汚れた靴がオキシクリーンで簡単きれい!洗い方のコツ・注意点を教えます

頑固な靴の汚れを簡単に落としてくれる優秀アイテム『オキシクリーン』! 汚れた靴を『オキシクリーン』に漬ける、通称「オキシ漬け」をするだけで、真っ白に元通り!? 今回は、『オキシクリーン』を使った靴の洗い方とコツ、失敗しないための注意点を詳しく解説します。

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オキシクリーンとは?

『オキシクリーン』とは、アメリカ発祥の酸素系漂白剤のことです。洗浄力・漂白効果・消臭効果などに優れていて、洗濯から掃除まで幅広いシーンで大活躍! SNSでも話題の大人気アイテムですよ。

『オキシクリーン』は、黄ばみや泥汚れにも効果があるので、汚れた靴を洗うのにぴったり。今回は、靴を『オキシクリーン』に漬けて汚れを落とす方法を紹介します。

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オキシクリーンで洗う前に|2つのチェックポイント

大抵の靴は『オキシクリーン』で洗えますが、中には例外も。失敗しないためにも、事前のチェックが必要です。

本当に洗える?靴の素材をチェック

まず、『オキシクリーン』で洗える素材かどうかをチェックしましょう。洗えない靴はこちら。

・エナメル素材
・合皮、革
・ウール、シルク
・ドライクリーニング表示がある靴
・アクセサリーがついている靴
・ファスナーやフックなど金属部分がある靴

上履きや運動靴などは洗えますが、おしゃれなデザインの靴は洗えない場合があるので、しっかりと確認しましょう!

色落ちしない?色物の靴をダメージチェック

『オキシクリーン』は漂白効果があるので、事前に色落ちしないかチェックしましょう。

1.『オキシクリーン』を溶かしてオキシ液を作る
2. 靴の目立たない部分にオキシ液を少量垂らす
3. 数分放置する
4. ティッシュで拭き取る


時間をおいて、色落ちしなければ洗ってOKのサイン。簡単にできるので、色や柄のついた靴を洗う場合はダメージチェックをしましょう。

オキシクリーンを使った靴の洗い方とコツ

ここからは、『オキシクリーン』で靴を洗う方法・コツを紹介します!

用意するもの

・『オキシクリーン』
・容器
・ブラシ
・ゴム手袋
・中性洗剤(なくても◎)

コツ:泥はあらかじめ落としておく

洗う前に、乾いた状態で泥汚れを取っておきましょう。泥は水に濡れると繊維の中に入り込み、落としにくくなります。

手順1. 「オキシクリーン+お湯」でオキシ液を作る

まず、容器にお湯をいっぱいに入れます。次に『オキシクリーン』を付属のスプーン1杯ほど入れて、オキシ液を作ります。

コツ:約50度のお湯で洗う

『オキシクリーン』は、必ずお湯で溶かしましょう。『オキシクリーン』の効果がより発揮される温度は、50度といわれています。

手順2. 靴を入れてオキシ漬けで2~6時間放置する

オキシ液の中に靴を入れて、2~6時間ほど漬け込みます。ひと晩置いて、翌朝洗うのも◎。この『オキシクリーン』に漬ける方法は、「オキシ漬け」と呼ばれています。

コツ:靴全体がオキシ液に浸かるようにおもりを置くと◎

靴全体がオキシ液に浸かっていないと、部分的に汚れが残ってしまいます。そのため、靴の上に水を入れたペットボトルのようなおもりを置いて、浮かないようにするといいですよ。

手順3. 残った汚れをブラシを使って落とす

残った細かい汚れを、ブラシでこすって落とします。オキシ液が染み込んでいるので、軽くこすっただけで汚れが取れますよ! 洗う際は、必ずゴム手袋を着用しましょう。

コツ:ブラシに中性洗剤をつけるとよりきれいに

ブラシに中性洗剤をつけてこすると、汚れがしっかり落ちてより白く仕上がりますよ。

手順4. しっかりすすぐ

オキシクリーンが残っていると黄ばみの原因に。洗い終わった後は、落とし残しがないようにしっかりとすすぎましょう。

手順5. 脱水して干す

洗濯機の脱水コースをかけて、風通しのよい場所で1日干したら、靴洗い完了!

【比較画像】こんなきれいになりました!

実際に靴をオキシ漬けして、どれくらいきれいになったのでしょうか? 洗う前と洗った後の写真を比較してみましょう。

ビフォー|汚れた靴が……

つま先部分が黒く汚れていますね。白色だと、汚れが目立ってしまいます。

アフター|真っ白に元通り!

汚れがしっかり落ちて、つま先部分が白くきれいに! 布部分の見えづらい汚れもしっかり落ちています。中性洗剤を使っても落ちなかった汚れが、『オキシクリーン』を使えば簡単に落ちました。

『オキシクリーン』があれば、お気に入りの靴や毎日履く靴も、長持ちしそうです。

失敗しない!オキシクリーンで靴を洗うときの注意点

靴をオキシリーンで洗う際は、失敗しないためにもいくつか注意が必要です。

必ずゴム手袋をする

『オキシクリーン』は洗浄力が強く、タンパク質を溶かす働きがあります。人の手はタンパク質でできているので、素手のまま『オキシクリーン』に触ると、手荒れしてしまうことも。

そのため、『オキシクリーン』を使用する際は、必ずゴム手袋を着用しましょう。

オキシクリーンのすすぎ残しがないようにする

靴に『オキシクリーン』が残ったまま天日干しをすると、紫外線と反応して黄ばんでしまう可能性があります。そのため、洗い残しがないように、しっかりとすすぎましょう。

オキシクリーンを密閉しない

『オキシクリーン』は常に微量の酸素を放出しています。そのため、容器で密閉してしまうと、容器の中の気圧が高くなり、爆発してしまいます。

『オキシクリーン』を他の容器に詰め替える際は、穴が空いているような気密性の低いものを選びましょう! 靴をオキシ漬けする際も、フタで密閉してはいけませんよ。

汚れた靴もオキシクリーンを使えば元通り♪

『オキシクリーン』を使えば、汚れた靴も簡単にきれいになりますよ♪ 中性洗剤で洗っても汚れが落ちず、もう捨てようと諦めかけていた靴は、ぜひ『オキシクリーン』で洗ってみてくださいね! 

LIMIAでは、実際に靴や上履きを「オキシ漬け」で洗ってみた方の記事もたくさん。洗ってみたリアルな感想が知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

▼この記事で紹介したアイデアはこちら

▼オキシクリーンで子どもの靴を洗ったアイデアはこちら

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※必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
※ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
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