【鯛の刺身】をより美味しくするコツを伝授!切り方や昆布締めの基本も

鯛は、ムニエルや鯛めしなど様々な食べ方ができるおすすめの食材ですが、刺身もおすすめの食べ方の1つです。よりおいしく鯛を楽しむため、正しい切り方をしたり昆布締めなどの手法を利用するのがおす...

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鯛の刺身の切り方

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今回は、鯛の刺身の魅力について紹介をします。鯛といえば、お祝い事に利用される食材として有名です。尾頭付きで焼き調理をするのは、お食い初めや正月などおめでたい席で利用されるケースが多いです。しかしそれ以外にも様々な調理法や食べ方ができる食材です。

中でも刺身にして食べることを好んでいる方も多いのではないでしょうか。新鮮な身の食感は他に代えがたく非常に魅力的です。鯛の刺身は、他の魚と比べてさっぱりとおいしく食べられるのが特徴です。さっぱり系のしょうゆなどで味付けをして食べるとおいしく楽しめます。

鯛の刺身を作るときに重要なことは、包丁の使い方です。おいしい仕上がりにするためには一定の技術が必要です。しかし、高い技術が求められるというわけではなく、コツをつかめば誰でも鯛の刺身の包丁カットを実行することができます。包丁の手入れもしておくと、なおよしです。

今回は、鯛の刺身の正しい切り方だけでなく、気軽においしい味わいを楽しめるほかの食べ方も紹介していきます。昆布締めなどおいしいおすすめの方法も紹介していきます。意外に応用が利く鯛の刺身のおいしい活用方法をマスターし、様々な味わいを楽しみましょう。

包丁の当て方

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鯛の刺身を調理する際の、正しい包丁の当て方とはどんなものでしょうか。正しい切り方を採用しないと、せっかくの鯛の品質が落ちてしまうケースがあります。また、鯛の刺身の見た目は透明感があり美しいものですが、均一の切り方をしないと統一感がなくなり見た目が悪くなります。

鯛の刺身を切るときの包丁の使い方として、切った身の長さと幅、厚さを考慮する必要があります。これらをきっちりと均一になるように切っていく必要があります。まず、長さについては魚に対する包丁の角度で調整します。鋭角にすればするほど長さが伸びていくことになります。

次に、鯛の刺身の幅を調整するには、包丁を寝かせる角度によって行ないます。しっかりと寝かせて鋭角に差し込めば幅が広くなり、垂直に近づければ幅が狭くなります。最後に、切り身の厚さについては、切り口と切り口の幅を調整することで変化させることができます。

切り口と次の切り口を広げれば分厚く、狭めれば薄い鯛の刺身が出来上がります。食べる方の好みに合わせて長さと幅、厚さを決めましょう。決まったら、できるだけ同じように、均一になるように慎重に包丁で切っていきましょう。慣れるまで難しい部分ですので、練習しましょう。

鯛のさばき方(3枚おろし)

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鯛の刺身の基本的な切り方を紹介しましたが、一尾の状態からさばくためには別の技術が必要になります。いわゆる三枚おろしと呼ばれる基本的なさばき方について紹介します。鯛の身が3枚になる、基本的なさばき方になります。他の魚にも応用できる手法なのでマスターしましょう。

まず全身のうろこを取り除きます。しっかり洗ってから、ひれに沿って頭を切り落とします。腹を切って内臓をきれいに取り除きます。次に、背身を背びれに沿って切り込みを入れます。腹身も同様に尻びれに沿って切り込みを入れていきます。軟骨を1本ずつ切り離しましょう。

中骨と主骨に包丁を当てながら身を切り離すと、基本形の3枚おろしの状態になります。刺身にするために、残る腹骨と血合骨を取り除き、皮を引けば完成です。

鯛の刺身の盛り付け方

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続いて、鯛の刺身の盛り付け方について紹介をします。鯛の刺身は、見た目も美しくおいしい雰囲気を外観から楽しむことができます。このため、盛り付けをきれいにできるかどうかで、料理としての印象全体に影響が及ぶので、正しく美しい盛り付け方ができるようにしましょう。

鯛の刺身には様々な盛り付け方がありますが、最もオーソドックスな方法を紹介します。お皿の中央に大葉とつまを盛り付けます。その周囲に、薄切りにした鯛の刺身を盛り付けます。

鯛の刺身は放射線状に均等間隔になるようにのせていきましょう。できるだけ薄くカットしていくことがポイントになります。薄く切らないと、お皿を一周することができないことがありますし、身が分厚すぎるよりも薄く透明感がある方がおいしい印象を与えてくれます。

鯛の刺身におすすめの薬味

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続いて、鯛の刺身と一緒に食べる薬味を紹介します。鯛の刺身は、通常しょうゆに付けて食べるのが一般的ですが、一緒に利用するのにおすすめの薬味もたくさんあります。お好みで採用して、よりおいしく鯛の刺身を楽しみましょう。薬味の選択肢はたくさんあります。

鯛の刺身の身は透明感のある白色なので、薬味に利用する素材にはカラフルなものがよく合います。栄養価の面だけではなく見た目の美しさを配したい方にも、薬味の利用はおすすめです。

スーパー鯛の刺身を購入しても、あるいは料亭などでも大抵薬味が何かしら添えられています。薬味の利用においては、人それぞれ好みがありますが、何ものせないというのは一般的ではありません。彩りと栄養価のバランスを考えて、相性の良い薬味を選択して利用しましょう。

紅葉おろしと小ねぎ

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鯛の刺身に合わせて利用する相性の良い薬味といえば「紅葉おろしと小ねぎ」です。紅葉おろしとは、大根に赤唐辛子を加えてすりおろしたもので、大根おろしに少し辛味が加わった薬味です。見た目はオレンジ色で鮮やかな色合いになっていて、彩りよく利用されるケースが多いです。

紅葉おろしは自分で作るには少し手間がかかるので、市販のペーストを利用するケースが多くなっています。また、鯛の刺身には小ねぎを刻んだものが非常に相性が良いです。

さっぱりとした食感と風味が、鯛の刺身の味わいを引き立ててくれます。見た目も鮮やかな緑で、印象が良くなります。

鯛の刺身と相性の良い薬味は他にもいろいろあります。自分の好みや色合いの好みなどを考えて、利用しやすいぴったりの薬味を選びましょう。鯛の刺身を美味しく彩りましょう。

鯛の刺身のおいしいレシピ

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最後に、鯛の刺身をベースにしたおいしいおすすめレシピを紹介します。鯛の刺身は、そのままでももちろんおいしいですが、アレンジを加えて別の料理として楽しむことも可能です。

刺身として楽しむ以外に、少し手を加えて別の味わいを楽しむことができます。鯛の刺身を使った代表的なアレンジレシピを紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。鯛の刺身は、舌触りがよく風味がよい食材で、他の調理方法とも相性よく利用できるおすすめ食材です。

鯛の刺身の上品な味わいをさらに引き立たせる、おいしいアレンジレシピになります。初めての調理でも取り組める、初心者向けのないようになっているので、鯛の刺身を別の味わいで楽しみたいと思った場合にはぜひ試してみてください。

鯛の昆布締め

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鯛の刺身を使ったおすすめアレンジレシピの1つ目は「鯛の昆布締め」です。昆布締めとは、刺身を昆布で挟みこんで味を染み込ませる手法になります。昆布締めをすることで昆布の風味と味わいがしっかりと染みて、美味しく仕上がります。昆布と塩、酢、鯛の刺身を用意します。

昆布締めに使う昆布は、バットなどに水と酢につけて柔らかくします。昆布の半量をバットなどにのせて塩を振ります。鯛の刺身を重ならないようにのせて、さらに塩を振ります。残りの昆布を上にかぶせたらラップをして、重しを乗せ冷蔵庫に数時間置けば出来上がりです。

りゅうきゅう

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鯛の刺身を使ったおすすめアレンジレシピの2つ目は「りゅうきゅう」です。りゅうきゅうは、大分県に伝わる伝統的な郷土料理です。甘辛のタレが刺身にしっかりと染み込んで、濃厚な味わいを演出しています。用意するのは酒、みりん、しょうゆ、しょうが、いりごま、ねぎです。

ボウルに酒とみりん、しょうゆとおろししょうがを入れて混ぜ、電子レンジで加熱します。少し冷ました後、そぎ切りにした鯛の刺身をといりごまを入れてしっかりとタレに付けます。器に盛りつけて、刻んだねぎを散らせば完成です。簡単なレシピで、美味しい仕上がりになります。

鯛の刺身をよりおいしく食べよう!

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以上、鯛の刺身について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。切り方は慣れるまで難しいと感じる方も多いかもしれませんが、十分に自宅でも取り組める内容です。

通常通り刺身として食べるのももちろんおすすめですが、少し手を加えることで一風変わったアレンジレシピに生まれ変わります。ぜひ様々な調理方法を試してみてください。舌触りの良いおいしさを堪能できるおすすめの食材で、お祝い以外でもぜひ活用してみてください。

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