
【インテリアと住まいの関係】寝室のあかりの配置が、健やかな心を育てる
【あかり講座】眠りの質を左右する寝室のライティングは実はとっても重要なんです。家づくりやインテリアを決める際、ついついシーリングライトやダウンライトで済ませがちな、寝室の照明についてお話ししていきます!
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こんにちわ!erisaです。
今日は睡眠の質を左右する、寝室の照明の話を。
実は、わが家の寝室の天井に照明器具はありません。
勾配天井を照らすように、間接照明があるだけです。
これだけで、夜も十分なあかりです。

間接照明のあたたかなあかりが、漆喰の天井に反射してふんわりと広がります。
間接照明を仕込むときは、反射させる面が近いと強いあかりに、反射させる面が遠いとほのかなあかりになります。
寝る前に、ベッドに横になったときに光源が目に入るとまぶしくて目が覚めてしまうことがあるので、
寝室の照明はなるべく光源が見えないようにするといいですよ!
例えば、
・ダウンライトにするとしても部屋の真ん中じゃなくて、ベッドの足元付近にずらして設置する
・傾きが変えられるウォッシャータイプ(フレキシブルタイプ)のダウンライトにして、枕元の反対側の壁を照す。
これだけでもベッドに横になったときに、光源が目に入りづらくなります。
そもそも、寝室ってそんなに明るい必要ないのかなって思っています。
朝や昼はなるべく窓からの自然光で事足りるようにして、
夜は間接照明やベッドサイドの小さなテーブルランプで。
(今はわが家は子供や赤ちゃんがいるので、ベッドサイドのランプは撤去しました。→一個割られたのでw)

そのためのベッド横のコンセントは両側に着けておいた方がいいですね!
スマホの充電などにも使う方も多いと思うので。
(わたしは枕元充電はやめて、リビングで充電器に差してから寝るように変えました。)
実はわが家の寝室は、予算の関係もありいろいろ後回しになっている場所。
収納家具も前の家から使っているものや、実家からの寄せ集めで揃っていないし
寝具類も揃っていなかったり。
でも、そういうのはあとから余裕ができた時に揃えられるじゃないですか。
(いつか余裕出るんだろうか…w)
だけど、間接照明とか、天井の素材とか、コンセントの位置とかそういうものは
あとから簡単に変えられるものじゃない。
だから、家づくりの最中に寝室のことって、もう正直どうでもよくなると思うんですけど、笑
寝るだけの場所だからなんでもいいやってなると思うんですけど、
「変えられない部分」だけは、よく考えてくださいね!
ちょっと話はそれますが、
夜眠りにつく前に何を目にするのか、
朝起きた瞬間にどんな風景を見るのか、
これは自分の意識に大きく影響を与える部分だと思うんです。
毎日のことなので繰り返し繰り返し、自分に刷り込まれる部分だと思うんです。
よく、スポーツの強い高校生とかが、全国大会優勝と書いた紙をベッドの上の天井にはっているのを見たことありませんか?
あれと同じ!笑
夜と朝、眠りにつく前と起きた時、目にするものが自分の潜在意識に刷り込まれていくので、
できるだけ「きもちのいい景色」を自分に刷り込んでいくと、
知らない間に「きもちいい自分」がデフォルトになって健やかな心で暮らせるんじゃないかなーなんて思っています。

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