ボーソー「米油」の口コミを検証!揚げ物にもおすすめ?スーパーの値段は?
料理好きや健康志向の方の間で注目を集めている、ボーソーの「米油」。この記事ではそんなボーソーの「米油」について、特徴や口コミの検証に加え、LIMIA編集部で実際に使用したレビューまで徹底解説します。
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ボーソー「米油」とは?
米油とは、玄米の精米時に出る米ぬかから作られる油のことで、ボーソーの「米油」では原料に国産の米ぬかが使用されています。
また、ビタミンEのほか、植物ステロール・ガンマ-オリザノール・トコトリエノールといった米ぬか由来の栄養成分を豊富に含んでいるところも魅力です。
クセのない風味や香りで食材そのものの味わいを楽しむことができるので、さまざまな料理にマルチに使えるのはうれしいですね。
ボーソー「米油」のネガティブな口コミ
ここからは、ボーソーの「米油」について、通販サイトに投稿されている口コミを見ていきたいと思います。まずはネガティブな口コミからチェックしていきましょう。
ネガティブな口コミが少ないなか、値段についての口コミを見つけました。毎日料理される方は、継続的に使いやすいかどうかは気になるポイントといえます。
また、サラダ油との違いが分からないという口コミも発見。ボーソーの「米油」は風味や香りにクセがないという特徴をもつゆえ、調理方法によってはほかの油との比較がしにくい場合もあるようです。
ボーソー「米油」のポジティブな口コミ
続いて、ボーソー「米油」についてのポジティブな口コミも確認してみましょう。
ポジティブな口コミでは、味やにおいが気になりにくいという点から、使い勝手のよさについての声を多く見かけました。
また、食間や食後に油っこさを感じにくいという意見も目立ちました。揚げ物によるもたれ感が気になるという方にも好評のようです。
ボーソー「米油」を使ってみた!編集部の検証レビュー
ここからは、LIMIA編集部が実際にボーソーの「米油」を使って検証したレビューをご紹介していきます。
▼ライタースペック
- 年齢:40代前半 女性
- 家族構成:自分 夫
- 料理の頻度:週5日 夜ご飯のみ
検証1|値段
- 容量 180g / 値段 397円(税込)
- 容量 600g / 値段 702円(税込)
- 容量 850g / 値段 918円(税込)
- 容量 910g / 値段 993円(税込)
- 容量 1350g / 値段 1,242円(税込)
価格に関しては、他社の米油と比較するとあまり差はないように感じますが、やはり一般的な植物油と比べるとやや値が張る印象を受けます。
とはいえ、原料に国産の米ぬかを使用している点や、炒め物・揚げ物・スイーツ作りといった幅広い料理に使える点を考慮すると、コストパフォーマンスの面は好印象です。
検証2|香り・色・味 米油・サラダ油・ごま油の比較表
(画像左から、ごま油・米油・調合サラダ油)
ごま油 | 米油 | 調合サラダ油 (菜種とトウモロコシのブレンド) |
|
香り | 香ばしい | なし | 油臭 |
色 | 茶色 | 黄色 | うす黄色 |
味 | 香ばしい | なし | 後味が残る |
3種類の油を小皿に並べた状態だと、ごま油の香りが強く米油の香りはほとんど感じられませんでした。鼻を近づけたときも同様に香りはなく、調合サラダ油のような油臭もありませんでした。
色味に関しては調合サラダ油よりも少し黄色味がありますが、とくに料理の邪魔をするようなこともなさそうです。
検証3|料理との相性(パン・サラダ)
食用油はドレッシングにも使われているということで、素材の味や相性が分かりやすいサラダにかけて検証してみました。
サラダには、ケール・レタス・トマトの野菜類に加えてチキンやクルトンなどを使用しましたが、米油自体に香りや味がほとんどないため、どれも 素材そのものの味わいを引き立てていて、おいしく味わえました。
検証4|揚げ物がカラッと揚がるか
揚げ物自体が初挑戦なので、比較的簡単にできそうなフライドポテトに挑戦してみました。
フライパンに注いだ油が適温になったころにポテトを投入し、こんがりしたら完成です。初心者でも簡単にカラッとした揚げ上がりにすることができました。
総評|初心者でも簡単に美味しい料理ができる!
ーソーの「米油」は、風味や香りにクセがないので素材の味わいを堪能でき、幅広い料理に活用できると実感しました。
また、初めての揚げ物でもきれいにカラッと揚げることができたのも感動です。油っこさもなく、パクパクと進んで箸が止まりませんでした。
油自体も重くないので料理に使いやすいのはもちろん、サラッとしていて食器やフライパンの汚れが楽に落とせた点も印象的です。
ボーソー「米油」の特徴4ポイント
- 原料に国産の米ぬかを使用している
- 米ぬか由来の天然栄養成分が含まれている
- 酸化に強いから冷めても美味しい
- クセがなくて使い勝手がよい
【1】原料に国産の米ぬかを使用している
現在日本では食用油のほとんどを海外の原料に頼っていますが、米油は国産油脂原料から生産される数少ない貴重な油です。
そんな米油にも原材料は国産と外国産の2種類があり、ボーソーの「米油」は国産の米ぬかを使用し、抽出から精製まで一貫して自社工場で行われています。
【2】米ぬか由来の天然栄養成分が含まれている
ボーソーの「米油」はほかの食用油に比べて、ビタミンEや米ぬか由来の天然栄養成分が豊富に含まれています。
毎日の料理で使うことを考えると、食用油で健康を意識できるのはうれしいポイントです。
ビタミンE (35mg/100g) | 栄養機能食品。 ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。 |
トコトリエノール (45mg/100g) | 米ぬか油やパーム油など、限られた食品にのみ含まれている栄養素。 ビタミンEよりも高い抗酸化作用をもつ。 別名“スーパービタミンE”。 |
植物ステロール (1,070mg/100g) | 食事に含まれるコレステロールの体内への吸収を抑えてくれる。 別名“油の食物繊維”。 |
ガンマ-オリザノール (100mg/100g) | 米ぬかに含まれる成分。 油の酸化を抑える働きがある。 |
【3】酸化に強いから冷めても美味しい
ボーソーの「米油」は、米ぬか由来の抗酸化成分を豊富に含んでいるうえ、比較的 酸化に強い脂肪酸組成を備えています。
ほかの食用油と比べて風味が落ちにくいので、お弁当のおかずにもぴったり。作りたてはもちろん、時間が経っても美味しさが長持ちすると、98%の管理栄養士が推奨しているところにも注目です。
評価方法:管理栄養士におけるアンケート調査(2022年2月実施)
アンケート回答者:全国医療機関610施設(管理栄養士各1名)
質問:料理の美味しさや健康を意識する方に「米油」をおすすめしたいと思いますか?
結果:管理栄養士98%が「はい」と回答
評価商品:ボーソー 米油(600g)
調査機関:株式会社 ファンデリー 調べ
【4】クセがなくて使い勝手がよい
ボーソーの「米油」は風味や香りにクセがなく、油特有の嫌なにおいも少ないので、揚げ物や炒め物のほか、ドレッシング・パン・スイーツ作りなどに使うのもおすすめです。
ほかにも、お米と一緒に炊いてツヤを出したり、フライパンでトーストをする際のバターの代用にしたりと、 マルチに活用できる使い勝手のよさも魅力のひとつといえます。
ボーソー「米油」はどこで購入できる?
- 公式サイト通販
- インターネット通販
- スーパーマーケット など
ボーソーの「米油」は、公式サイトの通販ページのほか、取り扱いのあるスーパーマーケットやインターネットネット通販でも購入が可能です。
- 容量 180g / 値段 397円(税込)
- 容量 600g / 値段 702円(税込)
- 容量 850g / 値段 918円(税込)
- 容量 910g / 値段 993円(税込)
- 容量 1350g / 値段 1,242円(税込)
サイズ展開も豊富なので、料理の頻度や家族構成などに合わせて選べるのはうれしいですね。
ボーソー「米油」に関するQ&A
Q1. 米油は危険?
A. 危険な成分は含んでいません。
ボーソーの「米油」もほかの食用油と同様に、適切な量と使用方法を守るようにしましょう。
Q2. 米油を使ったおすすめ料理は?
A. カラッと揚がる揚げ物や、素材の味わいを引き立てるドレッシングなどがおすすめです。
ボーソーの「米油」は風味や香りにクセがなく、サラっとしていて使い勝手もよいので、幅広い料理に適しています。
定番の揚げ物や炒め物はもちろん、ドレッシング・パン・スイーツ作り、スープや味噌汁などとも好相性。
公式サイトにもいろいろなレシピが掲載されているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
Q3. ボーソーの「米油」はどこで購入できる?
A. 公式サイト・スーパー・ネット通販などで購入できます。
ボーソーの「米油」は、公式サイトやスーパー、ネット通販などで購入が可能です。180g・600g・850g・910g・1350gと展開サイズも豊富なので、自分に合った容量を選べるところもうれしいポイントです。
【まとめ】ボーソーの「米油」はマルチに使える!HPにレシピもあるよ!
ボーソーの「米油」は、原料・風味・使い勝手とどれをとっても魅力的で、初心者からお料理上手まで、幅広い方におすすめしたい食用油といえます。
天然の栄養成分が含まれていたり、5種類あるサイズ展開から選べたりと、日々忙しく過ごす現代人をサポートしてくれるところも押さえておきたいポイントです。
また、公式サイトには「米油」を使ったレシピも多数掲載されているので、こちらもぜひ活用してみてください。
※記事内の情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年12月)に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2022年12月)に基づいたものです。
※口コミのアイコンに使用した画像の出典元はPIXTAです。
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