まじでくっつかない!鉄フライパンの使い方

鉄のフライパンって難しいイメージがありますが、実はめちゃくちゃ簡単に使えるんです!
しかもコーティングフライパンよりくっつきません!!

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油を煙が出るまで温めて冷ます。たったこれだけなんです!

詳しくまとめていきますよ〜

まずは動画をチェック!

オンライン料理教室ひろさんきっちん

油を温めて冷ますだけ〜

さて本題の「ツルツルフライパン」の準備です。
フライパンへ油を入れて煙が出るまで温めます。そして火を消して冷ます。
たったこれだけですが、ツルッツルのコーティングが出来ちゃうんです。

1つのポイントなんですが、油はサラダ油でok!こだわりたい場合は「乾性油」を使ってみましょう♪

鉄のフライパンの詳しい使い方

①買ってきたフライパンの錆止めコーティングを剥がす
新品の鉄のフライパンには錆止めの塗装がされています。これがついたままだと「こびりつくフライパン」になってしまうのです。なので

火にかけて焼き切るorサンドペーパーで削る

このどちらかを行いましょう。カセットコンロを使うと短い時間で焼き切れます。全体がグレーになるまで火にかければok!
サンドペーパーの場合は、鉄の色が出てくるまで削ります。

②フライパンの表面に酸化膜を作る

カセットコンロで焼いた場合は自然にできていますが、サンドペーパーを使った場合は火にかけて酸化膜を作ります。

火にかけて鈍い青色になればok!フライパンの真ん中が酸化しにくいので、場所を動かしながら「焼き」をいれましょう!

③油でコーティングする

さて本題の「ツルツルフライパン」の準備です。
フライパンへ油を入れて煙が出るまで温めます。そして火を消して冷ます。
たったこれだけですが、ツルッツルのコーティングが出来ちゃうんです。

1つのポイントなんですが、油はサラダ油でok!こだわりたい場合は「乾性油」を使ってみましょう♪

④炒め油を入れて炒める。
コーティングに使った油は「あくまでコーティング用」なんです。なので、余分な油はオイルポットへ移して、必要な炒め油を入れて調理しましょう。
この時の油はなんでもokです!

⑤洗って乾かす

使い終わったフライパンは水と金たわしなどでこすって洗います。焦げをゴシゴシして取れればok!ゴミの溜まりやすいフライパンの裏も洗っておきましょう。

後は火にかけて水分が飛べば完了です。毎日使う人はこのままでok。たまにしか使わない場合は、油を全体に薄く塗りましょう。

⑥鉄のフライパンは「酸」が苦手

酸味がフライパンの表面を溶かしてコーティングを取ってしまいます。調理して問題はないですが、鉄の地が出てきちゃいます。

こうなったら綺麗に洗って火にかけましょう。鈍い青色になるまで熱して油でコーティングすればok!これで鉄のフライパンが蘇ります。

⑦鉄のフライパンの再生方法

「錆びちゃった!!」って時はサンドペーパー(300〜400番ぐらい)でこすって錆びを落とします。よく洗って水分を拭いてから火にかければ復活です!

まとめ

鉄フライパンの使い方はいかがだったでしょうか?
はじめに5000円くらいで買っても、ほぼ一生使えるので「コスパがめちゃくちゃ良い」ですね。コーティングのフライパンだと2000〜3000円を2年おき買い替えです。ゴミを出すのもめんどくさいので、この機会に「鉄のフライパンデビュー」してみませんか?

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楽なのにちゃんとしてるレシピの料理研究家です!味付けは簡単!少ない調味料で美味しく作れますよ^_^ブログand YouTubeチャンネルも要チェック!「ひろさん…

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