【景色】好きモノ、嫌いモノ 窓の工夫で、綺麗な景色がより綺麗に!

敷地には、景色の良い敷地も有れば、余り良くない敷地が有ります。

景色の良い敷地は、より気持ち良くなる窓のつくり方が有ります。

景色が余り良くない敷地でも、眺めが3倍にも5倍にも良くなる窓のつくり方が有ります。

景色を、見えるものを切り取る方法です。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 2989
  • 5
  • 0
  • いいね
  • クリップ

見たくない景色は、隠してしまう。

窓からは、景色だけでなく、光を取り込み、風を取り込みます。

光を入れる為に窓をつくりたくても、目の前に見える景色が古びたコンクリートブロックの塀など、汚れているだけの目にしたくない景色の時も有ります。

その場合は、半透明のガラスにして、光だけを取り込み方法が有ります。

景色は隠す、でも抜け感が欲しい

景色は隠したいけれど、抜け感が欲しい場合は、高いところに窓をつけるハイサイドライト、低いところにつける地窓の方法が有ります。

ハイサイドライトは、目の前が隣の家の壁であっても高いところは、空が見える場合、抜け感を感じます。

住宅密集地1階では、隣地が立て込んでおり、隣の家しか見えない場合が有ります。

そんな時には、低い位置の地窓をきることで、隣見えず、抜け感が生まれます。

地窓の場合、地窓の前の地面を白い玉砂利を敷いたり、地葉類などの植栽で、綺麗にしておく必要が有ります。

好きモノ、嫌いモノ

窓の取り方ひとつで、好きな景色溢れた家になるか、嫌いなモノも見なくてはならない家になるか変わって来ます。

何と無くつけがちな窓ですが、実は居心地の良さ対して、大きな影響及ぼすポイントです。

  • 2989
  • 5
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

光と風のささやきに耳を澄まし、日々のささやかなよろこびをみつける。そんな時間を感じる場を形にする、設計に取り組んでいます。東京を拠点に夫婦で設計している、建築設…

株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア