ハウスクリーニング体験レポ!プロに任せて新築みたいなキッチンに♡
毎日使うキッチン。キレイにしてるつもりだけど、自分ではお手入れができない場所や、気がつかない場所ってありますよね。
今回、キッチンとレンジフードのクリーニングを体験してみたので、どんな感じだったのか詳しく本音でレポートします!
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コロナ対策もマナーも万全!安心なスタッフさんが来てくれました。
今回、我が家には、「株式会社ナック・ダスキン事業部 サービスマスター」の方が女性2名で来てくださいました。
マスクはもちろん、入室前のアルコール消毒や室内の換気など、コロナ対策もとても気を使ってくださっていました。
ダスキンの統一研修を受けられているという事もあって、マナーや雰囲気もとても安心感がありました。
スピーディーな養生にビックリ
ご挨拶が済むと、キッチンに置いてあった物などを、ササっと全て移動させて、養生に取り掛かっていました。
なんともスピーディでビックリしました。
写真には写っていませんが、キッチンの床にもしっかりとシートが敷かれています。
まずは換気扇クリーニングからスタート
養生が完了すると、まずは換気扇フードからスタート。
今回はリポートをするという事もあるので、しっかりと1つ1つの手順を拝見していました。
手速い動きで、どんどん部品が外されていきます。
電動ドライバーまで登場し、いろいろなネジが外されていきました。
私だったら、外したら絶対に元に戻せないだろう、という感じですが、
さすがプロはスムーズに慣れた手つきで分解されていました。
浸け置き用のバケツは持参で安心
けっこうキレイですね!、と褒めていただきましたが、
この辺り、ベタベタ汚れが付着してますよ、と見せてくれました。
油汚れが付着しているシロッコファンは、まずは専用の洗剤でつけ置きをします。
この際使用するのは、我が家のシンクやバケツではなく、持参してくださっているので安心です。
盲点だった掃除箇所のレクチャーも
「キッチン、キレイにされていますね!」なんて、褒めらていたので、調子に乗っていたころに、
「コレ、ちょっと見てもらえますか?」とお声がけされました。
何かと思ってみると、
「この部分が油汚れが長年付着しすぎて、塗装まで劣化して剥がれています…。」と言われ、
(私)「え!?何? どういうことぉーーーー!」
この部分はオイルトレーといって、日頃こまめにお手入れが必要な部分らしいのです。
お手入れをサボっていた訳ではなく、オイルトレーという存在すら知らなかったので、ビックリです。
すでにキレイになって取り付け完了した換気扇ですが、オイルトレーはこの場所についているそうです。
整流板を下すと、すぐに見える場所についていて、取り外しにはネジも不要でそのままパかっと外せるんです。
この部分に油がたまるそうなので、こまめなお手入れが必要だそうです。
皆さん、知ってましたか?
主婦歴12年なのに、本当にお恥ずかしい…。
今まで、整流板や金属フィルターもしっかりお手入れしてたつもりですが、盲点でした。
さすが!浸け置き洗剤はタンクで持ち帰り
この大きなポリタンクは何かというと、シロッコファンをつけ置きした洗剤と汚れ。シンクに流さず、持ち帰るそうです。
アルカリ性が強い洗剤なので、流さずに持ち帰り中和させてから処理するとのことで、さすが!と感激したのでご紹介しますね。
ここからはキッチンクリーニング
先ほどの換気扇のシロッコファンと一緒に五徳などの部品もつけ置きし、細かく磨いてくださったので、自分では取れない汚れもとれてピカピカになったコンロです。
シンクは普段お手入れはしていたのですが、もやもやした水アカ汚れが付着していたようでした。
シンク専用の洗剤をつけ、優しく磨けば、アッというまにこんなにピカピカに!
シンクのもやもや汚れのビフォーアフター
変化がわかりやすいようにビフォー・アフターの画像を並べてみました。
いかがでしょうか?
白い汚れがなくなり、ステンレスの輝きが出てきました♪
仕上げ。扉や細かいところまで丁寧に拭き上げ
コンロ、シンクとキレイになったら、今度はキッチン部分の扉や細かいところまで拭き上げて仕上げです。
コンロのスイッチ部分の細かい部分も丁寧に磨いてくださっていました。
仕上げに床部分のシートを外し、掃除機がけと拭き掃除で終了です!
あっという間にピカピカになったキッチン!
我が家は、換気扇フードとキッチンのクリーニングをお願いしましたが、所要時間は2名で2.5時間程でした。
(この時間はキッチンの広さや汚れ具合によってかなり違いがあるそうです。)
自分でやってもなかなか取れない汚れに格闘して、時間だけが過ぎていく…、という事もよくありますよね。
プロにお願いして、自分では取り切れない汚れをお掃除してもらうとこんなにスッキリするんだ!と感激しました。
換気扇フードの分解など、自分ではできない場所のお手入れもでき、さらに、自分ではお手入れしてるつもりでも、気が付かなかったオイルトレーの部分など、普段自分でできる部分のお手入れ方法も教えて下さるのもうれしかったです。
頻繁には利用できなくても、1年に1回ピカピカにしてもらって、家事モチベーションをあげるのもいいですよね。
気になっている方は、お家時間が長い今だからこそ、利用してみてはいかがでしょうか。
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