グルーガンがあればOK!飽きてしまったカゴバックをエバゴス風バックに簡単リメイク!

そろそろ夏です!

夏といえばカゴバックが大活躍してくれる季節♡

あなたは幾つカゴバックお持ちですか?

そのカゴバック飽きてしまって、もう何年も使ってないなぁって事ありませんか?

ウチにも眠っているカゴバックがあります。

新しいカゴバックが欲しいと思いましたが、ちょっとリメイクするだけで、今人気のエバゴス風バックになるんですよ!



新しいカゴバック買う前に、自分で手を加えて眠っていたカゴバックを蘇らせてみませんか?



やり方はとっても簡単!

道具はグルーガンがあれば大丈夫!
おまけに、針も糸も使いません!


それでは、材料とリメイク方法をご紹介して行きましょう!



気に入ったら是非挑戦してみて下さいね(≧▽≦)ノ

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先ずはお蔵入りしていたカゴバックを取り出して来た!

ここしばらく使っていなかったカゴバックが2個、押入れにありました^^;

どちらも気に入って買ったものですが、数年使ったので飽きて来ちゃった。

でもまだまだ使えますよ!

そんな時はやっぱりリメイクが1番ですね!

このカゴバックを素敵に変身させちゃいましょ!

お手本にするのは今人気のエバゴスのバック♡

ちょっとお高くて私には手が出ませんけど、簡単なリメイクでエバゴス風バックに出来ちゃうんです!

それでは材料と道具のご紹介です。

必要な材料と道具

メインの道具はグルーガン。

今は100均で購入することが出来ます。
100均のグルーガンはコードが短いことがあるので、延長コードも用意しておくと作業が楽になりますよ。

グルースティックはちょっと多めに用意しましょう。
今回は半透明のグルースティックを使用します。


そして、黒いリボンは「グログランリボン」です。

グログランリボンについて少し説明しておきますね。


手芸をされる方ならご存知の方も多いと思います。

グログランテープとも言いますね。

横畝の織りが入ったリボン状の物で、裏表がありません。
リボンの両端が耳になっているのでほつれてくることもないです。

よくドレスのウエストやリボンなどにも使われますが、皆さんが1番目にしているのは、帽子の内側に縫い付けられているサイズリボンでしょう。

このリボンは手芸店などでカット売りされているので必要量を購入することが出来ます。
幅も何種類かあるので、お好みの物をチョイスしましょう。

買う前にバックのサイズを計って、リボンの必要量を計算しておきましょう!

今回私は、50ミリ幅のグログランリボン(カラー;ブラック)を4メートル(バック2個分)を楽天で購入しました。

1メートル310円(税込)で4メートル1240円でした♡
私が買ったのはシュゲールさんです。
メール便だと送料無料でした(*´艸`)

リボンの必要量の計り方

グログランリボンがどれくらい必要なのか、バックの大きさによっても違うので、計り方を書いておきますね。

手書きのイラストですいません^^;

細長いバックの方は、縁と持ち手にグログランリボンを付けるので、バックの口周りと持ち手部分の長さを計ります。
赤い矢印部分がそれです。

(バックの口一周分)+(持ち手×2)+予備10センチ=必要な長さ

バック一個につき10センチは余分に購入しておいてください。

大きめバックの方は、持ち手から繋げて縦にリボンを付けるので、図のように計ります。

(バックの長さ×2)+(持ち手の長さ×2)+予備10センチ=必要な長さ

となりますので、お手持ちのバックのサイズをきちんと計って下さいね。

用意しておきたいその他の道具

後は、リボンのカットに使う裁ちバサミ。

はみ出たグルーを取るためのピンセット。

ライターは、カットしたリボンの端を炙ってほつれ止めします。

写真にはありませんが延長コードも。

いよいよリメイク開始!リボンをグルーガンで貼っていくだけ!

さぁ!道具と材料が揃ったら早速リメイクして行きましょう!

基本的にはグログランリボンをグルーガンでバックに貼っていくだけですが、少し詳しく解説します(≧▽≦)ノ

カットしたリボンは放っておけばほつれて来ます。

ので、カットした所はライターの火で炙ってほつれ止めをしておきます。

化繊の素材の物なら、この方法は実に有効的ですよ。

ライターの火を近付けて、素早く移動させながら炙って下さい。

くれぐれも火傷には気を付けましょう。

早速グルーガンで貼って行きましょう!

さて、バックの口周りにぐるっとリボンを貼り付けて行きましょう!

バックの厚みも考慮に入れて、リボンが2センチほど表に出るようにグルーガンで貼ります。

スタートはつなぎ目が目立たないよう、バックのサイドから貼り始めます。

カゴバックにグルーを付けたら、リボンを当てて、しっかり上から押さえます。

グルーは少しずつ付けて貼って行くのがコツです。

グルーが冷えて固まってリボンが止まらなくなっても、グルーにグルーガンの先(熱くなっているところを押し付ければ、グルーが再び溶けてリボンがくっつきます。

グルーガンの先は非常に熱くなるので、火傷には気を付けて作業して下さいね!

バックの口周り全体にリボンを貼り終えました。

ここまで来たら、リボンのスタート位置から2センチほど重なる長さでリボンをカットし、リボン端はライターで炙ります。

炙ったら、端を1センチ程内側に折り返して、グルーガンで貼り付けます。

これで表側が出来ました。

次は内側にリボンを倒して貼って行きます。

内側を貼る!

内側に貼る際気を付けなければならないのが持ち手部分です。

バック本体と離れていない持ち手の場合は、グログランリボンに切れ目を入れて、ライターで炙ってから内側に倒してグルーガンで貼って行きます。

バックの厚みを残してカットすると綺麗に出来ます。

リボンの合わせ目から貼って行きましょう!

内側はどうしてもリボンが波打ちます。
上手にダーツを取るようにして貼って行きましょう!

持ち手を貼る!

本体が貼り終えたら、次は持ち手です。

ここはちょっと面倒ですけど頑張って貼ります!

私は持ち手全部を包む様に貼ることにしました。

なので一旦持ち手中央にリボンを貼ってから、片方を貼り付け、もう片方を貼るという方法にしました。



ここはお好みでアレンジが出来ます。

持ち手の一部だけにリボンを貼ることもできますし、リボンをぐるぐる巻きつけながら貼ることも出来ます。

お好みで好きな様にアレンジして下さいね♡

ただし、ぐるぐる巻きつけながら貼る場合、リボンが沢山必要になるので、購入の際は多めに買うことが必要ですので注意して下さいね。

ここでポイント!グルーの付け方に気を付けよう!

ここでポイントなのは、グルーの付け方です。

持ち手を貼る時は特に、グルーを沢山付けてしまうと、結構な確率ではみ出します。

持ち手は綺麗に仕上げたいところ!

そこで、写真のようにグルーを伸ばしながら平らに付けましょう!

そしてしっかり押さえつけるのがコツです。


私は最初にやった所はグルーを付けすぎて失敗してしまいました^^;

薄くならしてグルーを付けるとはみ出さず綺麗に出来ましたよ。

グルーが乾いてしまったら、またグルーガンの先でなぞってグルーを溶かせばOK!

また、貼り終わった後に気になるところがあれば、アイロンそっと上から当ててあげると、グルーのボコボコが軽減されます。

ポイント(コツ)として覚えておいてください♡

はみ出したグルーはピンセットで摘んで取り除きます。
綺麗になったら完成です!

この調子で大きい方のカゴバックも貼ってみました!

リボンの中心をまち針で軽く留めながら、そして貼るときにたるまないように気をつけて貼ります。

こちらはうんと簡単に出来ました♡

バックの底から貼り始め、本体から持ち手→本体→底→バックの向こう側へ回って、

本体→持ち手→本体→底へと一気に貼り、最後はリボンをカット

端をライターで炙ってから1センチ程折り返して、スタートのリボンに重ね、グルーガンでしっかり留めます。

リボンの幅が広いので、キチンと両サイドを留めて下さい。

2つとも完成しました!

いかがでしたか?

自分で簡単にエバゴス風バックが作れてしまいました♡

説明が長くなってしまいましたが、要はグログランリボンをグルーガンで貼るだけなので、とっても簡単なリメイク方法です!

この後は、あなたの好きなようにアレンジも出来ます。

リボンに、アイロン接着のスタッズを付けてみたり、同じグログランリボンを持ち手に結んでリボンにしたり…

でもまずは、シンプルなまま使うものオススメです。

飽きたらまた手を加えて、世界でたった1つのバックにしてみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

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はじめまして。urucoto(うること)です。DIYや編み物、小物づくりやアクセサリー作りもします。いちばん好きなのは編み物。DIYは自分が作りたいと思った物を…

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