【専門家監修】地震保険料のカギは耐震等級。保険加入前のチェックは忘れずに!
LIMIA 住まい部
住宅の通知表「住宅性能評価制度」を利用する人が増加傾向にあります。
なぜ利用する人が年々増えているのでしょうか?
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こんにちは!
自然素材を使った木造住宅専門真柄工務店、代表の眞柄 大介です。
簡単に言えば住宅の通知表みたいなものです。
10分野32項目に、1から3点の評点を入れていきます。
設計と建設に分かれていて設計図書段階にチェックするのを
設計住宅性能評価と呼び、実際に工事が始まるとしっかり設計図書通りに
工事が行われているか、検査をする建設住宅性能評価と呼びます。
家を購入する人の約半数近くの人が利用していますが、
これはマンションも含めての割合ですので、
実際一戸建てとなると、国土交通省の発表をみると約10万戸です。
理由は二つあると思います
一つは第三者機関がチエックをして客観的に評価をする点の安心と、
地震保険や住宅ローンの金利優遇を受けれる事
大地震の影響もあり、耐震性や耐久性を重視する人が増えてきています。
私の会社にも耐震性を求める人の声が多く聞かれます。
実際に、性能評価を利用している人で
耐震等級3を取得している人が90%を超えてきているのです。
住宅性能評価は瑕疵担保保証とは違い義務付けられていませんので、
利用するかどうかは工務店やお客様自身が判断して利用する物です。