連載⑤ 壁の塗り替えを考えてる人必見!雰囲気ガラッとチェンジ☆ 〜壁塗り編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」

築年数が経つにつれ、どうしても避けられないのが壁の汚れ。今回UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」の舞台となっているURマンションも築年数は31年。入居する人が入れ替わるたびに壁紙を綺麗にクリーニングしていても、やはり古さを完璧に隠す事は難しいもの。壁はその部屋の全体の雰囲気を左右する大きな存在。自分の理想通りのオシャレな壁に変える事ができたら最高ですよね? そこで我々プロジェクトチームが選んだ解決策は「ペンキで長い築年数を刻んだ壁を全塗装」。 その全行程をこの記事でレポート!! 壁の塗り替えを考えている人も必見。見所満載です☆

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壁塗り替えの強い味方アイテムたち

綺麗に部屋中の壁を塗り替えるなんて無謀な作戦だとお思いの方も多いでしょう。
かくいう私も、「壁を塗り替えます。自力で。」と聞いた時、絶対無理と思いました。
でも、今回使ったこれらハンディ・クラウンのアイテムたちが、作業をグンとやりやすくしてくれて、現場で大活躍♬

順を追って記事内でそれぞれの活躍っぷりをレポしているので、ぜひチェックしてみてください☆

壁や天井を塗るぞー!!と決意したら。まず最初にやる作業は「養生(ようじょう)」です

養生とは、塗らないところや、塗るにしても違う色で塗りたいところ……、つまりはペンキをつけてはダメな部分をカバーしてあげること。
養生は、マスキングテープと養生マスカー、または養生用のシートを使用して行います。
養生用のアイテムは様々なメーカーから発売されていますが、今回のプロジェクトで実際に使ってみたハンディ・クラウンの商品はとっても便利で使いやすかった!!!

壁だけではなく、天井も塗る事にしたので、作業中にペンキが垂れてきたら困る場所を画像のようにカバーがけ。
バリアーの如く、ペンキの垂れから守ります。
キッチンなど、かなり大きな範囲をカバーしたい時、ハンディ・クラウンの多用途養生マスカーはとても便利♬

フィルムと一体化しているマスキングテープでササッとカバーしたら、隙間を塗装用マスキングテープでしっかりとめていきます。

養生テープの下にフィルムがついているので、汚したくない場所を広範囲で簡単にカバーできちゃう優れモノ❤︎
手切れも良く、のり残りの少ないポリエチレンクロステープを使用しているので、新聞紙などで養生する場合に比べて作業性が格段にUPしました♬

壁の面とは異なる色で塗りたい「フチ部分」は、養生用マスキングテープを貼って保護。

せっかく綺麗に壁が塗れても、エアコンにペンキが付いてしまっては台無し。
ペンキの付着を防ぎたい場所は徹底的に養生!!
この作業は、手を抜かずにしっかりとやりましょう。

床もしっかりカバーしよう!

ペンキを塗る時、絶対と言っても過言ではないぐらいに汚してしまう部分、「床」。
でもシートを敷くと滑りやすくて危険……。

そんな心配を解決してくれるのが、この「すべらーず歩けるシート」。
読んで字のごとく、すべりにくいのが特徴のシートです。
ポリフィルムにノンスリップ加工が施されているので滑りにくく、破れにくい、床養生に最適☆
コンクリート床やベランダ床などの養生にも最適のアイテムです。

すべらーず歩けるシートの敷き方……ダメなお手本編

ペンキを塗る壁側の床に、すべらーず歩けるシートを敷いていくのですが……、

このように、壁に沿って貼っていくのですけどね……、

敷いていく先ばかり気にしているとね……、

こうなります。

……はい、やり直し。

すべらーず歩けるシート、良いお手本編

みなさまがすべらーず歩けるシートをご使用の際は、こちらをご参考ください。

壁に沿って、しっかりとマスキングテープですべらーず歩けるシートを固定しながら壁のキワに貼り付けていきます。
ヨレがあると敷いた上で歩き回って作業する際にズレやすくなるので、床に対してピチッとシートが張られるように、貼っていきましょう。

ご覧ください、この美しさ。
これならしっかりと床を守ることができます。

塗料含みの良さとうっとりの塗り心地。おすすめのローラーと刷毛はこれだ!

お家の中を塗る時、以下の2つのタイプの塗り用アイテムがあると便利です。

まずは、ローラータイプ。
今回の壁塗りで大活躍してくれた、ハンディ・クラウンの商品です。
ハンディ・クラウンのサイトを見るとわかるように、様々な用途やタイプ、サイズのローラーが揃っていますが、我々が使用したのはこのタイプ。

・スペシャル多用途 マイクロファイバースモールローラースペア
・ミドル・スモール兼用ハンドル
・アルミ伸縮継柄 3段 EX-120

スペシャル多用途 マイクロファイバースモールローラースペアは、極細繊維なマイクロファイバーをパイル糸に採用した画期的新ローラーで、中毛ローラーの常識を覆す、平滑調仕上げが可能となった、ローラー界の革命児。

そのローラーを半取りにセットして使うのですが、塗装職人愛用の角型グリップになっていて、握りやすさも抜群。ローラーカバーの管がプラスチック製でも、ずれ難くしっかり固定してくれます。
軽量タイプだったり、各種タイプのハンドルがあるので、自分の使用するシーンに合わせて選べるのも嬉しいですね。

アルミ伸縮継柄 3段 EX-120は、高所や低所の塗装で作業効率をあげる便利グッズ。
軽くて丈夫なアルミ製継柄で、ローラーで屋根・天井・外壁などといった高所や床を塗装する際に大活躍します。

画像をご覧になっておわかりの通り、ハンドルに簡単にドッキングでき、3段階に伸縮可能。
使用シーン合わせて長さを調節することが可能なので、壁や天井を塗る時には欠かせないアイテムです。

ローラーで塗る際は、画像中央に移る容器、
ECOローラーバケットに塗料を入れて使用しましょう。

この容器は深みがあるので塗料をたっぷり注ぎ入れることができて、使いやすいのです。
ローラーをしごくネットがセットになっているのでお得感も満載。
ローラーは、しっかりと塗料を吸わせる必要があるので、容器の中の塗料にしっかり浸して吸わせたら、ネットの部分でコロコロと余分な塗料をしごいてから塗りましょう。

ローラーと合わせて必要なのが、刷毛。
豊富に種類が揃っているハンディ・クラウンの刷毛商品の中から、我々が使用したのはこれ。
“INNOVA ECO”というシリーズの、ウェーブ毛からさらに進化したエコハケです。
毛質はソフト・ミディアム・ハードの3タイプ。
画像の刷毛は毛質がふつうのミディアムです。

ウェーブ繊維は塗料を多く含むので、一度の塗料浸けで広い面積を塗装する事が出来る優れもの。
また、一定に塗料を吐き出す為、塗装面にムラが出来にくいので、塗装初心者の人も安心して使えます。

最初に使う際は、画像のように抜け毛があるので、かるくしごいて抜ける毛は除去しておきましょう。

ポイントは抜群の吸着性と伸び! おすすめの塗料はこれだ!!

グラフィティーペイントから発売されている塗料、ウォール&アザーズシリーズは、シーラーレス、2度塗りで仕上げる簡単ペイント。
抜群の吸着性と伸びがあるので、家具や壁、模様付けやインテリアなど、屋内外のどちらでも使用できる塗料です。
環境・人体に配慮したVOCフリー塗料なので、安心して使用できる優しい使い心地。
しかも、驚いたのはニオイ。
ペンキ塗りってあの科学的なキツいニオイとの戦いにもなるものですが、こちらのグラフィティーペイントの塗料は、塗っている間、全くニオイが気になりませんでした。
気分が悪くなることもなく、楽しく塗り進めることができちゃうんです♬
しかもシックハウスに対応した『F★★★★』取得なのです。

屋内外の壁、建具・家具等の木部、モルタル、塩ビクロス、漆喰発泡スチロールなど……、多くの場所に対応しているので、どこに塗ろうか考えただけでもワクワクしますね☆
全部で35種類あるカラーバリエーションも選べる嬉しさがあって魅力的。

では早速、塗っていきましょう!

まずは天井から塗っていこう

先に天井を塗っていきます。
使用カラーは、GFW-26 Snow White。

塗料をECOローラーバケットに流し入れて……。
先ほど説明したように、ローラーにしっかり塗料をしみこませてからバケットにセットしてあるネットの部分でローラーをしごいてから、いざ、天井へ!!

グラフィティーペイントのウォール&アザーズは、2度塗りで仕上げるタイプの塗料なので、一度塗りした後、半日から1日おき、充分乾かしてから二度塗りして仕上げます。

ほらね、高い天井もアルミ伸縮継柄があれば、楽々です♬

※今回はURからDIYピザ男こと王子様がサポートに来ていますが、調査のためであり、本来はUR側での施工サポートはありません。

ウォール&アザーズの塗料は、様々な素材の上から塗れるので、壁紙が張られた天井だけでなく、このように素材が異なる天井でも違和感を感じさせない塗り心地。

コンクリート部分にも、綺麗に塗ることが可能でした。
これにはびっくり☆

細かな部分や凹凸がある場所は、刷毛で塗り進めていきます。

天井が綺麗になると、それだけで部屋が明るくなりますね。

必見!『壁、綺麗に塗るコツ、伝授します』

さて。ここで、塗装の初心者さんや、これから壁を塗り替えてみたいとお考えの方々に、グラフィティーペイントのウォール&アザーズを使って「美しく仕上げる壁塗装のコツ」を伝授いたしましょう。

塗り方講座の舞台となるのは、ベットルーム。
ここを、塗装のコツをつけわえながら明るい空間へと生まれ変わらせます。

まず、天井にしても壁にしても、広い空間を塗る際は、先に刷毛を使って隅っこの部分を塗ります。
角と角の間、ですね。

そして1回めの塗り。
広範囲にすばやく塗れるローラーは重宝します。
1回めはそこまで神経質に「綺麗に塗ろう!」と思わなくても大丈夫。

部屋壁全体に1回めの塗装が終わったら、半日から1日かけて乾かしましょう。

そして、2回目の塗り作業がスタート。
1度目は縦横、とダイナミックに塗っても問題はありませんが、2回目は塗り方に気をつけるべきポイントがあります。

2回目を塗る際は、下から上へ、まっすぐに塗り進めていくこと。
これが、綺麗に仕上げるコツです。

1度目では塗った際につくローラーの跡が見てわかりましたが、2度目の塗りを終えるとこんなに美しい壁に変身しました。

真っ白な壁に生まれ変わり、日中は照明を付ける必要もないぐらいに明るくなりましたよね。

年数を重ねて黄ばんでしまったドアも、塗装してしまえば、築年数31年ということを忘れてしまいそうなベッドルームに☆

[ スプレー塗装のコツ伝授 ] クローゼットの扉は水性スプレーでシューッとね♬

こちらのクローゼットのドア。
黄ばんでますね。
こういったタイプのドアを塗るときは、スプレータイプの塗料が便利です。

用意するものは、
・油分と汚れを取ってくれるスプレータイプのシリコンオフ
・水性の多用途スプレー塗料
・拭き掃除に使うクロス
・ハンディ・クラウンの多用途養生マスカー
・マスキングテープ
・軍手

以上に加え、スプレータイプの塗料は基本的にニオイがキツいので、マスクがあると便利♬

まずは、塗装する前にドアをしっかりと拭き掃除。
シリコンオフを使って、クロスで丁寧に表面に付いた油分を拭き取ります。

クローゼットの中にスプレー塗料がつかないように、ハンディ・クラウンの多用途養生マスカーで内部を養生。

隙間のないよう、更にマスキングテープで貼り付けていきますが、養生に夢中になりすぎると自分自身が外に出られなくなるので要注意。

養生マスカーでピシッとバリアがはれました♬

スプレー塗料は、吹き付ける前にシャカシャカと缶を振ってから使用します。
最初だけではなく、途中、何回かシャカシャカしてください。

そうそう、くれぐれも換気には充分気をつけて行ってくださいね。

シュッシュッシュ〜ッとノズルを押して塗るスピードは一定な速度をキープ。

スプレーの距離が対象物に近ければ近いほど厚塗りになるので、適度な距離を保ったまま、全体に吹き付けていくのが綺麗な仕上がりへの第一歩。

1回目は軽く全体に吹きかける。全体的にまだムラを感じる状態。

同じように2度目の塗りをしていきます。

2回目の塗りが終了。徐々にムラが消えてきたのがわかります。
左側の、まだ塗装していない状態のドアと比べるとだいぶ白さが増しました。

更に3回目の塗装を施します。
塗装する面に対し、円を描くのではなく、常に平行を意識して塗装してください。

3回目の塗装が完了。
ご覧ください、元の状態の右のドアと比べると格段の差!!
まるで新品のドアのようになりました。

取っ手も真っ白♬

スプレータイプの塗料は、コツさえつかめば誰でも簡単にできる塗装方法です。
細かい部分や、刷毛やローラーでは塗りにくい場所も、吹き付けるだけで塗装ができる「スプレー塗装」は塗装によるイメージチェンジをしたい時の強い味方。

続いて、リビングのドアもスプレー塗料で塗ることに。

スプレーはとても細かい塗料が舞うので、窓を開けて換気して行います。
その際、窓から入ってくる風に乗って塗料が飛び散りやすく、塗る予定のないものに舞った塗料が付着してしまうので、塗らない部分の養生は必須。サボってはいけません。

ここでは、ガラス部分をしっかりと養生しました。

ドアノブもしっかり養生。

薄く、何度も塗装を繰り返すことで、塗料の垂れを防ぎます。
一気に塗ろうとせず、3回以上繰り返し塗るのが、綺麗に仕上げるコツ。

塗り終わったら、よく乾燥させてください。

リビングの壁を塗ろう♬

リビングの壁は白ではなく、パステル調の色に。
塗料はグラフィティーペイント ウォール&アザーズ。
カラーは、GFW-16 Summer Breezeを選択。
この色がまた絶妙でカッコイイ♪

塗料をECOローラーバケットに流し入れたら……、

刷毛で隅の部分から塗っていきます。

部屋の輪郭をなぞるように、丁寧に丁寧に。

フチを塗り終えたら、ローラーで壁全体を塗っていきます。

さあ、1度目の塗り(壁全体)のスタート!!

ローラーを使うと均一で綺麗に塗ることができます。

全体的に1度目の塗りが終了したら、半日から1日乾燥させます。

そして2度目の塗りがスタート。
下から上へ、をお忘れなく。

壁の上側のこのつなぎ目部分は、最終的にモールディングで装飾するので隠れてしまう部分。
なので、きっちり塗らなくても、このぐらいの仕上がりで問題なし。

壁の塗装が終わり、劇的に見違えましたよね❤︎

壁があった部分は、壁の厚み分の空洞が天井に出現してしまいます。
そこで、その空洞を埋めるためにツーバイフォー材を打ち込み、壁と同色にペイントして綺麗に仕上げました。

エアコン下、窓のサッシ部分は古さを隠すために、人気のデザイナー“ピート・ヘイン・イーク”の壁紙をワンポイントに。
オランダのデザイナーで有名な高級壁紙です。
runtenさんがこのプロジェクトのためにプレゼントしてくれたもの。
ありがとうございます☆

ええい!この際全部だ!! 洗面所と玄関も塗っちゃおう

洗面所の壁塗装の為に、まずは養生。
プロジェクト参加メンバーも、すっかり手慣れてきたところ。

塗料は、グラフィティペイントのウォール&アザーズ、GFW-26 Snow White。

ECOローラーバケットに注ぎ入れたら、準備完了。

刷毛で、先に隅を塗ります。
もう、ここまでくれば皆様もバッチリ憶えましたね☆

そして、全体を2度塗りして仕上げます。
洗面所の塗り上がりの様子は、別の回でご覧にいれますのでお楽しみに♬

玄関と廊下はリビングで使ったカラーと同じものを。

隅を刷毛で塗ってから……、

ローラーで天井、壁といった広範囲を塗っていきます。
もちろん、2度塗りです。

フチを塗るのも忘れずに☆

壁が塗り終わったら、マスキングテープでガードしていたドアなどのフチ部分も忘れずに塗ってください。

フチのテープを剥がしたら、今度は逆に塗り終えた壁側へ塗料がつかないようマスキングテープでガードしてから塗っていきます。

細かい部分はつい忘れてしまいがちなので、塗り忘れはないかチェックすると安心です。

※URのジャケットを着用していますが、URの方ではありませんw

いろいろ塗り方のコツをお伝えしていきましたが、DIYの一番のコツは「楽しむこと」。
なにより、笑顔で楽しみながら作業するのが一番♬
お手伝いに来てくれた、頼りになる紳士に拍手!!

壁を塗っただけで、玄関がこんなにおしゃれに!!!

Before

塗る前の玄関の様子。
よくある団地の玄関から廊下にかけての景色が、

壁の塗装を終え、こんなにも明るく、おしゃれになりました☆
これは人を呼びたくなりますね♬

使い終わった道具は綺麗にしてあげましょ❤︎

ローラーや刷毛、バケットは使い終わったら愛情込めて綺麗に洗うお手入れも忘れずに。
道具を大切にする心は、DIYの腕だけではなく、あなた自身も磨いてくれることでしょう❤︎

ちなみにハケなんて全部同じと思っていませんか?
このハケの使い心地を知ってしまった私は……、もう他のハケには戻れません☆

Text:平井 綾(ayataso)
Photo:LIMIA編集部

☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆

協賛企業一覧(五十音順)
・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)
・株式会社秀和建工
・シンコールインテリア株式会社
・立川ブラインド工業株式会社
・株式会社ハンディ・クラウン
・株式会社ビビッドヴアン
・フクビ化学工業株式会社
・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)
・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)
・株式会社ラドンナ
・リンナイ株式会社

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