狭い・小さいお庭を、リフォームでおしゃれ&快適に!実例や費用、ポイントまとめ

狭くて小さい庭があると「もっと有効活用したい」「子供や犬が遊べるようにしたい」と悩んでしまうものですよね。そこで今回は、デザイン・レイアウト・設備を工夫してリフォームすることで、空間を最大限に活用できる方法について解説します。プライバシーをしっかり守るための目隠し対策も行いつつ、ウッドデッキで寛いだり、ガーデニングを楽しんだりと、ご自宅に合う方法を実践してみましょう。当サービス『リショップナビ』の加盟業者による施工事例&実際にかかった費用についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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狭く小さいお庭を、広々と有効活用するコツ8選

リフォームする前に、ご自宅のお庭をどのような雰囲気にしたいか、ある程度イメージしておきたいところですよね。
そこで、小さいお庭を上手に活用するためのアイデアやポイントを、一緒にチェックしていきましょう。

①タイルやウッドデッキが人気

タイルデッキやウッドデッキを敷くと、庭での過ごし方の可能性が一気に広がります。

土で汚れる心配がなく、フラットなので使い道は様々。
子供やペットの遊び場、バーベキューやプールの設置場所などとしても活用できるので、家族みんなが使いやすいスペースになります。

プランターや鉢植えを並べれば、ガーデニングも気軽に楽しめますよ。

【変形タイプのウッドデッキもリフォーム可能】

一般的なウッドデッキを設置するスペースがない場合は、変形タイプを採用することも可能です。
リフォーム業者によっては、角にフィットする三角形や扇形、斜めの敷地に沿う台形などに加工してくれる場合もあります。

また、床下収納を設置する、庭木のスペースだけ開口するといったアレンジもできるので、施工会社に相談してみましょう。

【オーニングや屋根を付けるのもおすすめ】

日よけ対策に、オーニングや屋根を取り付けるのもよいでしょう。
椅子やテーブルを置いてリビングの延長のように利用したり、洗濯物を干したりと、庭の使い道がぐっと広がります。

ただし極小のお庭の場合は、圧迫感を感じてしまう可能性があるため、注意が必要です。 どうしても日よけを設置したいのであれば、屋根ではなく、必要な時だけ開閉できるオーニングのほうが向いているかもしれません。

②目隠しには、ルーバーフェンス・パネル・スクリーンが最適

LIXILホームページより lixil.co.jp

目隠しはしっかりしたいものの、ブロック塀では圧迫感が出て、採光や風通しが悪くなるのが悩みどころですよね。
そこでおすすめなのが、ルーバーフェンスや採光パネル・スクリーンなどの目隠しアイテムです。

ルーバーフェンスは隙間から適度な風や光が入るため、通気性と採光の両方を重視したい場合にぴったりです。

三協アルミホームページより alumi.st-grp.co.jp

一方、採光スクリーン・パネルは、外からの視線をしっかりシャットアウトしつつ、日差しをやわらかく取り込むのが魅力です。
スクリーンとフェンスを組み合わせた製品もあるので、ご自宅に適したデザインを選びましょう。

③デッキとフェンスを組み合わせても効果的

ウッドデッキやタイルデッキと相性が良いのが、明るくナチュラルな雰囲気のウッドフェンス。
デッキとフェンスを組み合わせた空間は、リビングの延長として、あるいはバーベキューを楽しむスペースとしても使えます。

愛犬家のご家庭でも、ワンちゃんのためにウッドデッキとフェンスを設置し、ドッグランとして活用する例が多く見られます。
人もペットも快適に過ごせる空間が生まれますよ。

④目隠し&物干しスペースをセットで設置するのも◎

LIXILホームページより ykkap.co.jp

物干しスペースを作る場合には、屋根と一緒に、目隠しパネルやフェンスを組み合わせる方法も人気です。
パネル付きのテラス屋根や、ルーバーフェンスと屋根をセットで設置できる商品などもあり、種類は様々。

三協アルミホームページより alumi.st-grp.co.jp

また、庭に収容したい物が多い場合には、壁でしっかり囲む形状のストックヤードを採用するのもよいですね。
窓を開ければ通気性を確保できますし、年頃のお子さんの洗濯物も人目に触れずに済むので、安心して干せるでしょう。

⑤サンルーム(ガーデンルーム)があっても便利

スペースに余裕がある場合には、サンルーム(ガーデンルーム)を設置する方法も一押しです。
季節や天気を問わず活用できるため、室内干しの場所にぴったりです。
また、虫の被害を受ける不安が減るので、ガーデニングにもおすすめです。

さらに、室内飼いのペットの遊び場として利用すれば、運動不足やストレスの解消にもなりますね。

⑥レンガ・敷石などで、ガーデニングスペースを分けてもOK

庭の一部を家庭菜園・芝生・花壇といった植物のコーナーにしたい場合は、そのスペースをレンガ・タイル・玉砂利・敷石などで仕切るのがおすすめです。

小さな庭でも植物類をまとめて植えることでメリハリが生まれ、全体がすっきりとまとまります。
樹木を植える場合は、成長が遅い物やあまり大きくなり過ぎない物がよいでしょう。

⑦雑草対策には、防草シートなどの施工を

地面が剥き出しになっている庭は、すぐに雑草が生えてしまうのが悩みの種。
雑草を抜く手間を省きたい場合には、雑草防止シート(防草シート)を敷いてもらいましょう。
シートの上には人工芝や砂利、レンガ、タイルなどを敷くと見栄えが良くなります。

ウッドデッキを設置する際にも、デッキ下に防草シートや砂利を敷いて、雑草が生えにくい環境を整えるとよいですよ。

⑧庭・エクステリアリフォームが得意な業者と相談を

庭づくりに対するいろいろな希望があっても、それが実際に快適で使いやすい庭になるかどうかの判断は、なかなか難しいものですよね。
最終的には、庭のリフォームに関して実績豊富なプロと、しっかり相談するのが一番です。

デザインにこだわりたい場合には、エクステリアプランナー・エクステリアコーディネーター・ガーデンデザイナー・ガーデンプランナーなどの資格を持つスタッフが在籍する会社を探してみるのもよいでしょう。

いずれにしても、狭いお庭のリフォーム経験がある会社に現地調査を依頼し、アドバイスしてもらうことが肝心です。

小さいお庭のおしゃれなリフォーム施工例・価格

こちらでは、当サービス『リショップナビ』に加盟している業者が、小さいお庭を素敵にリフォームした実例をご紹介します。
施工にかかった費用や日数も掲載しているので、チェックしてみてくださいね。

ご覧のように、ご家庭によって様々なリフォームの仕方があることがわかりますね。

満足のいく庭をつくるには、こちらの要望をリフォーム業者に具体的に伝えることも大切です。
「雑草対策をしたい」「洗濯物を干せるようにしたい」「採光もできる目隠しを付けたい」「愛犬の足にも優しい床材を使って、遊び場を作りたい」など、リフォームの目的をしっかり伝えて、見合ったプランを提案してもらいましょう。

ご家族皆で楽しめる、素敵な空間にできるとよいですね!

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