【簡単DIY】不思議な接着剤『キンツグルー』でドライフラワー作品作ってみました♪

粘土みたいにこねて簡単にくっつけられる接着剤【キンツグルー】

まるで粘土のように形を変えられて、補修やDIYにも活躍する接着剤『キンツグルー』に出会いました。

この不思議な接着剤を活用して、ホオズキと野バラを使用した、お部屋のインテリアになるドライフラワー作品に挑戦してみます。『キンツグルー』なら、細い枝同士がしっかりくっつけられそうなので、作りたかったドライフラワーアレンジにピッタリ！

ずっと気になっていた、エアコンのダクトの穴の補修にもチャレンジしたので、合わせてご紹介していきます。

今回使った接着剤がこの補修・成型ラバーパテの『キンツグルー』。使い方はとっても簡単で、紙粘土のように軽くこねて、つけたい部分の大きさに丸めて接着するだけ。24時間で完全に固まります。

袋を開けてから30分ほどで接着剤が固くなってきてしまうので、袋を開けたらなるべく早く使った方がいいです。

ただ、一袋3個入りで5グラムずつ個包装になっていて、使い切れるジャストサイズなので、ムダにすることはありません。

好きな形に成型できるので作品づくりにも大活躍！

早速『キンツグルー』を使って、これからの季節にピッタリな野バラとホオズキのドライフラワー作りを開始！細い枝同士をしっかり固定するのに『キンツグルー』を使ってみます。

材料は、野バラとホオズキと『キンツグルー』。また、乾いたあとに色を塗るため、枝の色にあわせたアクリル絵具を準備しました。

まず、『キンツグルー』を袋からひとつまみ取り出し、指で軽くこねます。

野バラの枝にホオズキを『キンツグルー』でくっつけます。

粘土状で、ボンドや瞬間接着剤と違い垂れることがないので、つけた瞬間から固定できます。好きな形に固まってくれるので、細い枝同士をくっつけるのにピッタリでした。

手についた接着剤は、まずキッチンペーパーなどの乾いた紙で拭いて、できるだけ接着剤を落としてから、石けんと水でよく洗い落とした方が良いです。手に接着剤がべっとりついている状態で水で洗ってしまうと、ヌルヌルしてなかなか接着剤がとれないのでご注意を。

『キンツグルー』がしっかり乾くまで、動かさないようにそっと置いておきます。
紙粘土などと違い、接着剤が入っている分、硬化の速度も早いので乾かしている間に形状が変わってしまうということもなくとても便利です！

接着剤が硬化するのに24時間かかるので、1日置いておきました。
次は接着剤の部分に色を塗ります。

枝の色に合わせて、アクリル絵の具を筆で塗っていきます。
粘土のような材質なので、色も弾くことなくすんなりなじみます。

ドライフラワー作品の完成！

野バラにしっかりとホオズキがくっつき、いい感じのドライフラワー作品ができました！
アクリル絵の具で塗った部分も馴染んで目立ちません。

これからの時期、クリスマスリースを作るときなども『キンツグルー』が重宝しそうです。

穴を塞ぐ補修にもピッタリ！

入居から10年経って、少しずつ補修が必要になってきたわが家。
エアコンのダクト部分も、引っ越し時にエアコン設置費用をケチってしまったために、ダクトカバーなしの仕上がりでした。
パテで埋めてもらった箇所が経年劣化で少しずつ穴があいてきてしまい、補修しなくてはと思っていました。

早速『キンツグルー』を一袋取り出して穴を塞ぎたいと思います。

穴が空いていた箇所が見事埋まりました。
いい感じです。
かなり伸びもいいので、キレイに穴をカバーしてくれました。
耐水性もあるということなので、今度は水回りの補修にも使ってみたいと思います！

みなさんもぜひ、DIYや補修にも使ってみてくださいね。

動画で他の使い方をチェック♪

『Kintsuglue（キンツグルー）』公式Instagram