【保存版】ステンシルが楽しくなるコツやポイント❶

ステンシルって⁉︎

ステンシルって何⁈

ステンシルというのは文字の形にくり抜いたシート状になったものです。スポンジやステンシル用の筆を使って文字を印刷したかのように施すDIYには欠かせない方法のひとつです。ネットなどで販売されていたり、自分で作ったりも出来ます。

私は欲しいデザインを買うよりも作りたい気持ちが高まるので…ダイソーの10枚入りのクリアファイルを使用して作っています。

ステンシルの作り方

簡単ですが、ご自身で利用するステンシルの作り方をご紹介します。

まずステンシルにしたいフォントで文字を並べてデザインを決めたら、A4のコピー用紙に印刷します。

Point☝︎この時のフォントの選び方はフリーフォントを選んでください。そして各フォントのライセンスがあります、ステンシルとして使用していいか確認して敬意を払い使用させてもらいましょう。

クリアファイルの閉じてる下の部分はハサミでカットすると、クリアファイルが開くようになります。次に元々の折れ目をカッターなどで真っ二つにしましょう！すると一枚のフィルムのような形になります。

印刷したインクが乾いたら、印刷した方にスティックのり（剥がせるスプレーのりでも可能）で文字をなぞるように塗り、先程真っ二つにした元のクリアファイルの内側とノリがついている面をくっつけます。

Point☝︎この時にスティックのりは厚塗りしないようにしましょう！厚塗りしてしまうとカット終了の剥離する際に取れにくくなります。

スティックのりが乾いたら、カッターまたはデザインナイフ（刃先が尖った彫刻刀）でカットしていきます。

直線などは、鉄製の定規をあててカットする方が綺麗に仕上がります。
曲線はカッターを少し斜めにして、印刷コピー用紙とクリアファイルも動かすような感じでカットする方がカットしやすいです。

全部カットしたら、ゆっくり剥がしていきましょう！印刷したコピー用紙とクリアファイルの間に指を入れて、少しずつ進む感じで周りから離していきましょう。

Point☝︎一気に放すとカットしている細い部分などがちぎれたりする可能性があるのでご注意ください！

Point☝︎一回のステンシルを切り終わったらカッターの刃を折りましょう。
少しでもスティックのりの粘着が付いてしまうと切れにくくなってしまうのでご注意下さい。刃を折る際は飛ばないように刃を折る用のものがあるのでそれをお使いください。


これでステンシル完成ですʕ•ᴥ•ʔ

滲まずステンシルする方法⁉︎

ここからが皆さんが知りたい部分だと思うんですが…⁉︎

「滲まずにステンシルを楽しむ方法！」

一言で言えば、修行のみ！

最初のうちはわたしも失敗だらけでした。
滲んでしまうし…目で見てわかるムラにはなるし…
どうやったら綺麗にできるのかと試行錯誤していました。
しかし、何回もやっていると加減がわかってきて綺麗に出来るようになります。

だけど…やっぱり早く上達したいですよね⁉︎

即上達の道はスポンジから始めるのが一番！

あたしが考案した、ステンシル用の「ポンポンスポンジ」

普通の食器用スポンジを切り離して即使うのもありなんですが、MAACOO流は少し違いますっ！

では、作り方をご紹介します。

100均で売っているスポンジを用意します。
研磨の固い面が付いている場合は、カットしてキッチンなどで使用しましょう。

これを5個に切り分けてから、長方形のスポンジをふたつに折るように摘んで輪ゴムでくくりつけます。
この部分が手持ちの部分になるので、やり方にもよりますが大幅に指にアクリル絵の具が付くことはないと思います！

織り込むことによって、アクリル絵の具をつける部分にスポンジの密度がよることによってポンポンと弾むような感じでステンシルが出来ます。

完成！

これで完成です！

まだまだお伝えしたい事があるんですが、長くなりそうなのでpart1という事で…

次回part2にて…

【まとめ2】ステンシルが楽しくなるコツやポイント

をお送りいたします。

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