【実例】やっぱり“ゴロン”が最高!家事もはかどる〇〇スペース

近年はオープンなワンルームLDKを作るケースが多く、和室を設けることが少なくなっています。「でも日本人だもの、ゴロンしてくつろげる畳スペースが欲しい!」と考えている方も多いのでは? そこで、LDKとフラットにつながる畳スペースを造った成功例をご紹介。和と洋が違和感なくミックスしている岡部さんのお宅から、ヒントをもらいましょう!

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木の香り漂う心地いいLDK!

岡部さんの家は、角ログ材を積み上げて造ったログハウス。天井やフローリングまですべて木を使っています。1階のLDKはオープンなワンルームで、開放的な間取りにしました。システムキッチンを採用していますが、ダイニング側に目隠しの木材を張ってイメージを統一しています。室内に入ると木の香りがふんわりと漂う、癒しの空間です。素足で歩くのも気持ちいいとか。

LDKとフラットにつなげた畳スペース

こちらがLDKのすぐ横に設けた畳スペース。家の裏手は自然豊かな森の景色が広がるので、借景として取り込むために、窓を大きく取りました。窓をあければ、森の精気を感じる涼やかな風が通り、畳スペースでくつろぎながら森林浴を楽しめます。

「人目を気にせずゴロンと横になってくつろげるのは最高ですね。子どものお昼寝や洗濯物を畳む作業にも重宝しています」と岡部さん。

畳は、縁なしの琉球風畳を採用。畳の目をタテヨコ交互の市松模様に敷いてモダンな雰囲気にしたので、LDKとも違和感なく調和しました。

LDKに隣接した畳スペースを設ける際は、和室を一段高くして区分けすることが多いのですが、岡部さん宅では段差なくフラットにつなげているのがポイントです。手前のフローリングがLDKで、奥が畳スペース。引き戸やドアもないので出入りがしやすく、家族がいることが多いLDKに隣接しているからこそ、ふだんの暮らしの中で気軽に利用できています。

キッチンはLDが見渡せる位置に

LDK+畳スペースはL型に配置。キッチンに立てば、正面にリビングダイニングが、右手に畳スペースが見渡せます。そのため、家族がどこで過ごしていても目が行き届くのがメリット。キッチンの背面を立ち上げて、リビング側からは手元が見えないように配慮した造作も大正解でした。

キッチンは面材のカラーにやさしいパステルピンクを選び、シンプルにまとめました。背面に収納スペースをたっぷり設けたので、食器やキッチンツールを一気にしまえると同時に、作業台にもなるので便利です。採光&通風用の窓も2面に設けたので、昼間は大変明るいうえに、調理のにおいがこもりにくいメリットがあります。

スタイリッシュなスイッチ&プレート♪

照明用のスイッチは、レトロな雰囲気が気に入った、パナソニックのタンブラスイッチを採用。すべての部屋のスイッチ&プレートをこれに統一しています。

2階のファミリーリームは子どもの遊び場に

2階に設けた、家族が集うためのファミリールームは、今のところ子どもの遊び場に。入って遊べるテントやすべり台を置いています。

この部屋は将来2部屋にリフォームできるように、あらかじめ間仕切り用の壁を造れるように配慮してあり、コンセントも多めに配置。家族のライフステージの変化に、フレキシブルに対応できる賢い造りになっています。

ファミリールームの一角には、天井に洗濯物を干せるポールを設置しました。雨の日でも大量の室内干しが可能。ログハウスはボリュームのあるログ材を大量に使っているので調湿効果があります。「雨が降っても室内の空気はさらりとしています。洗濯者がすぐに乾くので重宝していますよ」と奥さま。

大空間のグルニエに季節物をしまえる♪

2階の個室上のグルニエは収納スペースとして活用。意外に大きな空間に、季節物や使う頻度の低いものなどをしまっています。岡部さん宅では「隠す収納」を徹底しているとか。収納棚には必ず扉をつけて生活感が見えないようにし、ミニマムかつシンプルなインテリアで統一しています。

絵本から抜け出したようなログハウス

角ログ材を積み上げた壁の上に三角の大屋根を載せたログハウスは、まるで絵本から抜け出してきたようにメルヘンチックです。玄関扉は明るいブルーを選んでアクセントに。「新築を機に、収納棚や家具をDIYするようになりました。次は裏庭にウッドデッキを作る予定です」と岡部さん。わが家を育てていく楽しみが増えたといいます。

フロントガーデンで家庭菜園を満喫中!

家の前に広めに取ったガーデンには、家庭菜園を造りました。植えつけた苗の生長を家族で観察するのも楽しみのひとつ。娘さんは虫にも臆さず興味を持つ年齢なので、ともに土いじりをすることで新しい発見につながり、情操教育にもひと役買ってくれそうです。

木のぬくもりが魅力の岡部さんのお宅はいかがでしたか? この家は、自由設計のログハウスメーカー、アペントが手がけたもの。岡部さんの要望を反映して畳スペースとLDKをミックスさせ、くつろぎやすくした工夫が素敵ですよね。

福祉住環境コーディネーターのスタッフがいるので、「人にやさしい間取り」が得意なのも同社の特徴。畳スペースに段差がないのは、これまでの経験の賜物なんです。また「隠す収納」でミニマムにまとめたインテリアから、無駄のないすっきりとした暮らしぶりが伝わってきます。ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

雑誌『キノハス』に岡部さんの記事が載っています。

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