窓枠を変えてイメージ一新！スタイリッシュな格子窓がカフェ風空間を造る！

材料

・１４ｍｍ角材

・アクリル板

・磁石

・木ネジ

もとの窓枠を解体

最初に作っていた窓枠を解体していきます。

窓枠自身は、ビス等で固定せずにはめ込んでいるだけなのでパコッと簡単に外れます。

はめ込み式にしていて良かった。。。と思った瞬間でした。

窓部分はそのまま丁番を外しました。

窓枠部分は使用したいので、一旦解体します。

ダボ埋めをして窓枠を組んでいたので、ダボを取るのにかなり苦労しましたが、ダボを削ったりなんやかんやしながらなんとか解体できました。

格子に組む

塗装終わってから写真撮ったのですが、まずは格子に組む部分にマーキングして、板の半分ほどをノミや彫刻刀などで彫っていきます。

今回私が使用したような１４ｍｍ角材の場合、力加減を間違えるとポッキリ折れてしまいますので、慎重に彫りましょう。

彫り終わったら、アクリル板をはめ込む溝をトリマーで彫ります。

くどいですが、角材が細いのでトリマーで彫る時も慎重に！

バッチリ組めました。

いきなり深く彫ってしまわず、３分の１ほどからちょっとずつ仮組して確かめながら彫っていくと失敗が少なくなりますよ。

トリマーで彫った溝にアクリル板をはめ込んで、格子に組んでいけば完成！

お部屋の空気の入れ替えが出来るように、上はパタパタ窓にしました。

丁番は前から付けましたが、このままだと画像のように中途半端に開いたままになります。

変にプラプラしているより、カチッと閉まった方が見た目がスッキリしますよね。

今回、窓枠には１４ｍｍの角材を使用しているためダボ埋めはせず、ビス頭がそのまま出ている状態なので、それを利用して窓がキチンと閉まるようにしたいと思います。

パタパタ窓がカチッと閉まるようにする

窓をカチッと閉まるようにするために用意したのが、ダイソーで販売している６ｍｍのマグネットです。

用意したマグネットを、窓を閉めた時にビスがくる真下に、マグネットと同じ６ｍｍの穴を開け、開けた穴にボンドを注入してマグネットを押し込みます。

画像のように窓枠と同じ色に塗ってしまえば目立ちません。

カチッと閉まるようになりました。

パタパタ窓を開いた状態で固定する

今度は窓を開いた状態で固定します。

画像のパーツ・・・名前がわからない謎パーツ、これを用意します。

元はシルバーですが、固定するときに目立たないようにあらかじめ塗装しておきます。

左右のネジを８分目ぐらいまで伸ばした状態にします。

窓枠をカチッと閉まるように付けたマグネットに、謎パーツを付けるとピッタリくっつきます。

くっついた方を支点にして、反対側で窓を支えると、画像のように窓が開いた状態になります。

謎パーツに付いてるチェーンは、付けたらカッコいいかな、、、と思って付けただけなのでなくても大丈夫！

これにて完成です！！

窓枠のデザインによってイメージは随分変わりましたね！

細めの角材で作った格子窓はとってもスタイリッシュでカッコいいです。

アクリル板をはめこまなくても、格子に組んだだけの窓枠でも十分雰囲気がでますので、お部屋のイメージを変えたいな～と思っている方はぜひチャレンジしてみてくださいね！