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車内にゴキブリが出た!見失った場合の対策や注意点を紹介します
車内でゴキブリを見かけてしまった場合、有効な駆除方法や駆除グッズを使うときの注意点をまとめました。車の中にゴキブリを入れないための対策も網羅しています。
※本記事内でゴキブリの写真は使用していません。イラストのみ使用しています。
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ゴキブリは車のどこから入るの?
扉や窓はしっかり閉めているはずなのに、ゴキブリはいったいどこから侵入してしまうのでしょうか。
答えは、車体のわずかな隙間を利用しています。
成虫のゴキブリは5ミリ程度の隙間から侵入できる
ゴキブリは成虫でも5ミリ程度の隙間から侵入する可能性があります。たとえ窓をしっかり閉めていても、車の換気口や水抜き穴からの侵入を完全に防ぐことは難しいです。
なぜ車にゴキブリが入るの?
ゴキブリは常にエサとなる食べ物や水のある快適な繁殖場所を探しています。車内に侵入された場合、食べ物の匂いを察知された可能性が高いです。
車にゴキブリが入る確率を下げる方法
車の隙間をふさぐことは現実的に難しいですが、下記の対策を行うことで、ゴキブリに侵入される確率を下げることができます。
- 食べ物の残りかすやゴミを放置しない
- 車内での飲食を控える
- 濡れたものを放置せずに乾かす
- 定期的に掃除機をかけて髪の毛やフケなどのゴミをなくす
- 釣りを行う人は釣りエサを入れたままにしない
大切な点は、ゴキブリの食べ物を残さないことと、湿度が高い状態を避けることです!
車にゴキブリが入ったときにおすすめの対策
ゴキブリを1匹見つけた場合、ほかにもシートの下やダッシュボードの裏に数匹隠れている可能性があります。
とはいえ、車内は家の中と異なり空間が限られているので、ポイントを押さえて対策すれば追い出すことは難しくありません。
夏の炎天下に行える車内のゴキブリ対策
ゴキブリが活発に活動するのは20〜35℃前後で、42℃を超えるとタンパク質が固まってしまい生きていけません。夏に少し窓を開けて放置すれば、車内温度は短時間で42℃を超えるため、ゴキブリは耐えられなくなります。
冬に行える車内のゴキブリ対策
冬はゴキブリが活発な季節ではないものの、エアコンで暖まった車内にゴキブリが侵入する可能性は考えられます。エアコンを切ってから少し窓を開けて放置すれば、車内温度は20℃を下回るため、活動を抑制することが可能です。
緊急性が高い場合の車のゴキブリ対策グッズ:ゴキブリムエンダー
一刻も早くゴキブリを追い出したい場面では、空間に噴射する「ゴキブリムエンダー」のようなタイプの駆除剤であれば、使用後における車内への影響を最小限に留めることができます。
商品ごとに定められたプッシュ数を守り、薬剤を直接吸入することがないようにしましょう。車内に臭いが残ってしまうため、噴射後30分を目安に換気を行ってください。夏場の車内に置きっぱなしで保管することも避けましょう。
置き型タイプの車のゴキブリ対策グッズ:ブラックキャップ
「ブラックキャップ」に代表される置き型タイプのゴキブリ対策グッズは、直射日光が当たる場所での使用が想定された屋外用であれば、夏場だと高温になる車内でも問題なく使えます。
ゴキブリを引き寄せる甘い匂いがするため、子どもが触らないように注意してください。また、追い出す対策と異なり、死がいを処理する必要があることは留意しましょう。
ハーブの香りでゴキブリを追い出す
ゴキブリは下記のようなハーブの香りを嫌うため、寄り付こうとしません。
- ミント(ハッカ)
- 柑橘系
- 樹木系
- スパイシー系
天然ハーブを主成分としたゴキブリ忌避(きひ)剤を使えば、人体に悪影響を及ぼすことなく、ゴキブリを追い払うことが可能です。ミントやクローブなどを煮出したスプレーを自作して噴霧しても、同様の効果が期待できます。
なお、車用の芳香剤はゴキブリの忌避を想定して作られておらず、上記に該当する香りのものでも期待するような効果が得られない可能性が高いです。ゴキブリ対策に効果があると記載された商品を選ぶようにしてください。
車にゴキブリが入ったときにやってはいけない対策
車内は空間が狭く、精密機器が集約されている関係上、向かない対策もあるため注意してください。
車内でゴキブリにスプレータイプの殺虫剤を使用する
ゴキブリに直接噴霧するスプレータイプの殺虫剤が車内に充満してしまうと、機器の故障を招くおそれがあります。シートやエアコンフィルターなどに臭いが移る可能性も考えられるため、おすすめできない方法です。
車内でゴキブリに薬剤を噴霧するタイプの殺虫剤を使用する
「バルサン」に代表される煙を出すタイプの殺虫剤ですが、「車の中は使用できません(※)」と紹介されています。もし自宅でストックしていたものがあっても、車内では使用しないでください。
※バルサン公式HP参照
粘着シートタイプのゴキブリ対策グッズを使用する
「ゴキブリホイホイ」に代表される粘着シートタイプの対策グッズは、基本的に屋内での使用が想定されています。車内が高温になる夏場は、粘着シートが溶けてしまうおそれがあるのでおすすめできません。屋外で通年使用できる置き型タイプが望ましいです。
車で見失ったゴキブリが不安なら業者に依頼してみよう
ご自身での対策だけでは不安が残ってしまう人は、『害虫駆除110番』のゴキブリ駆除サービスに相談してみましょう。
最短30分の無料診断が可能で、24時間365日受付、キャンセル料0円と、気軽に相談可能です。駆除料金は8,800円(税込)(※)からとなるため、ゴキブリの処理に困った際は依頼を検討してみてください。
※対応エリアや加盟店により異なります。
車のゴキブリに関するQ&A
Q1. 車内で見失ったゴキブリに有効な駆除方法は?
A. 屋外用置き型タイプの駆除アイテムを活用しましょう。
屋外用の駆除アイテムであれば、炎天下で車内の温度が上がっても影響がありません。粘着シートタイプは高温になると溶け出す場合があるので、使用は控えてください。ゴキブリに直接噴射するスプレータイプや煙が出るタイプは、車の故障を引き起こす可能性があり、シートに匂いも残ってしまうため避けましょう。
Q2. ゴキブリを車に入れないためにはどんな対策をすればいいの?
A. ゴキブリが嫌う清潔な状態を保ってください。
エサとなる食べ物や水がない場所に好んで侵入することはないので、こまめに掃除を行えば十分に対策できます。濡れたものを放置せず、湿度を高くしないことも重要です。
Q3. 車内にゴキブリの卵が残っていないか確かめる方法はある?
A. 卵の有無を確かめたり、完全に取り除いたりすることは難しいです。
ただし、車内にエサとなる食べ物や水が残っていなければ、孵化したとしても生きていけません。清潔を保つことで対策するのがよいです。どうしても不安であれば、プロの業者に相談してみましょう。
車内のゴキブリ対策は家の中と異なる
もし車内でゴキブリを見かけても、パニックにならずに冷静に対処すれば、退治することや追い出すことができます。家の中との違いを認識してから、狭い空間に適した対策を行ってください。
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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2025年1月)に基づいたものです。
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