料金が安いジムのおすすめ12選！学生や女性向け・24時間営業などタイプ別に紹介

安いジムが運営できている理由は？

月額料金が安いジムが運営できているのには、いくつかの理由があります。

ジムに設置するマシンにはさまざまな種類があるため、安いマシンでそろえたり台数を減らしたりすることで設備コストを下げることができます。

また、お客さんを集めるためのチラシやネット広告の費用を削減すれば、その分月額料金で回収する必要がなくなるため、安くサービスを提供できるところもポイントです。

さらに、24時間営業などのジムは特に多いセルフサービスを導入することで人件費を削減しています。スタッフがいない不便さはあるものの、代わりに動画でトレーニング方法を解説するといった案内が主流です。

これらの理由によって、安い料金でジムのサービスを提供しながら、運営を続けることができていると考えられます。

安いジムの選び方5ポイント

【1】ジムの種類で選ぶ

ジムの種類には、スポーツジム・フィットネスクラブ・パーソナルジムなどがあります。

ジムの種類に関する呼び方は各ジムでさまざまなので、この記事では上記のように定義づけました。

ジムの種類によって利用できるトレーニング内容が異なります。自分が何を目的にしてジムへ通うのか考えて選ぶのがおすすめです。

【2】家や駅の近くにジムがあるかで選ぶ

家や最寄り駅の近くにジムがあるかどうかは重要なポイントです。

距離が近ければ通いやすく、モチベーションの維持につながります。学校や会社へ電車で通っている人は帰り道の途中で寄れるため、ジムへ通うことへ対する負担も減るでしょう。

【3】営業時間が通える時間かで選ぶ

通いたい時間に営業しているかどうかも、ジム選びのポイントです。

自分の生活スタイルに合わせて営業しているジムなら、通うことへのストレスがなくトレーニングできます。朝早くから開いているジムなら仕事前のトレーニングに、夜遅くまで開いているジムなら、仕事帰りでも立ち寄れます。

通う時間が不定期な方は、24時間営業のジムを選べばOKです。

【4】トレーニング機器や設備の充実度で選ぶ

ジム内のトレーニング機器や設備の充実度も大切なポイントです。

最新機器がそろっていたり、利用者が順番待ちしなくてもいいくらい数がそろっていたりすれば、楽しみながら快適に利用できます。

さらに、簡易ロッカーやシャワーなどの設備が充実していれば、荷物を預けたり、トレーニング後に汗を流したりできるため、トレーニング機器、設備の充実度もチェックしましょう。

【5】女性専用エリアなどの利用しやすさで選ぶ

女性と男性のエリアを分けたスペースがあると、安心して利用できます。

ロッカーやシャワーに限らず、なかには女性専用のジムもあり、完全な区別が行われています。「男性の目が気になる」「プライベートな空間でトレーニングを楽しみたい」という女性は選び方のポイントに入れておきましょう。

安いジムのおすすめ12選を比較

ここからは、月額料金が安いジムのおすすめ12選をくわしく紹介します。紹介するジムは以下の通りです。

chocoZAP（チョコザップ）

「チョコザップ」は、RIZAPが監修するコンビニ型のジムです。

月額3,278円（税込）で、24時間営業しているすべての店舗に通い放題。フィットネス機器だけでなく、エステや脱毛などの設備も使用できます。

体組成計とヘルスウォッチがセットになった「chocoZAP専用キット」で身体の変化を記録でき、トレーニング状況や健康状態を常に把握できるのが嬉しいポイントです。

TIPNESS

「ティップネス」は、複数のサービスやプログラムを展開するジムです。

パーソナルトレーニングや、プールを使った水泳プログラム、エクササイズなど、理想の身体に合わせて適したトレーニングを行えます。

スタートアップ会員なら入会月・翌月の月会費が4,980円（税込）で安く始められ、翌々月からはレギュラー・デイタイム・アフター6・月4回のいずれかのプランに移行します。

※ご入会は、スタートアップ会員価格終了後から2ヶ月間の在籍が条件となります。
※中野店、吉祥寺店、池袋店、京橋店、駒沢大学店ではスタートアップ会員の受付は行っておりません。

ANYTIME FITNESS

「エニタイムフィットネス」は、国内で1,100以上の店舗数を誇るスポーツジムです。

家の近く、職場の近く、学校の近くなど、通いやすい場所で利用できます。24時間年中無休のため、ライフスタイルに合わせたジム通いも可能です。

また、保護者がエニタイムメンバーであれば、高校生は無料で利用できるのが特徴的。アルバイトや部活の帰りにトレーニングできるため、高校生にもおすすめのジムです。

FAST GYM24

「ファストジム24」は、TIPNESSのブランドとして独立した24時間営業のスポーツジムです。

2024年7月31日までの入会で最大3ヵ月分の入月会費が1,980～2,980円（税込）になる（※1）ため、安く始められるのが特徴。入会後もメールでサポートをしてくれるため、ダイエット（※2）や運動習慣などの目的を達成するのに役立ちます。

東京都を中心に関東圏のほか、中京・東海エリアでも店舗を展開しています。

※1 当月の月会費は5日ごとの日割り料金。期間や価格は店舗により異なる
※2 ダイエットには適度な運動と食事改善（置き換え）などが必要です

セントラルフィットネス

「セントラルフィットネス」は、ジム、スタジオ、プールなどさまざまな施設で運動を楽しめるフィットネスクラブです。

目的に合わせたグループレッスンや、個別のインストラクターによるサポートが充実。初めての方に向けてマシンの使い方やジムのマナーを教えてくれる「はじめてサポート」があるため、ジムに通ったことがない初心者にもおすすめです。

※24時間ジムをはじめ、一部実施対象外クラブがあります

FIT EASY

「フィットイージー」は、24時間営業のアミューズメント型フィットネスクラブです。

バーチャルフィットネススタジオやバーチャルバイクなど、音楽と映像を楽しみながら運動を楽しめます。ほかにも完全個室のサウナなど、フィットイージー独自の施設がそろっているのが特徴。

酸素ルームやタンニングマシン、プロテインサーバーなど、運動以外の設備が充実しているのも魅力的なポイントです。

JOYFIT24

「ジョイフィット24」は、スポーツクラブのジョイフィットから、マシンだけを24時間利用できるようにした特化型スポーツジムです。

有酸素運動マシンやフリーウエイト、ダンベルなど幅広いトレーニング機器のラインアップ。24時間いつでも使える手軽さや、全国220店舗以上で近くのジムへ通える利便性がポイントです。

※利用内容に関しては各店舗によります

HYPER FIT24

「HYPER FIT24」は、マシン特化型のトレーニングジムです。

24時間営業でライフスタイルにあわせて好きな時間にトレーニングできます。女性専用ルームがあるため、男性の目が気になる女性にもおすすめです。

メガロス

「メガロス」は、スタジオプログラムから、スポーツジム内のマシン・ウェイト、プールといったさまざまなトレーニングを行えるスポーツジムです。

1ヵ月おためしで利用できるプランがキャンペーンとして開催されていることもあるので、通えるか不安に思う方も気軽に利用できます。気になる方はHPを確認してみてください。

カーブス

「カーブス」は、女性専用のスポーツジムです。

予約不要、1回30分のお手軽フィットネスで、仕事帰りや買い物ついでに立ち寄れる気軽さが魅力的。カーブスコーチがしっかりサポートしてくれるので、運動習慣がない人でも相談できます。

CLOUD GYM

「クラウドジム」は、体質に合わせたダイエット（※）メニューを提供する、完全オンライン型のパーソナルトレーニングジムです。

独自メソッドにより、体質に合わせて、専属トレーナーが徹底サポート。食事とトレーニングを個別指導してくれます。

※ ダイエットには適度な運動と食事改善（置き換え）などが必要です

LEAN BODY

「リーンボディ」は、令和版ビリーズブートキャンプとして話題のオンラインフィットネスクラブです。

ヨガ、トレーニング、ダンス、ボクササイズ、マッサージなど、950本以上の動画が見放題。生配信のライブレッスンでは、総勢40名以上のインストラクターが監修したレッスンを受けられます。

2週間の無料体験ができるため、忙しい日々のスキマ時間でトレーニングをしたい方におすすめのジムです。

24時間営業の安いジムおすすめ3選

24時間営業のジムでは、上記のジムがおすすめです。いずれも月額料金が1万円以下で利用でき、トレーニングを長く続けたい人に向いています。

なかでもchocoZAPは月額料金が3,278円（税込）と他のジムに比べて1/2ほどの料金のため安いジムを探している方には特におすすめしたいジムです。

女性におすすめの安いジム3選

女性向けの安いジムは上記がおすすめです。

chocoZAPでは、ジムに加えてセルフエステやセルフ脱毛まで込みで月額3,278円（税込）というコスパの良さが嬉しいポイント。

女性専用で安心して利用できるカーブスや、女性向けのプログラムがあるTIPNESSなども検討したいジムです。

高校生・学生におすすめの安いジム3選

高校生や学生におすすめなのは、上記のジムです。

アルバイトでも続けやすい安い月額料金が魅力的で、エニタイムフィットネスは保護者がエニタイムメンバーであれば無料で利用できます。

いずれのジムも24時間営業しているため、アルバイトや部活の帰りに寄りやすいのも嬉しいポイントです。

とにかく安いジムを求めるなら公営ジムがおすすめ

安価な料金でジムを利用したいなら、公営ジムも検討してみてください。

公営ジムは自治体が運営しており、民間企業のフィットネスクラブよりも利用料金が比較的安いことが多いです。地域密着型のコミュニティとして運営されているため、住民向けのスポーツイベントが開催されている場合もあります。

設備が必要最低限しかなかったり、台数が少なくて時間帯によっては混雑していたりといった点もありますが、お試しでジムのマシンを利用するならおすすめです。

住んでいる地域の近くに公営ジムがないか調べてみてください。

安いジムに関するQ&A

ここからは、安いジムに関する疑問をQ&A形式で答えます

Q1. 安いジムはどこ？

A. 月額料金が安いのは「チョコザップ」の3,278円（税込）です

ジムによっては、入会当月〜翌月の料金が安いところもあり、「FAST GYM24」の月額1,980～2,980円（税込）（※1）（※1）や、「ティップネス」の月額4,980円（税込）（※2）などがあります。

※1 当月の月会費は5日ごとの日割り料金。期間や価格は店舗により異なる
※2 入会は、スタートアップ会員価格終了後から2ヶ月間の在籍が条件
※2 中野店、吉祥寺店、池袋店、京橋店、駒沢大学店ではスタートアップ会員の受付はなし

Q2. 安いジムが少ないのはなぜ？

A. トレーニング設備や店舗の維持費がかかるためです

最新のトレーニング機器をそろえたり、通いやすい位置に店舗を構えたりすると固定費がかかります。そのため、店舗を持たないオンライン専門のジムは月額料金が安い傾向があります。

Q3. ジムの料金が安い理由は？

A. 月額料金が安いジムは、以下のような理由が考えられます

利用者にとってはマシンの空きが少なかったり、わからないときに聞ける人がいなかったりと不便な一面はありますが、コスパを考えるなら安いジムを選ぶのがおすすめです。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2024年6月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。