原状回復OKな窓枠を簡単DIY！ダイソーのすきまテープを使えば取り外しがラクなのにぴっちりハマる！

この窓に海外風の窓枠をつけました。



すると、、、

やっぱり窓枠をつけるだけでグッとオシャレになりました♪

これ系の窓枠は、作っておられる方も結構おられるかと思いますが、今回は、

●ラクに取り外せる
●既存の窓枠を傷つけない
●それでいてピッチリとハマる

そんな方法を紹介させていただきたいと思います。

【作り方】

角材を用意する

ホームセンターで、２ｍの長さで１本100円という格安な角材を買ってきました。
これは1cm角の角材です。

それをカットします。
カットする前に窓枠の内寸を測るんですが、その時に、

●縦は3㎜ほど短く
●横は2㎜ほど短く

カットしたほうがいいです。

窓枠に限らず いろんな家具作りで言えることかと思うんですが、組み立てていくうちに ちょっとずつ大きくなっていって、完成した時に『あれ！入らない！』なんてことが よくあるんです。
なので私は、カットする時は大抵、1,2㎜短くカットするようにしてまして。

で、縦が３㎜で横が２㎜と、その長さが違うのには、このあとの作業工程に関連する理由があるので、もう少し読み進めてもらえれば分かるかと思います(*'ω'*)

組み立てる

今回は全部、タッカーで打っていくことにしました。

まず、外枠を打ったら、次は真ん中の1本を打ちます。

こんな感じで、表には各場所に1本ずつ打って、

裏には2本ずつ打ちます。

ペンキを塗る

そして、余ってた水性ペンキの白と黒でグレーを作って、

それをスポンジにつけて塗っていきます。

ダイソーのすきまテープを貼る

ここで登場するのが、ダイソーの すきまテープです！

この季節では、使っておられる方も多いかと思います。
これは、ドア下や窓からの隙間風をこれで防げる、というものなんですが、スポンジみたいな材質で片面に両面テープがついてます。


これを、、、

こんな風に、作った窓枠の上の面に貼っていきます。

というわけで、今回、縦を３㎜ほど短く作った理由の中には、
組み立てていくうちに大きくなってしまうという理由の他に、これを貼りたかったから その分を考慮して、という理由があったからなんです。

これはスポンジなので、指で押すと当然、弾力があります。

窓に設置してみます！

ごめんなさい、一人でカメラを持って写真を撮ってるせいで、すごく分かりづらいかと思うんですが、この写真では まだ、全部はハメてないです。

まず、上のところだけ あてて、すきまテープのスポンジをグッと押すような感じで下をハメ込むと、、、

こんな風にピッチリとハマります！

何が良いかって、すきまテープの弾力のお陰で、ものすごくガッチリと固定されるんです♪

写真では、そのガッチリさが全っ然 伝わらないところが申し訳ないんですが、ちょっと触ったくらいではビクともしません(*‘∀‘)

で、取り外したい時は、上のほうにグッと力を入れれば すきまテープが縮まるせいでラク～に既存の窓枠を傷つけることなく外せます！

つまり、すきまテープがバネみたいな役目になってる、ということです♪

そして、すきまテープが貼ってあるなんて、この距離で もう分からないくらいなので、全然、気にならないです！

どうして こんな方法にしたのかと言うと、きっちりサイズの窓枠を作った場合、取り外しの際に、既存の窓枠に傷がついたり塗料がついたり、しそうだなと思って(/ω＼)

それに木は結構 伸び縮みもするし、窓の付近なんて結露で湿度が高くなったり季節によっては乾燥したりもすると思うので、作った時はピッチリしてたはずのものが月日の経過によってキツくなり過ぎて外れにくくなってたり、或いは、緩くなって落ちてきたり。。。

そうならないようにするために、こんな方法にしてみました(*'ω'*)

はい、完成！

やっぱり窓枠をつけるだけで、オシャレ度が増しますね♪

引きのbefore

after！

窓枠をつけることによって、部屋全体の雰囲気もグっと しまるような気がします♪


あえて きっちりサイズで作らずに すきまテープを挟ませるという この方法。
良かったら試してみて下さい(^^*)