高さ3m以上のクリスマスツリーを庭に自作DIYしてみた!アルミ製の組立式で分解収納も可能、しかも持ち運べます!

12月の夜、マイホームの庭にキラキラ光るクリスマスツリー🎄

一度は憧れるクリスマスシーンかもしれません。
家族でLEDを電飾するのは楽しそうですが、
実際にもみの木を植える事を考えると急に現実感がなくなります。
ガーデニングが好きであれば全然OKですが、
そうでなければ木の手入れが大変そう…
さらにもしクリスマスツリーを飾る事を辞めてしまうと
木だけが残る最悪の結果に…

私もそんな考えが浮かんで諦めていました。
しかしある時、面白いアイデアが浮かびます。
「クリスマスシーズンのみ飾れるツリーを作ってしまえはいいかも!」
そこで高さが3m、横幅2m以上のクリスマスツリーをDIYしました。

当然、木は植えません。
シーズンオフは何もない元の庭に戻ります。
このツリーは分解する事でコンパクトに収納でき、持ち運ぶ事もできます。
ゆうパックで郵送できるサイズなので、
もし不要になればメルカリなどで他の人に譲る事もできます。
組立も簡単で六角レンチでほとんどが作れるので
普段DIYしない人も安心です。

ツリーの大きさも自分で自由に作れるので
自宅にピッタリなクリスマスツリーが作れると思います。
組立動画もありますのでよかったらご覧下さい。

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1. クリスマスツリーが欲しい!!

マイホームを立てて3回目のクリスマスが訪れようとしています。
今年こそはイルミネーションにチャレンジしたい!
理想を言えば庭にクリスマスツリーが欲しいですね。

田舎に住んでいるので庭にスペースが余っています。
周囲も田んぼなのでここにクリスマスツリーがあると目立つだろうなぁ~

しかし実際にもみの木を植えることは躊躇します。
普段からガーデニングはしないので木の手入れや維持など苦手です。
しかもクリスマスツリーが盛り上がらず飾り付けをしなくなると
木だけが残る残念な結果となります。

クリスマスツリーを庭に飾るのはハードルが高いと思っていたとき、
あるアイデアが浮かびます。
それはつまり必要な時だけ現れるクリスマスツリーをDIYしようという試みです。
当然本物の木は使えません。
木に代わる別の何かでツリーを作ります。

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2. どうやってクリスマスツリーを作る?

ツリーを作る材料はアルミパイプです。
文字通り、アルミ製のパイプ材で軽くて強く、光沢もあります。
ホームセンターではあまり見かけませんが、企業ではよく使われる材料です。

この材料の特徴はコネクタと呼ばれる部品を使って
簡単にパイプどうしを連結できる事です。
六角レンチだけで組み立てる事ができます。
つまりアルミパイプを組み合わせて木の形状を作り、
そこに電飾してクリスマスツリーを作ります。
これだと木を植えずにクリスマスツリーを作る事ができますね。

ちなみにイメージ図はこちらです。
角度を付けてパイプどうしを連結して木のギザギザ感を演出します。

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3. アルミ製クリスマスツリーのメリット

アルミパイプで作るクリスマスツリーには次のメリットがあります。

3.1 好きな場所に作れる

アルミ製ツリーは組立式でどんな場所でも作れます。
もし今年、組立てた場所が気に入らなければ、
来年は場所を移動して組立てることもできます。
しかも持ち運べるのでイベントなどに持ち込んで立てる事もできます。
組立や分解は一日でできるのでそれほど大変な作業ではありません。
庭のスペースを有効的に利用できます。

3.2 耐久性に優れる

アルミは雨に濡れても錆びず日射の影響も受けません。
屋外で使用しても何ら問題ない材料なので耐久性に優れています。
しかも軽いので取り扱いも楽チンです。

3.3 コンパクトに収納できる

ツリーは自分で設計できるので収納スペースに合うように作る事ができます。
今回のツリーも高さ3m以上ですが、各パイプ長さは約1mほどです。
そのため分解してまとめるととてもコンパクトになります。

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3.4 二次利用ができる

もし不要になった場合、友人に譲ったりメルカリ等で販売する事ができます。
分解してまとめるとゆうパックで郵送できるサイズになるので取り扱いがいいです。

4. アルミ製のクリスマスツリーを自作しよう!

それでは早速作っていきます。
このツリーは事前にパイプの長さや使用部品などを設計しています。
このあたりは動画の方で説明しているので興味がある方はご覧下さい。
また組立方法もポイントのみを説明しますので、
より詳しく知りたい方はブログや動画をご覧下さい。

4.1 ツリー土台を作る

まずはツリーの土台を作ります。
ツリー高さは3m以上あるので地面にしっかり固定しないとグラグラします。
土台もアルミパイプで作ります。
補強をしっかり入れて外れないようにしています。
土台の固定はペグやLカンを使って地面に打ち付けます。
地面が柔らかくてLカンが効きにくいときは重りを載せても大丈夫です。
そうする事でしっかりした土台が出来上がります。

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4.2 ツリー柱を組み立てる

次にツリーの柱部分を組み立てます。
ここは約1mのアルミパイプを3本繋ぎ合わせて延長するものです。
アルミパイプにはこのような便利なコネクタがたくさん用意されています。
3本のパイプを延長すると結構高いですね。
連結部分には補強コネクタを追加して途中で外れたりしないようにします。

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4.3 ツリーの枝豆部分を組み立てる

次にツリーの枝部分を組み立てます。
ここでは45度に連結できるコネクタを駆使してノコギリ状を作ります。
上から下に向かって三角形が大きくなるように配置して木に見立てました。
アルミパイプは円周上に他のパイプを90度間隔で取り付けできるので、
どの方向から見ても同じ形状になっています。
これでアルミパイプの組み立ては終了です。
ここまでの作業のほとんどが六角レンチだけで行えました。

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4.4 イルミネーションを取り付ける

最後はこのツリーにイルミネーションを取り付けます。
ただこのままではパイプの間が空いているためLEDが取り付けにくいです。
そこで100均で購入したアルミワイヤで各枝部分を繋ぎます。
そしてこのワイヤにLEDを取り付けていきます。
全体的な色合いはゴールドとシロを組み合わせました。
またツリー頂上には当然星を飾ります。
そしてついにクリスマスツリーの完成です!

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5. クリスマスツリーに大満足!!

それでは念願の点灯です。

明るくてとても良い!
田舎に住んでいるため周囲が暗く、この明るさは目立ちます。
LEDは白とゴールドの2色にしました。
暖かくてゴージャスな感じがしますね。

これで念願のクリスマスツリーを庭に作る事が出来ました。
クリスマスが終われば分解して元に戻します。
これからはクリスマスの家族イベントして楽しんでいけたらと思います。

最後にこのクリスマスツリーはDIYですが、誰でも作る事ができます。
私と同じものだけでなく自宅に合ったサイズに設計されたツリーを作る事ができます。

詳しくはブログで説明していますのでよかったらご覧下さい。

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高さ3m以上の大きなクリスマスツリーをアルミパイプ(G-fun)を使って自作DIYしよう!組立式なので誰でも簡単に作れてコンパクトに収納もできます。

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