お風呂の鏡の曇り止め4選！家にあるものや市販アイテムを使った方法を紹介

家にあるものでできる！お風呂の鏡の曇り止め方法

【1】数日間の曇り止めには文房具の「液体のり」

お風呂場の鏡の曇り止めとしておすすめなのが、文房具として使われている「液状合成のり」。

液体のりのPVA（ポリビニルアルコール）成分により数日間鏡が曇りにくくなります。

曇り止めに使用する液体のりを選ぶ際は、PVAという成分を使っているか必ず確認するようにしましょう。

曇り止めの手順

【2】お風呂に入る間だけの曇り止めには「シャンプー」

お風呂に入っている間だけ曇り止めされていればOKという方は、「シャンプー」や「石鹸」、「ボディーソープ」を使った方法がおすすめです。

薄めたシャンプーやボディーソープを鏡に塗ると、水膜ができてお風呂場の鏡が曇りにくくなります。

お風呂を上がる際には洗い流す必要がありますが、手軽に曇り止めしたい方にぴったりです。

曇り止めの手順

市販アイテムを活用！お風呂の鏡の曇り止め方法

【1】簡単に対策するなら「曇り止め」がおすすめ

簡単にしっかりと曇り止めをしたいなら、市販の曇り止めを使うのもおすすめ。

ks._.myhomeさんは、人気商品「LEC（レック）」の「塗りやすいくもり止めリキッド」を使っています。

「LEC（レック）」の曇り止めは、通常タイプだと入浴約10回分、強力タイプだと約20回分効果が持続。お風呂の鏡の曇りが気になる方は使ってみてくださいね。

曇り止めの手順

▼詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック

【2】長期間の対策には「曇り止めフィルム」がぴったり

短期間に何度も曇り止めを塗るのが面倒という方は、「曇り止めフィルム」を使用する方法がおすすめです。

商品にもよりますが、お風呂の鏡に使用した場合、曇り止め効果が約1年持続するものも。長期間タイプを探している方は要チェックです。

曇り止めの手順

曇り止め前にクエン酸で水垢掃除をしよう！

お風呂場の鏡の曇り止めの効果を高めるためにも、曇り止めをする前に水垢を掃除しておきましょう。

ここでは、頑固な水垢汚れにおすすめの「クエン酸」を使った掃除方法を紹介します。お酢やレモン汁でも代用することが可能です。

必要なもの

掃除の手順

▼お風呂の鏡の水垢を落とす方法をもっと知りたい方はこちら

お風呂の鏡の曇り止めに関するQ&A

Q1. 手軽にできるお風呂の鏡の曇り止め方法は？

A.「シャンプー」や「石鹸」などを使用した曇り止め方法が簡単です

簡単に曇り止めをしたいなら、泡立てたシャンプーや石鹸を鏡に塗る方法がおすすめです。毎日洗い流す必要がありますが、お風呂に入る間だけ鏡が曇らなければOKという方にはぴったりです。

Q2. 長期間の効果が期待できる曇り止めアイテムは？

A. 曇り止めフィルムは「約1年間」の曇り止め効果が期待できます

LECのくもり止めリキッドの場合、入浴約10〜20回程度。LECのくもり止めフィルムは約1年間ほどの曇り止め効果が期待できます。商品によって異なりますが、長期間効果が得られるものを探しているなら、曇り止めフィルムがおすすめです。

お風呂の鏡の曇り止めに関する記事はこちら

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年2月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです