硬水のおすすめ10選！人気メーカーから硬度が高いものまで

硬水と軟水の違いはマグネシウムやカルシウムの含有量

水には、硬水と軟水の2種類あります。この2つの違いは、マグネシウムやカルシウムの含有量によって異なります。

硬水は、ミネラルが豊富に含まれているのが特徴です。また、飲むときに喉に引っかかるような質感があります。
一方、軟水は飲むときに引っかかりがなく、柔らかな口あたりです。

また、一般的に水の硬度は、以下のように分けられます。
・軟水……硬度0〜178mg/L未満
・中硬水……硬度178〜357mg/L未満
・硬水……硬度357mg/L以上

硬水の選び方3ポイント

飲みやすさを重視するなら硬度300mg/L以下がおすすめ

硬水の特徴として、飲み込むときに引っかかりを感じます。この引っかかりが苦手という人は、水の硬度が300mg/L以下の中硬水がおすすめです。

300mg/L以下の中硬水は、硬水に比べて口あたりが柔らかなので、飲みやすくなります。

胃腸の負担を少なくするならアルカリ性

胃腸が弱い人が硬水を飲む場合には、アルカリ性の水を選びましょう。アルカリ性の水は、体液に近い性質で、胃腸への負担を少なくしてくれるとされるのでおすすめです。

苦味を感じやすいならマグネシウム含有量を確認

硬水には、マグネシウムが多く含まれています。そのため、苦味を感じる人も多いようです。苦味が苦手という人は、硬水に含まれているマグネシウムの量もチェックしてみましょう。

水はマグネシウムの含有量が多いほど、苦味を感じやすくなるので、なるべくマグネシウムの含有量が少ないものを選ぶのがおすすめです。

硬水のおすすめ10選

硬水の比較一覧表

硬水のメリットに注目！

硬水はマグネシウムやミネラルが豊富に含まれており、ダイエットや健康維持で飲む人も多いですよね。そんな硬水には、主に2つのメリットがあります。ここでは、メリットについて紹介します。

お通じのサポート

硬水には豊富にマグネシウムが含まれています。そのため、便通をサポートしてくれることに期待できます。
ただし、胃腸が弱い人は体液に近いアルカリ性の水がおすすめです。

ミネラルを補給できる

硬水のお水には、マグネシウムだけでなくミネラルも豊富に含まれています。そのため、日常生活で不足しがちなミネラルをお水で補給できるのがメリットです。バランスの良い食事と一緒に、硬水を飲むのがおすすめ。

硬水のデメリットも確認しておこう

便通のサポートやミネラルを補給できるなどのメリットもある硬水。しかし、硬水にもデメリットもあります。ここでは、注意してほしい2つのデメリットについて解説します。

胃腸に負担をかけやすい

硬水のメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。

硬水は、酸性の商品もあります。酸性の硬水は、胃腸に負担をかけやすくなるため、胃腸が弱い人にはおすすめできません。

ただし、アルカリ性の香水であれば、胃腸への負担が少なくなります。

料理などには不向き

硬水のお水は、マグネシウムやミネラルが豊富に含まれているので、料理で使いたいという人も多いのではないでしょうか。

しかし、硬水のお水には苦味があるため、料理やコーヒーなどに使うのは不向きです。

※画像の一部はイメージです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年4月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2022年4月）に基づいたものです。
※500mlあたりの値段は2022年2月に調査した参考価格で計算しています。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。