選ぶ人がいれば、大ガソリン喰いのアメ車を好んで乗る人もいる。

固定観念や個人的な価値観にとらわれず、その人のLIFESTYLEを理解することで
本当の意味での「良い家」が出来上がるのではないだろうか。

木製フルオープンドア。樹脂にはない木製特有の質感が温もりを感じさせる。
性能面でも樹脂サッシを上回る。

多灯照明とすることで家具の陰影や、空間の奥行を感じることができる。

デッキから靴のまま入れる土間スペース。サーフボードを置いたり、折れたサーフボードを利用して制作した棚にはサーフ大会のトロフィーなどが置かれている。
仲間とのサーフィン談義もここで。

玄関を開けるとオリジナル制作したハワイ諸島の木のオブジェが出迎える。

アンティークタイルとモルタルで制作した洗面台。
脇の壁はコンクリートブロックを積み上げ、すのこで目隠し。

こちらもIKEAのデイベッド。
将来的に子ども部屋となる部分だが、しばらくは来客時のベッドスペースなどとして活用。

ベッドルーム内の壁はOSBボード仕上げ。
木製サッシはドアと同色に塗装。

海岸で拾った流木で制作したペンダントライト。

HP
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