これなら続けられる？！我が家の簡単アルバム管理

写真管理の紆余曲折

我が家の夫、一時期カメラにハマって、日常や旅行先でたくさん写真を撮っていました。

「あぁ、この人カメラが好きなんだな。素敵な写真いっぱい撮ってくれてありがたいな。」

と思っていたのですが。
撮ってくれるのはいいものの

「撮りっぱなし」

ということに気づくのにそう時間はかかりませんでした。

撮ったら撮ったまま、PCにデータを移して、そのままなのです！

あの大量に撮られた写真たち、もう陽の目を見ることはないのだろうか。

確かにデータは保存場所もいらないし便利だけど、撮ったままお蔵入りになる写真が多すぎる気がして、どうにかしたいと思っていました。

だがしかし！

カメラに加えてお互いのスマホでもたくさん撮るし、バラバラに撮った大量の写真を一体どうやってまとめていったらいいのか。

例えば旅行に行ったとして、写真をまとめたければスマホもカメラもそれぞれチェックして写真を選ばなければならないのです。

めんどくさすぎる。絶対続かない。


考えた末、夫が写真や動画をたくさん保存できるハードディスクを購入しました。

うん、これで一安心。やっぱり文明の利器は頼れる存在です。

と思ったら、買って間もなく物の見事にハードディスクが壊れ、かなりの量の写真と動画が失われてしまいました。（もちろん夫婦喧嘩になりました）

壊れるなんてきっと我が家だけだ、と思ったのですが、同じように壊れた人が周りにちらほら。。。データ復元にかなりの高額費用がかかることも知りました。

機械を信じすぎてはいけない。胸に強く思いました。

長くなりましたが、そんな紆余曲折を経て、我が家は以下のような写真のまとめ方に落ち着きました。

膨大な写真の管理にお困りの方、参考になることがあればとても嬉しいです。

①写真データは日付で管理

まずは家族のPCに、スマホやカメラのデータを移します。

ここで大切なのが、「同じ日付に撮ったものは同じフォルダーに入れる」

ということです。

例えば2019年6月22日、というフォルダーを見れば、私のスマホで撮ったもの、夫のスマホで撮ったもの、カメラで撮ったもの、GoProで撮ったもの、が同じページに並ぶことになります。

これなら同じシーンで残したい写真を選ぶのがとても簡単です。

ちなみに我が家で使っているのはwindows の「 簡単デジカメ写真整理」で、日付ごとに仕分けしてくれるので重宝しています。

②家族のアルバムは一年で一冊

家族のアルバムは、整理収納アドバイザーEmiさん監修の、一年で一冊方式のものを愛用しています。

これ、本当に出会えてよかったアイテムです。

見開き1ページで一月分です。

12枚のL版が入るのですが、1枚目は一言かけるカードを入れて、その月にあったことを書いたりしています。

「ひと月に11枚」

このアルバムのすごいところは、「ひと月に11枚プリントアウトすれば良い」という点。

子どもの写真って可愛くて、ついついプリントアウトしすぎてしまって、アルバムに入らない分はそっと積んでおく、、、

ということになりかねないので、厳選してプリントアウト出来るのがとても助かるのです。

12ヶ月分入れてもまだまだ余裕があるので、運動会の写真や、近場の旅行のページも作ったりして自由に作っています。

また、園や学校で販売される写真もこのアルバムの中に一緒に入れています。

買ったはいいけどしまう場所がなくて、そこらへんに挟んでおく、みたいなことがなくなりました。

大きなポケットもついているので、その年の集合写真や、とっておきたいしおり等も収納できて便利です。

③赤ちゃんのころの写真は特別アルバムに

家族で一冊アルバム、はもちろん使いやすくて気に入っているのですが、特別に作りたいのが子どもたちの赤ちゃんのころのアルバム。

産まれたばかりはとにかくたくさん写真を撮るし、ここは特別に子どもたちそれぞれにアルバムを作りました。

こちらもナカバヤシのアルバムを使っています。

こちらは一人につき数冊ずつ作ってあげられればいいかなと思っています。

次男のものはまだ作成途中です😝

④旅行アルバム

最後は、家族旅行用のアルバムです。

一泊とか二泊の近場の旅行は家族アルバムに入れていくのですが、海外旅行に行った時などは無印良品のアルバムを旅行ごとに作っています。

気軽に見ることが出来るように小さめのアルバムで、一冊につき50枚ほど入れることができます。

このアルバムは子どもたちも大好きで、旅行に行ったあとこれを見て思い出話をしたりしています。

実家に持って行ったりするのも簡単でおススメです。

おわり

きっと各ご家庭で管理しやすい方法は異なると思いますが、我が家はこんな方法で管理しています。

大事にしているのは

「大人も子どもも気軽に見られるようにする」ということ。

子どもたち、気づくとアルバム見ていることがあるのです。嬉しそうに。

そんな姿を見ると、写真を撮って、アルバムを作って良かったなぁと思います(^^)

最後までお読みくださりありがとうございました。