料理家がミントとバジルを別格に扱う理由 花とハーブと暮らす生活

日々、私が自宅の庭でハーブを育てていて、他のハーブと別格にするのはミントとバジル。
その理由とは?

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料理家がミントとバジルを別格に扱う理由 花とハーブと暮らす生活

Akiko Toyoda limia.jp

日々、私が自宅の庭でハーブを育てていて、他のハーブと別格にするのはミントとバジル。
写真は、玄関先に鉢植えされているミント(手前)とバジル(後方)です。
ミントはデザートの飾りとして、
そして、バジルは料理の主人公として添えることが多いため、雨ざらしにすることはタブーだからです。
屋根の下に置いておかないと、みるみるうちに葉の裏面にアブラムシがついてしまいます。
そして、液肥の入った水を葉の上からかけることもタブーです。
口にするものは根から吸い取る養分だけで育てます。
霧吹き等で葉の表面に水分を与える程度なら良いのですが、夜のうちに済ませることをお薦めします。
夏などには葉に与えた水分が過剰に熱を吸収し、かえって葉を痛めてしまうことがあるからです。
料理家として食用ハーブを育てていると、料理の知識だけでなく、ハーブの育て方の知識も重要になってきます。
私の料理は、幼少の頃から趣味にしていたガーデニングからも影響を受けているのです。
香りだけを楽しむもの、観賞用、そして食用、それぞれの特性を考えて置く場所を決めるのです。
ミントの爽やかな芳香は、メンソールという成分によるもの。
ミントには、殺菌効果やリラックス効果、防腐効果があります。
また、バジルは、イタリア料理でおなじみのハーブ。
その独特の芳香は、トマトやチーズとの相性が良く、胃を健やかに保ち、強壮効果もあります。
ただ、バジルは妊娠中の多用は避けて下さい。

この夏にかけて、写真のミントとバジルは、もっともっと大きくなってくれると思います。
それらを利用した料理レシピもアップしていきますね。

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