2018年05月08日更新

人気の珪藻土バスマット。簡単お手入れ方法と正しい使い方

洗濯がいらない珪藻土バスマット。ブームになってから数年が経ちました。
洗濯不要でも長持ちさせるには、定期的なお手入れが必要です。
簡単なお手入れ方法と正しい使い方をご紹介します。

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この記事の目次

基本は月一回の陰干しを。

使った後は、立てかけておきましょう。
月に一回程度、陰干しをすると吸水力が回復します。
直射日光はバスマットが反って割れる原因になるので避けましょう。

表面に皮脂汚れなどが付くと、目詰まりを起こして吸水力が落ちてしまいます。
陰干ししても復活しない場合は紙やすりで表面を削ります。
用意するのは目の細かい紙やすりと刷毛。
粉が出るので新聞紙を敷くのを忘れずに。

表面をひたすらゴシゴシ磨きます。
汚れが気になるところは少し強めに。

刷毛で粉を落として完了です！

だいぶ黄ばみが目立ちます…

とってもキレイになりました☆

足裏の水分をギューーッと吸ってくれるあの感覚も復活！

残念ながら接着する方法はありません。
欠けた場合は、カッターで削って、紙やすりをかけましょう。
手をかけてあげれば、愛着のわく一枚になるでしょう！

割れたり欠けたりを防ぐために、珪藻土バスマットの正しい使い方を知っておきましょう。

段差があるところはNG！布製のバスマットの上に置くことも避けましょう。

再就職先、あります。

珪藻土は「呼吸する」素材。湿度を調節する作用に優れています。
雨季の湿気対策にも活躍しそうです。

処分するときは…　
陶器などと同じ扱いでお住いの地域のルールに従って処分をお願いいたします。