【DIYでセルフリノベ】トイレを可愛い→清潔感重視のシンプルでかっこいい空間に

私は、トイレに関しては、衛生面をものすごく気にするタイプなので、
掃除がしやすい、そして清潔感がある、これらを意識して
過度なディスプレイ等はせずに、

シンプルで使い易い空間にセルフリノベしてみました。

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トイレのbefore

うちのトイレのbeforeはこんな感じでした。

ガーリーな壁紙に男前な小物が混同してて
方向性が定まってないし、

窓の上に取り付けた棚も
床から180cm以上の高さにあるので
身長160cmの私にとっては使いづらく、

なにかと好きになれない場所でした。

可愛い から 清潔感あるカッコイイへ

*まずは壁紙から!

両サイドの壁紙は
元のブルーグレーの壁紙をそのまま活かすことにして

タンク背面の壁紙を貼り替えることにしました。

まずは既存の壁紙を剥がして、

今回は糊なしタイプの壁紙を使うので
壁全体に糊を塗っていきます。


糊を直接、壁につけて、
それをスポンジで伸ばしていきました。

選んだのは、サブウェイタイル風壁紙です。


これを束ねて持って、

広げていくんですが、

これがもう、なかなか大変な作業で。


狭い空間では、壁紙貼りも
思うようには進みません。

どうにか広げて、
天井側を仮押さえしたあと

下のほうに壁紙を伸ばしていきます。

タンク裏が、1番の難関です。

なかなかキレイに広がってくれません。

やっとのことで、全体に広げる作業を終え

それから専用の道具で空気を抜きながら
壁紙を押さえていきます。


それが終わったら、

コンセント部分をカッターで切り抜いたり、

換気扇のところもカッターで切り抜いたりして、


どうにかこうにか、

貼るところまでは、ようやく完成です。

タンク裏がどれくらい狭いのかというと

手のひらがやっと入るくらいの狭さです。


壁紙のショップのページには

【初心者の方は、ひとまず狭いトイレから
と思いがちですが、トイレは上級者向けなので
最初は広い壁面から施工してみましょう】

というようなことが よく書かれては
いたんですが

私は、これまでにも
結構 壁紙の貼り替えはしてきたほうだし、
まあ、大丈夫だろう、

と思ってタカをくくっていたんですが、

いやいやいやいや。


まさかこんなに大変だとは
思いませんでした。

でも、大変であろうことは
一応 予測はしていたので、

糊なしタイプの壁紙を選んだんですが

それは大正解だったな、と
施工してみて思いました。


この工程をブログにも載せたところ
読者の方々から

『私もトイレは散々だった』
『糊付きタイプを使ったら全身、糊まみれになった』
『トイレだけはもう2度とやりたくない』

といった声がたくさん聞かれ、

やはりトイレの貼り替えは
そう簡単にはいかないんだなと
身をもって体験しました。


なので、

もしこれから、トイレの壁紙を貼り替えたい
と思っておられる方がおられましたら

絶対、糊なしタイプの壁紙を
オススメします。

なにせ狭さとタンクが常に作業を難航させるので

壁紙のサイドのカットも、
こんな有り様になってしまいました。

ここも、カットする体勢がキツ過ぎて
こんな有り様です。。。



そこで、

細い角材を買ってきて、

それをBRIWAXのジャコビアンで塗って、

下穴を開けて、

あらかじめ、釘を全部、
途中まで打ってしまいます。

それを壁紙の両端に打ち付けることで、

切り口が失敗したところも隠せるし
壁紙の押さえにもなるし
見た目にも、区切られた感じがして
スッキリと見えるようになりました。


わざわざ転じて福となす、といったところでしょうか。

近くで見ると、こんな感じで、

失敗したカッター跡も
スッキリと隠れてくれました。

*タンク横はスッキリさせたい!

タンク横には、
掃除道具や女性用品を収納できる棚を作ってあったんですが、

この周辺を掃除したい時に、いつも掃除がしにくく、
さらに、この棚が いまいち使いにくくて。。。

なので、棚は取っ払って、

トイレ横のコンセントや配管部分の
ゴチャゴチャをスッキリと見せるために、

端材で簡単な目隠しを作りました。


この目隠しは、木材を2面だけしか使っていないという、超手抜きDIYです。

その作り方や、固定の仕方が気になった方は、
以下を見てみてください。

すると、こんな風にとってもスッキリしました。

この目隠しは取り外しが簡単にできるので、
これなら、床の拭き掃除をする時にも
ストレスフリーです。

*棚を使いやすく!

窓上に作った この棚は、
床から180cmくらいの高さにある棚で

身長160cmの私には使いづらかったので、

幅の狭い木材を使って
新しく棚を作ることにしました。

やすりがけをしたあと、
BRIWAXのジャコビアンを
スポンジにつけて塗って、

板にブラケットをつけていきます。

このブラケットはダイソーのもので
茶色だったものに黒のアクリルスプレーを
塗装しました。


で、ブラケットをつける時は
こんな風に、壁面にピッタリくっつけて
作業すると、やりやすいです。

この板は厚さ9ミリと薄いので
どんなビスを打つかを
結構、考えなければならなくて。

ビスが板を突き抜けるわけには いかないので

こんな風に、長さが9ミリ以内の
小さいビスを使うわけなんですが、



そうすると、

ブラケットの穴よりも
ビスの頭のほうが明らかに
小さくなってしまうんです。

つまり

ビスを打っても
ビスの頭をスポっと
抜けてしまうことになるんです。


で、こういう短いビスでも
頭が大きいものも売ってるんですが

私は今までにも
同様の局面に際してきてまして、
こんな時は どうしてるのかというと、

ものすっごい分かりづらいんですが、

ブラケットの穴があって、

普通はビスを
その中央めがけて打ちますよね。

けど、そうじゃなくて

穴の端っこに寄せるようにして
ビスを打つんです。


そうすれば

ビスの頭が わずかに
ブラケットの穴のとこに
引っかかってくれるんです。

でも この方法は

棚の上には軽いものしか乗せない、
という場合のみにしか使えないので
重いものは乗せられないんですが。


というか、

重いものを乗せるっていう時は
厚さ9ミリの薄い板なんて
普通は使わないので、

こんな場面に出くわすことも
ないんですが(/ω\)

ブラケットを2つ板につけたら

板を壁に固定していきます。


この時に打つビスは長くていいので、

というより

長くないと下地まで届かないので

長いビスなら まず
穴を抜けてしまうような
小さい頭では無いので、
さっきのような小ワザは使わなくていいです。

はい、シンプルな棚が出来ました。

今回はとにかく

清潔感を重視してるので
棚も極力、シンプルにしてみました。

窓下のところに棚をつけたことで
手が届きやすくなったし、

幅が狭めの板を使ったことで
見た目の圧迫感も無く、
シンプルで使いやすくなりました。

before

after!

清潔感と掃除のしやすさを意識して
リノベーションしたので、

私の中では
これで十分満足です。


実際、

使い勝手も良くなったので、
壁紙貼りを頑張って良かったかなと思います(*'ω'*)

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富山在住のDIYクリエイターmaca(まか)です。DIY・セルフリノベ・リメイク・プチプラ雑貨・小物作りなどを できるだけ分かりやすく書くようにしています。ブロ…

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