給湯器の修理はどこに頼む?交換との比較や業者選びのポイントを解説

給湯器が故障したら修理をするのが一般的ですが、どこに頼むか迷いますよね。業者選びのポイントや「修理と交換はどっちがいい?」などの疑問についても解説しているので、給湯器の修理をする前にチェックしてみてください。

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給湯器の修理はどこに頼む?

  • 賃貸の場合:管理会社
  • 持ち家の場合:給湯器メーカーなど

給湯器の修理をする際の依頼先は、大きく分けると2つあります。自分が住んでいる住宅の状況にあわせて、どこに頼むべきかを知っておきましょう。

賃貸なら管理会社に連絡

住んでいるのが賃貸物件の場合、まずは建物の管理会社への連絡をしましょう。賃貸物件の給湯器は物件の持ち主であるオーナーの所有物となるため、修理をするための許可を取る必要があります。

オーナーや管理会社によっては修理を依頼する業者が決まっているケースもあります。そのため、自分で修理業者やメーカーへ依頼する前に、必ず管理会社へ連絡をしましょう。連絡をする際に給湯器の種類やエラー番号などを伝えられると、その後の手続きがスムーズに行えるでしょう。

管理会社へ連絡した後は、管理会社側で給湯器の修理業者へ依頼し、修理業者との日時調整を経て修理が行われます。

また、修理を行う際は、修理中や修理後のトラブルを避けるために入居者の立会いが必要になります。どうしても都合がつかない場合は、管理会社に相談してみましょう。代わりに立会いをしてくれる場合があります。

持ち家なら給湯器メーカーに連絡

分譲マンションや戸建てなど持ち家の場合は、基本的に自分で修理業者を探して連絡することになります。給湯器の取扱説明書やメーカーのホームページに連絡先が記載されているので、指定の番号へ連絡をしましょう。

ただし、分譲マンションのように建物を管理する人や会社が別に存在する場合は、「外観を損なわないよう扉の色は白にする」「給湯器は指定のメーカーを利用する」など、修理に際してのルールが定められているケースがあります。そのため、まずは管理組合などに連絡をしましょう。

持ち家の場合の修理は自分で立会いを行う必要があります。工事にかかる時間は数時間程度ですが、自宅にいなければならないため、仕事や外出の用事がある日は避けて、在宅できる日に修理を依頼するとスムーズに進むでしょう。

自分で修理・交換はしない方がいい

日ごろからDIYをしている方や、電子機器に対する造詣が深い方は「給湯器の修理も自分でできるかも」と考えるかもしれません。

しかし、給湯器の修理はガス漏れや漏水による事故や、落下による破損・怪我など、危険をともなう作業です。資格を持っていないと行えない作業が多いため、自分では修理しないようにしましょう。給湯器の種類によって変わりますが、修理・工事などを行うために必要な資格は下記の通りです。

  • 液化石油ガス設備士
  • 簡易内管施工士
  • ガス可とう管接続工事監督者
  • ガス機器設置スペシャリスト
  • ガス消費機器設置工事監督者
  • 第二種電気工事士
  • 給水掃除工事主任技術者

これらの資格を持っておらず、知識や経験がないまま給湯器を修理するのは危険なため絶対に行わないでください。

また、無資格かつ無許可の状態で勝手に修理をしてしまうと、メーカーの保証が受けられなくなり、高額な修理費用の負担を強いられる可能性があります。余計な損失を防ぐためにも、資格を持った専門の業者へ修理依頼をしましょう。

給湯器は修理か交換かどっちにするべき?

賃貸の場合は管理会社の指定がありますが、持ち家で給湯器を購入・管理している場合、修理と交換の2パターンのうちどちらにするべきか迷いますよね。ここでは、給湯器を修理すべき場合と交換すべき場合の両方について解説します。

メーカーの保証期間・修理対応期間なら修理

給湯器の多くは保証期間があり、一定の年数の間に故障が起きた場合はメーカー保証で無料で修理してもらえたり、新品を代替機としてもらったりといった保証が受けられる可能性があります。

保証は法律で定められているわけではないため、年数もさまざまです。メーカー保証に加えて、販売店の保証もあわせると5年・10年と長期的に保証してもらえる場合もあります。

そのため、修理が可能な故障内容かつ保証期間内であれば、交換よりも修理してもらう方が良いでしょう。

給湯器の設計上の標準使用期間を過ぎているなら交換

給湯器メーカーは給湯器の設計上の標準使用期間を設けており、リンナイやノーリツなどの大手メーカーでは10年と定められています。標準使用期間は耐用年数とも呼ばれ、安全上支障なく利用できる期間です。

もし、給湯器の故障時に標準使用期間である10年を過ぎている場合は、故障した場所以外も耐用年数を超えて使用しているため、全面的な交換をした方が良いでしょう。

給湯器の修理・交換におけるメリットとデメリット

メリット

デメリット

修理

保証期間内なら無償もしくは安く済む

直らなかったり、他の箇所が続々と故障したりする可能性がある

交換

給湯器が新品になり、耐用年数も延びる

初期費用が高く、保証期間内だと割高になる

給湯器が不良品でない限り、どこかが故障した時点で全体的に消耗している可能性があります。応急処置的に修理を行うか、全面的に交換するかは所有者の判断に委ねられますので、メリットとデメリットを踏まえて検討しましょう。

給湯器の修理や交換が必要なサイン

  • お湯の温度が不安定
  • 水からお湯になるまでが長い
  • 給湯器の異音・異臭

お湯の温度が不安定

シャワーを浴びていたら急に水になったり熱湯のような熱さになったりと、お湯の温度が安定しない場合は給湯器の故障サインです。

給湯器は指定の温度に水を温める機能を持っています。しかし、使用中のお湯の温度が意図せず変化する場合は、給湯器内の水からお湯を沸かす機能が低下しているなど、何かしらの異常が発生していると考えられるでしょう。

水からお湯になるまでが長い

蛇口やシャワーなどで水を出した際にお湯になるまでの時間が長い場合も給湯器の故障サインです。給湯器の温め効率が低下している可能性があります。

通常通り稼働しているのに水が温まらないと、エネルギーの無駄遣いに加えてお湯を使いたいときに使えない不便さも生じるため、早めの修理・交換が必要です。

給湯器の異音・異臭

給湯器が稼働している最中の音がうるさいと感じる場合も故障のサインです。

「ピー」という笛のような音は、ファンモーターの不具合の可能性があります。また、「ボン」という小さな爆発音が頻繁にあり、ガス臭さも感じるときは、不完全燃焼を起こしているかもしれません。ガス漏れの可能性もあるので、すぐにメーカーや業者に点検・修理などの依頼をしましょう。

給湯器の修理を依頼する前の確認ポイント

給湯器の修理を依頼する前に、自分で対処できるかを確認しましょう。

  • リモコンにエラー番号が出ている
  • ガスの元栓が閉まっている
  • 電源プラグが刺さっていない

エラー番号が出ている場合は、番号に応じて対処を行うことで修理業者を呼ばずに直せる可能性があります。結果として修理業者の手配が必要になっても、エラー番号から故障原因がわかるためスムーズに修理が進められます。

また、旅行や帰省などで長期不在となる際に、安全のため電源プラグを抜いたりガスの元栓を閉めたりしたことを忘れているケースもあります。その場合は修理が要らないため、業者の手配をする前にセルフチェックを行いましょう。

給湯器を修理する業者の選び方

  • 修理に必要な資格を持っているか
  • 見積もりの費用に妥当性があるか
  • アフターサービスや保証があるか

修理に必要な資格を持っているか

給湯器を修理する際は、液化石油ガス設備士や簡易内管施工士などの資格が必要です。これらの資格は、給湯器の故障の原因の特定や、故障内容に対する適切な対応を行えるという証明になります。特に、メーカー固有の修理方法に精通している業者を選べると良いでしょう。

無資格で修理を行うと重大な事故につながる恐れがあるため、業者のホームページなどで資格保有者が作業を行うかどうかのチェックは必ず行ってください。

見積もりの費用に妥当性があるか

修理をする際は事前に見積もりを出します。その際の費用に妥当性があるかどうかが重要です。給湯器の修理・点検にかかる費用は、給湯器の年数や修理のレベル、業者によって大きく異なります。

複数の業者から見積もりを取り、それらを比較することで、不当に高い価格や隠れた追加費用がないかを確認することが重要です。

アフターサービスや保証があるか

修理後の保証期間やアフターサービスの内容を確認することも大切です。修理後また故障する可能性もゼロではないため、保証期間の長さやサービス内容をチェックしましょう。

一部の業者は、修理に加えて定期メンテナンスなどの追加サービスを提供している場合があり、これらのサービスの有無も業者選びの際の重要なポイントとなります。

給湯器を修理する費用の目安

  • 給湯器の修理費用の目安:約1万2,000円

給湯器の修理業者の費用を調査したところ、目安はおよそ1万2,000円でした。(※)給湯器メーカーに依頼した場合の費用は以下の通りです。

メーカー

修理費用

ノーリツ

修理をした場合:技術料+部品代+出張料+消費税 修理をしない場合:出張料+故障診断量または点検診断料+消費税

リンナイ

部品代+技術料+出張料3,300円~+消費税

パロマ

出張料2,750~4,950円+技術料(診断料)1,650円~+部品代

故障の内容によって部品を取り寄せたり交換したりと具体的な作業が変わるため、実際の費用は見積もりを取って確認しましょう。

※:2023年12月時点。LIMIA編集部の調査に基づく

給湯器の修理にかかる時間の目安

  • 給湯器の修理の時間:即日~1週間程度

給湯器の修理には、管理会社やメーカーへの連絡から見積もりを経て修理完了までの工程があります。修理業者のスケジュールや部品の在庫状況によって左右されますが、最短即日から1週間程度が予想されます。

自宅へ来て給湯器を修理する作業は2~3時間程度ですが、修理内容によって異なるケースもあるため、見積もりの際に聞いておくと良いでしょう。

給湯器の交換はガス救におまかせ!

出典:ガス救fromおうちのアラート

給湯器が修理では手に負えず交換することになった場合は、「ガス救fromおうちのアラート」がおすすめです。ガス救fromおうちのアラートは、ガス給湯器を専門に扱っており、国内の主要メーカー品を取り扱っているほか、安い価格や施工の丁寧さが魅力のサービスです。

関東と関西にそれぞれ拠点を持っている地域密着型の強みを生かした最短即日の工事で、緊急時にも対応してくれます。

Webフォームからの申込で3,000円オフになるお得なサービスが利用できるため、給湯器の修理を考えている方は以下から利用してみてください。

給湯器の修理に関するQ&A

提供:LIMIA編集部

ここからは、給湯器の修理に関する疑問をQ&A形式で答えます。給湯器の修理に関して疑問があればチェックしてみてください。

Q1. 給湯器の修理の目安はいくら?

A. 給湯器の修理費用の目安は約1万2,000円です

給湯器の修理業者の費用を調査した結果、約1万2,000円が目安でした。ただし、修理の内容によって費用が大きく変わるため、必ず見積もりを取りましょう。

※:2023年12月時点。LIMIA編集部の調査に基づく

Q2. 給湯器が壊れたらどこに修理依頼の電話をすればいい?

A. 賃貸の場合は管理会社へ、持ち家の場合は業者を探して電話します

持ち家の場合でも分譲マンションのように建物の管理者がいる場合は、建物全体のルールに則る必要があるかもしれないため、業者を探す前に別途確認しましょう。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年12月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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