夏に向けて植物のある暮らし始めませんか?~ステキな『多肉植物』をご紹介~

梅雨に入り、ムシムシと暑い日が続きますね。
そんな気分を和らいでくれる"観葉植物"はお部屋の雰囲気を変えてくれたり、インテリアをより楽しめたり、リラックス効果があったりと、良いところがいっぱいです。

そんな観葉植物の中でも、色や形が個性的で、お洒落で大人気なのが"多肉植物"。


今回はそんな" 多肉植物 " の中から5種類を簡単な特徴、育てる環境と共にご紹介させて頂きます。


皆様のグリーン選びのヒントになりましたらうれしいです^ ^。

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"多肉植物"とは?

葉や茎に水を貯え、乾燥に耐える性質を持つ植物の総称を"多肉植物"と呼びます。

水分の少ない過酷な環境で育った多肉食物は、それぞれの環境にあわせ、様々な姿をしています。
そんな多肉植物の種類は15,000種を超えるそうです。知れば知るほど、未知なる魅力がいっぱいなのです^ ^。


水やりの頻度も比較的少ない多肉植物は、
ミニタイプも多く、インテリアに取り入れやすい植物でもあります。何よりぷっくりと可愛い、個性的な姿が魅力的でよね。


では、そんな数ある多肉植物の中から、ステキな5種類をご紹介いたします。

ふわふわが印象的①マミラリア・プルモサ(白星)

もさもさ、ふわふわ、白いお団子のような姿が印象的な『マミラリア プルモサ(白星)』は、もこもこと子株をつけながら成長します。
日当たりのよいところで育て、乾燥気味にお水を与えるのが良いです。

成長期になれば、直径1.5㎝ほどの白い花が咲いてくれます。
その愛らしい姿から、"白星"や"うさぎのほっぺ"と呼ばれることが多いそうです。
このなんともふんわりな姿が、お部屋の雰囲気を愛らしく演出してくれます。

【光・・・室内なら良く日の当たる窓辺/外なら日向(真夏の日差しは半日陰)】
【水・・・春~夏:土の表面が乾燥して、数日後にたっぷり/秋:月に数回程度/冬:ほとんど与えなくて大丈夫(暖房などで乾燥していたら様子を見て与えてください】

にょきにょきが可愛い②サンスベリア・スタッキー

乾燥に強い『サンスベリア』は比較的育てやすく、初心者さんにはぴったりな多肉植物です。
サンスベリアはマイナスイオンを沢山放出する観葉植物と言われており、風水的にも人気だそうです。

そんな数あるサンスベリアの中でもおすすめなのが『サンスベリア・スタッキー』。
にょきにょきと上に伸びる姿が可愛らしいサンスベリア・スタッキーは、シンプルなインテリアやナチュラルなインテリア、様々な空間に取り入れやすく、お洒落な印象を与えてくれます。

サンスベリアの花言葉は「永久」「不滅」。
縁起の良い花言葉を持ち、育て方やすいサンスベリアは引っ越しやお祝いのプレゼントにもおすすめですよ。



【光・・・乾燥を好むので、日当たりのよい場所/真夏の直射日光は葉焼けをおこすので半日向が好ましい。】
【水・・・春~夏:土の表面が乾燥して、数日後に与える/秋:月に数回程度/冬:ほとんど与えなくて大丈夫(暖房などで乾燥していたら様子を見て与えてください】
※気温の低い冬に水を与えすぎると根腐れの原因になりやすいので極力控えます。

シャープな印象を与える③サンスベリア・ブルーキュー

サンスベリアの一種『サンスベリア・ブルーキュー』。
成長が比較的緩やかなサンスベリアのなかでも『サンスベリア・ブルーキュー』は特に成長が遅く長期間美しいフォルムを楽しめます。
肉厚なグリーンの葉は少しパウダーがかっており、シャープな印象の中にも可愛らしい雰囲気を持っているので、
スタッキー同様、様々な空間に取り入れやすく、インテリアの一つとして楽しんで頂けるとおもいます。



【光・・・乾燥を好むので、日当たりのよい場所/真夏の直射日光は葉焼けをおこすので半日向が好ましい。】
【水・・・春~夏:土の表面が乾燥して、数日後に与える/秋:月に数回程度/冬:ほとんど与えなくて大丈夫(暖房などで乾燥していたら様子を見て与えてください】
※気温の低い冬に水を与えすぎると根腐れの原因になりやすいので極力控えます。

空気清浄効果があると言われる④ガステリア・グリーンハイパー

サンスベリアと同じく、空気清浄効果が高いと言われる植物です。
色や模様、葉の形もエキゾチックなものが多いガステリアのなかでも、葉が扇状に広がって育つグリーンワイパーは、力強さのなかにも可愛らしさがある、とても魅力的な多肉植物の一つです。
そして、室内向けの植物で成長スピードが遅いので、美しいフォルムを長く楽しんで頂けます。


【光・・・強い日差しが苦手な為、室外の明るい日陰か室内が好ましい。(生育期の4~6月、9~11月はレース越し窓辺ぐらいがこのましい。)】
【水・・・生育期は表土が乾いたらしっかりめに与える。真夏、真冬は月1回くらいのペースで。(乾燥気味を好むのでお水のあげ過ぎも注意です。いつも土が湿っている状態ですと根が腐って枯れてしまいます)】




愛らしいバランス⑤アデニウム・アラビカム(アラビクム)

"砂漠のバラ"の愛称で人気のアデニウムも様々な種類があります。
その中でも特に愛らしいのが『アデニウム・アラビカム』です。
壺のような球状の茎から上に向かって枝が伸び、つやつやした瑞々しい葉とのバランスが何とも可愛らしいです。
そして、生育期の夏には、鮮やかな赤い花を咲かせてくれます。(ハワイの有名なレイの花はアデニウムの仲間です。)

【光・・・光を好むが、室外では真夏だけ直射日光を当てないようにする/室内では光が当たる窓際に置かないと間延び、落葉してしまう。】
【水・・・土が乾燥して幹にシワが入ったらたっぷり与える。水を幹にため込む習性があるので水の与えすぎに注意。冬場は回数を減らす。】

多肉植物のご紹介。いかがでしたでしょうか^ ^。


今回の記事で、少しでも、多肉植物に興味を持っていただけ、皆様のインテリア作り、グリーン選びのヒントになりましたら嬉しいです^ ^

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