消火器を処分する際の最適な方法は?消火器を交換するタイミングについてもご紹介
自治体に出すことができない消火器は、どのように処分すればいいか困った経験がある方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、消火器の処分方法や交換のタイミングについて解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
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消火器を無料で処分するには
消火器を買い換える予定がある方は、古い消火器を無料で引き取ってくれるホームセンターを探すのがおすすめです。引き取りの条件についてはホームセンターの公式サイトで確認するか、事前に問い合わせておくようにしましょう。
消火器の正しい処分方法と料金目安
処分方法 | 処分費用の目安 |
消化器リサイクル推進センター【特定窓口】 | 1,500〜3,000円(消火器のサイズや持ち込み・引き取りによって異なる) |
消化器リサイクル推進センター【指定取引所】 | 600~700円(消火器のサイズや取引所ごとに異なる) |
ゆうパックで回収を依頼する | 6,270円(2023年3月時点) |
不用品回収業者に依頼する | 2,000~3,000円(業者や消火器のサイズにより異なる) |
ホームセンターに引き取ってもらう | ショップによっては無料引き取りサービス有り |
※料金目安は、LIMIA編集部がネットで確認できる消火器リサイクル推進センター・不用品回収業者のおおよその料金に基づいたものです。(2023年3月時点)
消火器を処分する際にかかる費用は、消火器のサイズや処分方法によっても異なるので、事前に調べておくのがおすすめです。また、不明点がある場合も合わせて確認するようにしましょう。
【1】消火器リサイクル推進センターで処分する
▼引き取りを依頼する
消火器の引き取りを依頼したい場合は、「消火器の販売代理店」や「防災・防犯事業者」による特定窓口に依頼するのがおすすめです。場所によっては回収の依頼ができない場合もあるため事前に確認をしておきましょう。
また、特定窓口に消火器の回収を依頼した場合は、リサイクルシール代・保管費用・運搬費がかかり、消火器のサイズや業者によって費用が異なるので、気になる方は事前に確認してください。
▼直接持ち込む
消火器を直接持ち込んで処分したい方は、「消火器メーカー営業所」や「廃棄物処理業者」による指定引取場所か、「消火器の販売代理店」や「防災・防犯事業者」による特定窓口に持っていくのがおすすめです。
消火器のサイズや業者によっても異なりますが、指定取引所に消火器を持ち込んで処分を依頼した場合はリサイクルシール代がかかり、特定窓口に消火器を持ち込んで処分を依頼した場合は、リサイクルシール代・保管費用がかかります。
【2】ゆうパックで回収を依頼する
消火器リサイクル推進センターによる回収が難しい地域にお住まいの方で、消火器を処分する際に持ち込みが難しいという方は、ゆうパックを利用しての消火器回収がおすすめです。
集荷や郵便局への持ち込みに対応しており、申し込み後に届く回収箱で梱包するだけなので、ぜひチェックしてみてください。
【3】不用品回収業者に依頼する
消火器以外にも処分したいものがある場合は、不用品回収業者に依頼をして消化器を処分するのがおすすめです。業者を選ぶ際は悪徳業者やトラブルを防ぐために、一般廃棄物処理業の許可を得たところに依頼し、料金プランが明瞭か必ず確認するようにしましょう。
【4】ホームセンターに引き取ってもらう
消火器を買い換える予定がある場合は、消火器購入時に不要になった消火器を引き取ってくれるホームセンターを探すのがおすすめです。引き取り条件や料金はホームセンターごとに異なるので、事前に調べておくようにしましょう。
消火器を運ぶときは必ず安全栓をつける
消火器を運ぶ際に誤って噴射してしまうのを防ぐため、処分する前に安全栓がしっかりとはまっているか確認を行ってください。安全栓がない場合は、ストッパーをテープで固定するようにしましょう。
消火器を処分するタイミングはいつ?
消火器は本体に表示されている設計標準使用期限を参考に処分するようにしましょう。また、老朽化によって本体の変形や劣化が見受けられた場合は、放置せず消火器を処分してください。
おすすめな消火器の保管方法はある?
消化器を保管する際は水がかからない場所におき、野外におく場合は格納箱に入れておくのがおすすめです。消化器が腐敗してしまった場合は、放置せずに処分するようにしてください。
消火器の処分は「くらしのマーケット」に依頼してみよう!
消火器を処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。
不用品回収から害虫駆除、水回りのトラブルまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。
また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。
消火器の処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
消火器の処分に関するQ&A
Q1. 使用していない消火器は放置したままでも大丈夫?
A. 未使用でも設計標準使用期限を参考に交換するようにしましょう。
劣化した状態のまま放置すると怪我や事故の恐れがあるため、使用していない消火器でも買い換えをするのがおすすめです。本体に載っている設計標準使用期限や製造年数を参考に、交換するようにしてください。
Q2. 使用済みの消火器は自治体にごみとして出せる?
A. 消火器は自治体で回収をしていません。
消火器を処分する際は、自治体で回収を行っていないので注意が必要です。消火器リサイクル推進センターやゆうパックを利用するなど、希望の処分方法に合わせて条件などを確認するようにしてください。
Q3. 消火器は中身を出してから処分するべき?
A. 消火器の中身は入っていても大丈夫です。
消火器を処分する際は中身が入っている状態でも回収してもらえるので、処分のために中身を空にする必要はありません。しかし、運搬時に誤って噴射するのを防ぐため、必ず安全栓をつけるかストッパーをテープで止めるようにしましょう。
不用品処分に関する記事はこちら!
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年3月)に基づいたものです。
※廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。ご利用の際にお確かめくださいますよう。お願いをいたします。
※画像は全てイメージです。
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