みじん切り器のおすすめ15選｜人気のぶんぶんチョパー、ラクな電動タイプなど

みじん切り器の選び方

みじん切り器はおもに、玉ねぎやにんにくなどのさまざまな野菜を素早く細かくカットできる便利なアイテムです。みじん切り器はチョッパーとも呼ばれ、引く・ハンドルを回すなどの操作方法や容量などが異なる多くの種類が販売されています。

ここからは「みじん切り器を購入したいけれど、どれを買っていいのか分からない......」そんな方のために、選び方を詳しくご紹介します。

「ひも引き」「ハンドル」「電動」の3つの操作方法から選ぶ

まずは、みじん切り器の操作方法で選ぶ方法。みじん切り器には主に、ひも引き、ハンドル、プッシュタイプがあります。

手軽にみじん切りしたいときは“ひも引き”

みじん切り器の蓋についているひもを引っ張ることで刃を回転させ、食材を細かくカットするのが特徴。ハンドル付きのものと違ってコンパクトに収納できるので、手軽にみじん切りしたいときにぴったりです。

手の平サイズの商品もあり、値段も比較的リーズナブル。デザインが豊富なのも嬉しいポイントです。一方、にんじんや根菜など硬い野菜は小さくカットしないと紐が引っかかって引けなくなることも。無理に引っ張ると、紐が外れたり戻らなくなったりするので、注意が必要です。

みじん切りの粗さを調節したいときは“ハンドル”

ハンドルやつまみをクルクルと回し、刃を回転させることで食材をカットします。ハンドルタイプは回す回数を調整することで玉ねぎやキャベツなどの野菜、ほかの食材をレシピに合わせてみじん切りの粗さを変えることができるのが特徴です。

ただ、収納時はハンドルやつまみの出っ張り部分のスペースも必要。収納スペースに余裕がある場合におすすめのアイテムですよ。

力を入れずに使える電動タイプの“プッシュ”

スイッチを押すだけで、力を入れずにみじん切りできるのが電動タイプ。

手動タイプのみじん切り器よりパワフルで、にんにくやさまざまな食材を細かくすることができます。また、硬さの違う野菜も均一にカットすることができるので、食感を大切にするレシピにおすすめです。

玉ねぎのみじん切りは500〜1000mlサイズを目安に選ぶ

次に、みじん切り器の容量で選ぶ方法の紹介です。どんなときに使いたいのか、どのくらいの分量を作りたいのかを考えて選んでくださいね。

離乳食といった少量の調理には“500ml以下”

離乳食で毎回新鮮なものを作りたいときには、容量が小さめの500ml以下のみじん切り器を選ぶとよいでしょう。また、スパイスやナッツ、ハーブや薬味など、少量のものを刻むことが多い場合も小さい容量のみじん切り器が活躍します。

1〜2人前の料理には“500〜1000ml”

容量が500ml〜1000mlのみじん切り器は1〜2人前の料理や、ハンバーグやミートソース、炒飯などに使う目が痛くなりがちな玉ねぎのみじん切りにぴったりですよ。

家族の料理を作るときは“1000~2000ml”

3〜4人分の家族の料理を作る場合や、赤ちゃんのために離乳食を冷凍保存しておきたい方などは、1000~2000mlの大容量のみじん切り器を選びましょう。

r料理の量が多くなると、パワーも必要。あまり細かくしなくていいレシピなら手動のみじん切り器でもよいですが、細かさを求める場合は電動のパワーや刃の数などに注目して選ぶことをおすすめします。

ナッツなど硬い食材にも対応しているかで選ぶ

せっかく買うなら、みじん切り器をフル活用したいですよね。購入前には、どんな食材に対応しているのか確認しておく必要があります。

ちなみに、みじん切りをすることが多い玉ねぎやにんにくのような食材には、ほとんどの商品が対応しています。中にはナッツや肉など比較的に硬い食材や、キャベツやトマトなどの柔らかい食材にも対応している商品もあります。

普段どんな食材をみじん切りしているか、今後どんな食材をみじん切りしたいかを考えて選んでくださいね。

丸洗いできるか、食洗機は使えるか、洗いやすさで選ぶ

調理器具は常に清潔な状態で使いたいもの。特にみじん切り器は、にんにくや玉ねぎなどにおいが残りやすい野菜をカットすることが多いですよね。

そのため、みじん切り器は洗いやすさで選ぶのも1つの方法です。みじん切り器によっては、刃などのパーツを取り外せて丸洗いできるもの、食器洗浄器で使えるものもありますので購入前にチェックしてみてください。刃に絡まって残りやすいキャベツを使用した際も、キレイに洗えますよ！

スライス・混ぜるなどみじん切り以外の機能で選ぶ

みじん切りだけにとどまらず、その他便利な機能がついている商品もあります。「混ぜる」「スライス」など、1台で何役もこなすアイテムも！

また、みじん切り器によっては専用の蓋が付属していて食材を容器に入れたまま冷蔵庫で保存することができる商品もあり、多くカットしすぎてしまったときや一時保存したいときに便利です。

みじん切り器にどんな機能を求めるのか、事前に考えて購入するとよいでしょう。

みじん切り器のおすすめ商品15選

みじん切り器のおすすめ商品を15選ご紹介します。ひも引き式、ハンドル式、プッシュ式、電動といったさまざまな操作タイプをラインアップ。玉ねぎやキャベツ、にんにくのみじん切りがラクになる自分に合ったアイテムを見つけてくださいね。

ケーアンドエー（K&A） ぶんぶんチョッパー BBC-01

オクソー（OXO）みじん切りチョッパー 1057959J

ティファール（T-fal） ハンディチョッパー・ネオ K13701

パール金属 クイックリースーパースピード C-14

下村工業 フレッシュチョッパー KZ-608

オーワイユーキー（OYUNKEY）電動チョッパー

オーワイユーキー（OYUNKEY）みじんきりチョッパー

アイリスプラザ フードチョッパー CTC-A370

和平フレイズ ミニみじん切り器 KR-7769

シェフィン（chef'n）スピードみじん切り器

ANCLY 電動式みじん切り器

TAKUMI みじん切り器

和平フレイズ スティージーハンドチョッパー ME-7127

トフィー（Toffy）ハンディチョッパーⅡK-HC6-PA

ライフハイト（LEIFHEIT）チョッパー 23040

おすすめみじん切り器の比較一覧表

迷ったらAmazon・楽天のみじん切り器売れ筋ランキングをチェック

本記事内で紹介した、みじん切り器以外も気になる方はAmazonや楽天の売れ筋ランキングをチェックしてみましょう。

ハンドブレンダーやミキサーについてはこちらから

みじん切り器のほかに食材を切る便利アイテムとして、ハンドブレンダーやミキサーがあります。ハンドブレンダーやミキサーにもさまざまなメリットがあるので、ご紹介します。

ハンドブレンダー

ハンドブレンダーは、「つぶす」「混ぜる」が簡単にできるキッチン家電。スティック状の本体の先端についたブレード（刃）が回転することで、食材を潰したり混ぜたりする仕組みです。

スティック型で片手でサッと調理することができ、気軽に使えるのがメリットです。また、アタッチメントを付け替えることによって離乳食をはじめ、ポタージュやスープ、スムージーやお菓子作りなどマルチに活躍します。

▽おすすめのハンドブレンダーの記事はこちら

ミキサー

ミキサーは、容器にセットされたカッターが高速回転して食材をかくはんするキッチン家電。

離乳食やスムージー作りに適しているのはブレンダーと同じですが、ミキサーは氷（角氷）に対応しているタイプも多いので氷を入れてt冷たいスムージーやジュースなどを作りたいときに便利です。

▽おすすめのミキサーの記事はこちら

※記載しているカラーバリエーションは、2021年12月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
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