【DIY】Dream Stickerのフロアシートをトイレの床に

キッチンにグレータイル調のフロアシートを貼りましたが、その残りを今回はトイレにも貼ってみました。
貼る前のクッションフロアの床は穴のような傷が…
これを隠せたらいいな…と難しそうなトイレに挑戦です。

隠したい穴です💦

フロアシートを貼る前に床を綺麗に掃除します。
埃など汚れが残っていると、粘着力が弱くなります。

今回はキッチンのようにあらかじめカットしてから貼るのではなく、貼ってからカッターで切り落としていく方法にしてみました。

角をきちんと合わせて台紙を剥がし貼っていきます。

角の複雑な細かい部分、きちんとスキージーを使い端に印をつける要領で押さえます。

跡がついた部分を定規など当てながら慎重にカッターを使い切り取ります。

反対側の一辺も同様にしっかり跡をつけます。

跡がついた部分のみを、同様にカットします。

更に内側の一辺も同様に。

貼って剥がせるシートなので、このような事が可能です。
あまりベタベタシール面に触れてしまうと、粘着力が弱くなるので注意です。
複雑な細かい箇所もカッターで綺麗に仕上げる事が出来ました。

角が綺麗に貼れたので進めていきます。
台紙を剥がしながら、スキージーで空気を抜きながら貼っていきます。

今度はここの面のカットをしていきます。

しっかり壁に押し当てて跡をつけていきます。

暗くて見えづらいですが、このくらいしっかり跡付けするとカットがしやすいです。

難関の便器部分。
慎重にやりたい方は、新聞紙をフロアシートに見立てて型紙を取り、型紙に沿ってフロアシートを切り取って貼っていく方法をオススメします。
私は手間を省きたくて、直接カットしていきました。
この丸くカットしていくのも、しっかりとカットする部分を押し当てて、跡付けさえできたら、ゆっくりカッターでカットするだけなので、コツさえつかめば難しくはありません。
カットし過ぎて下の床が見えてしまっては、仕上がりに差が出るので若干長めに余裕をもってカットしていくと、失敗が少ないと思います。

必死過ぎて工程写真が、少なくなってしまいましたが、無事カットが終了しました。
今回はあまりのシートを使ったので継ぎ目もありますが、柄合わせをして3ミリ程度重ねて貼り合わせ綺麗に仕上がりました。

フロアシートを貼る前の穴の空いた床が…

傷も綺麗に隠れて、印象も明るくイメージチェンジできました。
クッションフロアを貼る方も多いかと思いますが、あの厚みは隙間にゴミや汚れが溜まって、カビや匂いの原因ともなりやすく、重量もありなかなか大変な作業かと思います。
フロアシートは粘着力もあり、クッションフロアまでの厚みがないため境目にも汚れが溜まりにくく、掃除もしやすいと実感しています。

今回使用した商品

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