【DIY】キッチン本体を自分で手作りしてみた♪ ログハウス by キノハス

一日のうちで長い時間を過ごすキッチンは、特に居心地の良さを大事にしたい場所です。自分好みの色を上手に取り入れた渡辺さんのお宅を参考に、毎日の料理がもっと楽しく快適になるキッチンづくりのコツを考えてみましょう。

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自分らしい色づかいを楽しむキッチン

キッチンといえば、白や淡いパステル調のカラーを基調にすることが多いですが、自分好みの色にして個性を出してみてはいかがでしょう。

渡辺さんのお宅のキッチンは黒が基調となっていて、そのおかげでシャープで大人らしい印象になっています。気が引き締まって、料理に集中できそうなキッチンですよね。

黒いシンクはこだわりのあらわれ

シンクって普通はステンレス製のシルバーか、人工大理石の白ですよね。でも、渡辺さんのキッチンはシンクまでブラック。さらに水栓金具まで黒いものをセレクトしています。これは渡辺さんのこだわりで、かねてから黒いキッチンにしたいと考えていたそうです。

このようにキッチンの色を変えれば雰囲気はだいぶ変わります。もちろん選ぶのは自分の好みの色でOK。自分が好きな色に囲まれていると、それだけでもリラックスできますよ。

木の壁が見えるガラスのキッチンパネル

油跳ね防止や遮熱のために、コンロまわりの壁に張るのがキッチンパネル。渡辺さん宅のキッチンパネルはガラス製です。色つきのセラミックや無骨なステンレスのパネルだと、野暮ったくなってしまいますが、透明なガラスなら木の壁が見えて雰囲気を壊しません。

見た目の良さだけでなく、使い勝手もいいのがガラスパネルのいいところ。汚れたときでもサッとふくだけで汚れが落ちやすいので、お手入れするのも楽だそうです。

窓からの眺めに心癒される

窓があるかないかで、キッチンの居心地は大きく変わってくるもの。このキッチンの場合は、正面と右側の2面に窓があります。特に正面の窓は大きくて見晴らし抜群。顔を上げれば豊かな緑を眺めることができ、心が癒されます。

そして、もちろん明るいというのもうれしいところ。手元が明るければ作業がしやすいですし、日の光を浴びながら料理できると気分も明るくなります。

家電がぴったり入るちょうどいい棚

渡辺さんのキッチンの棚には、電子レンジなどの家電がきつすぎずゆるすぎず、いい具合に収納されていますよね。また、黒い冷蔵庫もカウンターと壁の間にぴったりと納まっています。これは偶然? いや、あらかじめきちんと家電のサイズをはかり、それに合わせて棚を作っているからなんです。

無駄のない収納には準備が大切。家電に限らず、何をどこに収納するのか、あらかじめ考えて設計するのが使い勝手のいいキッチンを作るコツなんです。

かたくて水に強い竹をキッチン天板に

キッチンカウンターの天板に使っているのは、珍しい竹の集成材。なかなか大きなサイズがなく特注で作ってもらったそうです。竹はかたさがあって水にも強く、キッチンの天板に使うのにぴったりな素材。洋風なお宅ですが、和の素材も上手に取り入れているんです。

木でできているものって、どういうわけか手で触れたくなりませんか? それは、木は質感が柔らかで、見た目にも感触にも人を落ち着かせる力があるから。渡辺さんのキッチンが、重厚感がある黒を基調としていながらもやさしい雰囲気の空間になっているのは、木をたくさん使っているからではないでしょうか。

ウッディで大人の雰囲気の渡辺邸のキッチンはいかがでしたか。実はこのキッチンは、渡辺さんご夫妻が時間をかけて手作りしたもの。キッチンだけでなく、ドアや床など内装工事のほとんどを自分たちで行ったそうです。プロ顔負けの仕上がりに驚かされますよね。

また、内装以外の工事はログハウスメーカーのアペントが施工。渡辺さんのように、建物の基礎や壁、屋根などの基本構造をプロに依頼し、それ以外の工事を自分たちで行う「ハーフビルド」は例が少ないそうですが、ホームページに木の家の施工例がたくさんありますので、興味がある方はチェックしてみてください!




雑誌『キノハス』に渡辺さんの記事が載っています。

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