給湯器が水漏れする原因と対処法とは?ポタポタ漏れや修理交換についても解説

給湯器のトラブルでよくある「水漏れ」。給湯器は毎日の生活に欠かせないアイテムだからこそ、水漏れが起こってしまうと慌ててしまいがちですよね。そこで今回は、給湯器が水漏れする原因や対処法をご紹介! 修理交換の費用についてや、応急処置方法もあわせて解説します。

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この記事の目次
  1. 給湯器はなぜ水漏れする?主な4つの原因
  2. 給湯器の水漏れを放置するとどうなる?
  3. 給湯器の水漏れ箇所の確認方法
  4. ポタポタ水漏れしていても故障ではないケース
  5. 給湯器の修理か交換で悩んだら
  6. 給湯器の修理や交換の前に確認しておく注意事項
  7. 給湯器の水漏れ修理は「ガス救」に依頼!
  8. 【FAQ】給湯器の水漏れに関する疑問を解消
  9. 給湯器の水漏れにも慌てず対処しよう

給湯器はなぜ水漏れする?主な4つの原因

出典:LIMIA編集部

まずはじめに、給湯器が水漏れを起こす主な原因をチェックしていきましょう。日常に欠かせない給湯器が万が一水漏れした際、慌てず対処できるよう考えられる原因をあらかじめ知っておくことが重要です。

▼給湯器の主な水漏れ原因

  • 原因1:経年劣化
  • 原因2:配管の凍結
  • 原因3:長期間使用していない
  • 原因4:施工不良

給湯器の水漏れ原因1. 経年劣化

給湯器の長期使用が原因で、部品が劣化し水漏れを起こすことがあります。とくに水抜き栓などに使用されているパッキンは、長期的な使用の過程で硬化していく傾向にあり、弾力を失うことで水漏れを引き起こすケースがあります。

経年劣化による水漏れは部品を交換することで改善できることもありますが、給湯器の型が古くなると部品が廃盤になってしまうことも珍しくありません。そのため、同じものを新しく入手するのが難しくなるため、給湯器ごと交換する必要が出てきます。

給湯器の水漏れ原因2. 配管の凍結

冬場、外気温が下がったときに起こる水漏れは、配管の凍結が原因であることが多いです。配管の中に溜まっている水が凍結により膨張することで、まれに配管が破裂することがあります。やがて凍っていた水が溶けたものが、配管が破裂した個所から漏れ出し水漏れを起こします。

こういった水漏れはとくに、あまり凍結対策がとられていない比較的温暖な地域での発生が多い傾向にあるようです。外気温が急激に下がったあとに給湯器が水漏れを起こした場合は、凍結による配管の破裂を疑ってみましょう。

給湯器の水漏れ原因3. 長期間使用していない

旅行や仕事などで長期間家を空け給湯器を使用していないと、給湯器の内圧が下がり水抜き栓から水漏れを起こす場合があります。一見故障にも感じますが、一度使用してみて正常にお湯が出るようであればそのまま使い続けて問題ありません。

ですが、冬場の場合は先述したような凍結による配管破裂が原因で水漏れを起こしているケースも考えられるため、給湯器が正常に作動しないときは直ちに修理会社に確認してみましょう。

給湯器の水漏れ原因4. 施工不良

新築の家庭や給湯器を買い替えたばかりなど、製品が新しいのにも関わらず水漏れを起こしている場合は、施工不良の可能性があります。経年劣化や凍結といったケースが考えられないときは、施工会社に確認を取るのがおすすめ。給湯器の取り付けを今一度チェックしてもらい、不備がないかを確認しましょう。

給湯器の水漏れを放置するとどうなる?

給湯器の水漏れを放置していると、思わぬ事故を引き起こしてしまう場合があります。なかには人命にかかわるトラブルもあるので、しっかりチェックして給湯器の水漏れを放置することの危険性を知っておきましょう。

1. 一酸化炭素中毒の危険性

給湯器が水抜き栓以外の箇所から水漏れを起こしている場合、放置していると一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があります。

そもそも一酸化炭素は、ガスの不完全燃焼により発生する気体です。給湯器には水を温めるためのバーナーが内蔵されており、このバーナーに水がかかるような水漏れが発生していると、不完全燃焼により一酸化炭素が発生することがあります。

一酸化炭素は有毒ですが目に見えず無臭のため、気付いたときには深刻な事態を招いている、という状況を引き起こしかねません。屋内設置のものはもちろん、屋外設置のガス給湯器でも排気ガスが浴室内に入り込む危険性があるので、水漏れがある場合は必ず確認するようにしましょう。

2. 電気系統に干渉しショートする可能性がある

給湯器は電気を使用して動いています。給湯器のためのコンセントは水がかからない箇所に設置されていますが、予期せぬ部位からの水漏れがある場合、かからないはずの場所に水が入り込み、ショートや漏電を引き起こす危険性があります。

漏電による感電事故や給湯器の故障、ショートが原因で火災事故が起きてしまう可能性も。給湯機からの水漏れがある場合は、直ちに運転を停止して電気系統に水の被害がないか、漏電やショートの可能性はないかを業者を通して確認しましょう。

3. マンションやアパートの場合は階下への漏水が懸念される

マンションやアパートなどの集合住宅の場合、給湯器の水漏れが階下へ漏水してしまうことがあります。はじめのうちはポタポタと少ない水漏れだったのが、放置したことによって大量の水漏れとなると、建物の構造や給湯器の配置場所によっては、階下の住人へ迷惑をかけてしまう事態になりかねません。

また、この水漏れが他の家庭の電気系統に干渉し、漏電やショートによる事故といった二次被害を引き起こす可能性もあります。給湯器の水漏れは少量でも放置せず、すぐに対処するのがよいでしょう。

給湯器の水漏れ箇所の確認方法

給湯器が水漏れを起こしている場合の基本的な確認方法を解説します。以下の手順を参考に水漏れ箇所や原因を探り、慌てず正しく対処しましょう。

▼水漏れ箇所の確認STEP

  • STEP1. 給湯器の運転を停止
  • STEP2. 水漏れしている個所を確認
  • STEP3. 元栓を閉めて給湯器の電源を落とす
  • STEP4. 修理業者に連絡・相談する

STEP1. 給湯器の運転を停止

まずは給湯器の使用を停止します。リモコン給湯器の場合は電源を切りましょう。

STEP2. 水漏れしている個所を確認

水漏れ箇所を探す場合は、水滴をたどるとわかりやすいでしょう。水漏れしている水量や、水の色味もあわせてチェックしておくと、後々業者に相談した際、原因や故障箇所の判断材料になります。

STEP3. 元栓を閉めて給湯器の電源を落とす

水漏れ箇所が確認できたら、給水元栓を閉めて給湯器本体の電源も落としましょう。コンセントを抜くか、給湯器内部のブレーカーを落とすことで本体電源を切ることができます。

修理が完了するまでお湯が使えなくなる不便はありますが、給水元栓を閉めることで水が送られなくなるため、水漏れの応急処置につながります。給湯器の本格的な故障や水漏れによる事故を避けるためにも、給水元栓は閉めておきましょう。

STEP4. 修理業者に連絡・相談する

給湯器の修理は専門業者にお任せするのがおすすめ。水漏れの詳しい原因や、その他給湯器の故障がないかも確認してもらうため、速やかに修理業者に連絡・相談しましょう。

ポタポタ水漏れしていても故障ではないケース

給湯器から水漏れしていても、故障や内部パーツの劣化などではないケースもいくつかあります。この場合に重要なのが「水抜き栓からの水漏れ」「ポタポタ程度の水量」であるということ。

この2つに当てはまるときは下記理由の水漏れの場合があるので、よくチェックしてみてください。

凍結予防

気温が急激に下がる真冬の季節には、給湯器本体が凍結を防ぐため自動的に水抜きを行います。給湯器内部の水が水抜き栓から外に出るため一見水漏れしているように感じますが、これは故障由来の水漏れではないので心配は必要ありません。

ただし、水抜きを行うのは給湯器本体のみのため、接続された配管箇所には凍結対策をするのがおすすめ。保温材を巻くことで、凍結による配管破裂を予防することが可能です。

減圧目的

長期間給湯器を使用しないと給湯器内部の圧力が上がってしまうため、その圧力を下げるために水抜き栓から水を出す機能が働きます。旅行や出張帰りに給湯器の水抜き栓から水漏れを発見した場合は、このケースが考えられるでしょう。

しかし、水抜き栓から水が出ているとはいえ水量が多い場合は、業者点検を依頼するのがおすすめ。「おや?」と思ったら速やかに連絡しましょう。

給湯器の修理か交換で悩んだら

給湯器の水漏れに対処するため、部品交換による修理対応か給湯器ごと交換するかは決めかねるもの。費用のかかり方も変わってくるため、なるべく慎重に判断したいところです。

基本的には修理業者の指示に沿うのが理想的ですが、まずは自分で決める際の判断基準をチェックしてみましょう。

使用年数が10年以上であれば交換がおすすめ

給湯器の交換目安は、10年前後といわれています。この年数は給湯器内部に使われている部品の寿命、そしてメーカーの部品供給が終了する期間ともされています。

修繕用の部品が手に入りにくいとなると修理コストがグッと上がってしまったり、年月の経過とともに10年前より機能もコストも優れた給湯器が販売されていたりと、結果的に交換したほうがお得になるケースも少なくありません。

水漏れ以外の判断ポイントもチェック

水漏れ以外で、給湯器の交換時期を判断するポイントをまとめてみました。

  • 蛇口やシャワーから出る温度が急に変わる
  • 設定温度とお湯の温度が明らかに違う
  • 異音や煙が出る
  • 給湯器の外側に錆がある

蛇口やシャワーから出るお湯の温度が急に変わったり、追い炊きしたお風呂のお湯が設定温度と違ったりすれば、不具合による熱効率の低下と考えられます。

さらに、おかしな音がしたり煙があがったりしたら、故障している可能性があります。蒸気があがっているだけなら問題ありませんが、小さな爆発音や黒い煙は、燃焼系統の故障の可能性があり、思わぬ事故につながる可能性があります。

加えて、給湯器の外側が錆びている場合は中まで錆びが侵食している可能性があり、故障・ガス漏れが始まることがあります。

これらの異変が見つかれば、交換に踏み切るべきでしょう。

給湯器の修理や交換の前に確認しておく注意事項

給湯器の水漏れとなれば、一刻も早く修理・交換したいのが本心。しかしまずは慌てず、事前確認するべき項目をチェックしましょう。

賃貸物件に住んでいる方、マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる方はしっかり確認しておきましょう。

賃貸の場合はまず貸主に連絡する

賃貸住宅の場合は、給湯器の修理や交換依頼をする前にまず物件の貸主(大家さん)に連絡する必要があります。給湯器を含め、その家の備品の多くは貸主の所有物。給湯器が故障した場合も、修理・交換依頼は貸主から業者へ依頼するか、もしくは貸主の指示に従って修理・交換依頼をします。

勝手に業者を手配し給湯器の修理や交換をしてしまうと、貸主の財産に手を加えたとされトラブルに発展する可能性があります。こういったトラブルを避けるためにも、まずは貸主に連絡し、指示を仰ぐようにしましょう。

適切な順を追って対処すれば、基本的に修理・交換費用は貸主負担となります。しかし、まれに借主が負担する場合もあるため、そういったときは自分の賃貸契約がどのように結ばれているかもあわせて確認しましょう。

管理組合に加入している場合は条件を確認

分譲マンションの場合は、購入したマンションの1室は個人の財産であり、もちろん給湯器もその中に含まれます。自分で費用を負担し、修理や交換に対応しなければなりません。

個人の財産とはいえ、集合住宅である以上は、ガスや水道設備には必ず共有している部分があります。そのため、給湯器の機種や号数は使えるものが決まっていることが多いのです。

さらに、マンションで使われる給湯器は、ベランダに設置する壁掛けタイプ、パイプスペースに設置するPS標準設置タイプ、さらにパイプスペース内の扉でカバーするPS扉内設置タイプがあります。現在のものと違うタイプを設置することはできません。

給湯器の修理や交換の際には、事前に条件を確認しておきましょう。

給湯器の水漏れ修理は「ガス救」に依頼!

出典:ガス救fromおうちのアラート

給湯器の修理や交換は「ガス救fromおうちのアラート」へ依頼するのがおすすめ。こちらはガス給湯器を専門に扱っている業者で、国内の主要メーカー品の取り扱いがあるだけでなく、価格のお手頃さや施工の丁寧さも魅力です。

関東と関西にそれぞれ拠点を持っており、地域密着型の強みを生かした最短即日の工事もうれしいポイント。緊急時にも迅速に対応してくれるため、急ぎの修理・交換時にはぴったりの専門業者です。

Webフォームからの申込で3,000円オフになるお得なサービスが利用できるので、給湯器の修理や交換を考えている方は以下のリンクからチェックしてみてください。

【FAQ】給湯器の水漏れに関する疑問を解消

出典:LIMIA編集部

Q1. 給湯器の水漏れは自分で修理してもいい?

LIMIA編集部
スタッフA
A. なるべく専門業者に依頼するのがおすすめ
給湯器の水漏れ修理は、専門知識がないと正確な原因や水漏れ箇所が判断できなかったり、予期せぬトラブルによるけがや事故の発生を防ぐためにも、専門業者に依頼するのがおすすめです。

毎日使う給湯器ですから、なるべく早く安く修理したいものですが、水漏れだけでなく本格的な故障につながるケースも少なくないので、業者の修理を待ちましょう。

Q2. 給湯器リモコンにエラーコードが出た!

LIMIA編集部
スタッフA
A. 水漏れがないか確認してみましょう
リモコン付き給湯器では、漏水検知機能が作動して液晶画面にエラーコードが表示されることがあります。その場合は、記事内で解説した水漏れの確認手順を参考に水漏れ箇所を確認してみましょう。

仮に水漏れを確認できない場合は、水道メーターの回転で水漏れの有無をチェックします。家の中の水道をすべて止めても水道メーターが回るようであれば、給湯器のどこかから水漏れしている可能性があります。

Q3. 給湯器から水漏れしたらどこに連絡する?

LIMIA編集部
スタッフA
A. 給湯器修理の専門業者へ相談
給湯器から水漏れがあった場合には、速やかに専門業者へ連絡しましょう。ただし、賃貸住宅に住んでいる方はまず最初に物件の貸主へ連絡して指示を仰ぎます。

Q4. 給湯器の水漏れでできる応急処置は?

LIMIA編集部
スタッフA
A. 給水元栓を閉める
給湯器の水漏れを一時的に止めるには、給湯器本体の給水元栓を閉めましょう。給湯器に送られる水を遮断することで、修理・交換までの間の水漏れを止め、予期せぬ二次トラブルを防ぎます。

Q5. 給湯器の水漏れ修理にかかる料金はどのくらい?

LIMIA編集部
スタッフA
A. 修理箇所の部品や故障の程度による
給湯器の修理料金は、交換する部品や故障の程度によって上から下までかなり差があります。そのため平均値が出しにくく、実際に専門業者に見積もりを出してもらわないと金額が分かりません。

また修理や交換を依頼する業者によっても料金が変わってくるため、工事日程と照らし合わせて各種専門業者に事前見積もりを出してもらうとよいでしょう。

給湯器の水漏れにも慌てず対処しよう

給湯器の水漏れ原因と、対処法について解説しました。毎日使う給湯器が水漏れを起こしてしまったら、思わず慌ててしまうかもしれません。ですがいざというときはこの記事を参考に、慌てず冷静に対処してみてください。

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