【ＤＩＹ】非常災害用にもお勧めの『雨水タンク』女性でも簡単に設置できました！

雨水タンクの設置場所を決める

「雨水タンク」とは、通常雨水が雨どいを伝ってそのまま流れてしまうところを、ホースで横道を作ってあげてタンクを中継点にして雨水を貯めるというシステムです
しかもタンクが満水になると、雨水はそのまま下に流れるのであふれかえることはありません
二本の通り道があると想像してください

この「雨水タンク」は1万円ほど。
農業用でなんと１８５Ｌも入ります

おしゃれとはかけ離れていますが、裏に置くし大きいほうがいいので外観は気にしません。
でもブラウンだし、意外と気に入ってます

高さはバケツ一つ分が目安

タンクは高さのあるブロックの上に設置します。

設置場所は結構重要で、バケツを置けるくらいの高さがないと使うとき不便です
どのタンクになるかにもよりますが、蛇口から２５～３０ｃｍくらいの高さは見込んでおくといいかと思います。

雨どいをカットしてしまうので一度設置してしまうと移動は難しいです。
設置場所は入念に

雨どいにカット用の印をつける

設置場所が決まったら、もうここから動かさないという気持ちで雨どいまでのサイズを測ります

印をつけた個所をカットしてしまうからです

雨どいはのこぎりで簡単に切れました！

もっと硬くて大変かと思いきや、のこぎりで簡単に切れてしまったので拍子抜けでした！
サイズは仕様説明に書いてある通りにカットしていますが・・・
このあとやっちまった・・・な事実が発覚！

でも、、もう後には引けない

継ぎ手が○だった！！

わが家の雨どいは四角なのに付属の継ぎ手は丸
この場合、「角丸継ぎ手」というものが必要になるのですが、既にカットした後
どうしよう・・・

応急処置でグルグル巻きのビニールテープ

とりあえず家にあるもので応急処置をと、ビニールテープを隙間なくグルグルに巻いて設置完了！
仮設置といいながら、既に設置から3か月経っていますが、水漏れもないので今もこのままです(笑)
せめて白いテープがあってほしかった。。。
この場所は北側で寒いので暖かくなったら直す予定でいます。

雨降りのあとのタンクの様子

応急処置のみの状態で雨が降り、テープが剥がれてたらと思っていたのですが
全く問題なし！！
ラッキー！！

蛇口付きはとっても便利！

自作の雨水タンクは蛇口がなかったので上から水をすくって使っていました

簡易コックがあるだけでもとっても使いやすいです
ちょっと華奢で外れやすくて心配だったのですがひねったら勢いよく水が出ました！！
上のフタを開けたら1晩降っただけなのにもう満水です

今時期は水やりもあんまり必要ないので、洗車くらいしか出番はありませんが
これだけ水があったら十分です

非常用に常備しておきたいアイテムです

震災も多く、ニュースを見ていても断水が続くと聞いて我が家に備えた雨水タンク
普段の外回りの水やりや掃除、洗車にも使えるのであっても邪魔にはならないアイテムでした
実はベランダにも２０Lの水を備えていますが、これでは全然足らないのと
必要になった時重くて持ち運びが難しいと思っていて、ちょっと高いかなぁと思いつつも
自然の力を借りての安心料です。
備えあれば憂いなし。
わが家に設置した非常災害用雨水タンクの紹介でした

同じ様に購入を迷っている方の参考になれば幸いです

20年越しのお風呂リフォームも紹介
インスタもフォローしてくださいね！