耐熱ボウルおすすめ15選。ハリオやイワキなど人気メーカーの商品を紹介

レシピの幅が広がる！耐熱ボウルの魅力

毎日の料理に欠かせない調理器具であるボウル。『無印良品』や『ニトリ』といった人気ショップや100均の『ダイソー』でも手軽に手に入る調理器具なので、あまりこだわらずに使っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方にこそおすすめなのが「耐熱ボウル」。いつも使っているボウルが耐熱タイプでないのなら、電子レンジやオーブンでも使える「耐熱ボウル」に変えるだけで、下ごしらえや調理がラクになりますよ♪　ボウルの素材によっては、材料を電子レンジで下処理したあと容器を移し変えることなくオーブンで焼くこともできるため、洗い物が減って時短にも繋がります。

また、湯せんで溶かすことが多いチョコやバターもレンジにかけて簡単に溶かせるため、パンやケーキを作るときにもおすすめ！　1つあればさまざまなシーンで役立ちます。料理が苦手な方や火を使いたくない夏場のキッチンでも大活躍してくれます。

耐熱ボウルの選び方｜ポイント3つ

耐熱ボウルはサイズも素材もさまざま。ここからは、用途に合った商品を選ぶためのチェックポイントを3つ紹介します！

用途に合わせた素材で選ぶ

素材によってオーブンや冷凍庫での使用可否が変わることも！　ぴったりの商品を見つけるために、まずは耐熱ボウルの素材からチェックしましょう。

ガラス

耐熱ボウルと聞いてまずガラス製のものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ガラス製の大きな魅力は、耐久性が高く頑丈なこととオーブンで使えるものが多いこと。錆びることもなく、ハンバーグをこねたあとの頑固な油も洗剤ですっきり落ちやすいので衛生的に長く使えます。

材料がしっかり混ざっているかよく見えるため、「ケーキの材料をボウルで混ぜてそのままオーブンで焼く」という使い方も可能！　また、色や臭い移りがしにくいので、カレーやケチャップを使った調理にも向いています。

スタイリッシュな見た目で、食器のようにそのまま食卓に並べても違和感なく使えますよ。

ポリカーボネート

ポリカーボネートはプラスチックの一種ですが、一般的なプラスチックに比べ耐久性と耐熱性が高いのが特徴です。オーブンで使うことはできない代わりに冷凍庫で使えるのがうれしいポイント！　軽くて丈夫なプラスチックと酸に強いガラスのいいとこ取りをしたような素材です。

「お手入れが簡単にできて機能性も妥協したくない！」という方は要チェックです。

プラスチック

比較的安価で手に入り気軽に使えるプラスチック製は、耐熱ボウルを初めて使う方におすすめ。落としても割れないため小さなお子さまがいる家庭にも◎。

食洗機で使えるものが多いので、忙しい毎日の後片付けもラクラクですよ。カラーバリエーションが豊富な商品も多く、キッチンや食卓の雰囲気に合わせて選べるのもうれしいポイントです。

量に合わせたサイズで選ぶ

サイズはよく使うシーンに合わせて選びましょう。肉の下味付けや野菜の下茹で、材料を混ぜたり和えたりといった調理に使う場合には、直径20〜25cmくらいのサイズが使いやすいですよ。10cm前後の小さめサイズはドレッシングやタレを作るときや、一人暮らしでたくさんの料理を作る機会がない方におすすめです。

また、いくつかのサイズがセットになった商品を選ぶのも◎。料理に合わせて使い分けができるのはもちろん、スタッキングして収納できて散らかりがちなキッチンもすっきりします。

機能性で選ぶ

耐熱ボウルには、目盛りや注ぎ口が付いて機能性がアップしたものもたくさんあります。ただ混ぜるだけでなく、調味料の分量を計ってドレッシングを作り、注ぎ口を使ってそのままサラダにかけることも。

また、蓋がセットになった商品も便利。蓋があれば冷蔵庫での保管のほか、電子レンジで調理をするときにもラップをかけずに使えるので節約にもなりますね。

耐熱ボウルのおすすめ15選

LIMIAおすすめの耐熱ボウルを15種類ピックアップしました♪　選び方のポイントと合わせて、ぜひ商品選びの参考にしてくださいね。

おすすめの耐熱ボウル比較一覧表

耐熱ボウルを使った簡単ケーキレシピもチェック！

Mizukiさんはケーキ作りに耐熱ボウルを活用しています。レンジで使える耐熱ボウルはチョコやバターを溶かす作業がとっても簡単に♪　湯せんをするときに比べやけどのリスクも減らせるので、小さなお子さまとも一緒に楽しく料理ができそうですね。

詳しいレシピが気になる方は、こちらの記事をチェックしてください。

ケーキ作りのために揃えておくと便利なハンドミキサーはこちらで紹介しています。

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
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