【徹底取材】〔コストコ〕ショッピングがもっと楽しくなるお買い物術!

みんな大好き〔コストコ〕。新倉庫店が続々とオープンして、子連れで楽しめるスポットとしても定番化しています。そこで今回、〔コストコ川崎倉庫店〕へおじゃまし、知っているようで知らない、〔コストコ〕お買い物術を探ってきました。ふだんのショッピングをちょっとアレンジして、“コストコライフ”をさらに楽しいものにしましょう。

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まずは基本の「き」から

〔コストコ〕のはじまりは1983年、アメリカ・ワシントン州シアトルに生まれた会員制のウェアハウス(倉庫)です。「私たちはお店が倉庫のようなので“倉庫店”と呼んでいます」と〔コストコ〕さん。

※価格は取材時のものです。また写真にのっている商品はない場合があります。

〔コストコ〕が日本に初上陸したのは1999年、福岡県に久山倉庫店がオープンしました。次いで2000年に幕張倉庫店(千葉県)、2003年に尼崎倉庫店、2004年に金沢シーサイド倉庫店(神奈川県)、2007年に川崎倉庫店(神奈川県)、2008年に札幌倉庫店(北海道)、入間倉庫店(埼玉県)、2009年に新三郷倉庫店(埼玉県)がオープンし、現在は全国に26(2018年4月現在)の倉庫店があります。

天井が高く、商品が積み重なっている風景はまさに倉庫。パレットと呼ばれる、物流に用いる荷物を載せるための荷役台がズラリと並びます。

「商品を一括でたくさん仕入れ、パレットに載せたまま商品を売場に並べて販売することで、管理や陳列にかかるコストなどを最大限に抑えています。そのようにしてコストをおさえて、その分を会員のみなさんに還元しています」

今回その、ひろーい売場をどうやって回ったらいいのかを、〔コストコ〕さんにお聞きしようと川崎倉庫店へうかがいました。そして〔コストコ〕さんにコツをお聞きしたところ「回り方は、みなさん、それぞれにあると思います。思い思いのスタイルで楽しんでください!」とのこと。

聞けば、〔コストコ〕のコンセプトのひとつに“宝探し”というものがあるそうです。会員の皆様が買い物に行くたび、以前とはちがう商品を発見し、新しい買い物空間を体験していただくために〔コストコ〕は日々努力をしているのだとか。

「売場には広い倉庫店ならではの、ワクワクするような仕掛けをたくさんご用意しています。宝探しをするような感じで、会員の皆様、おひとりおひとりに、お買い物を楽しんでいただけたらと願っています」

なるほど、たしかに、売場を歩いていると、アウトドア用のテントが宙に浮いていたり、大きなゲージのドアから犬のヌイグルミがひょこっと顔を出してお客さんを眺めていたり。高い天井と大きなフロアを活かしたコストコならではのディスプレイは、歩いているだけでワクワクしてきますよね。

それではさっそく、売場を歩いてみたいと思います! と、その前に、コストコ常連さんはもうご存知だと思いますが、〔コストコ〕を訪れるにあたり、おさえておきたい基本の「き」をご紹介します。

会員カード1枚につき3名まで入店ができる!

〔コストコ〕は会員制です。会員カード1枚につき非会員は最大2名までいっしょに入店することができます。また会員有効期限内に「家族会員登録」をすれば、最大6名まで入店可能です。18歳未満の子どもは何名でも同伴OKです。

年会費は個人会員4,400円(税抜)、法人会員3,850円(税抜)です。登録は各倉庫店で行います。事前にインターネットから会員登録をしておくと、書類への記入事項が少なくなるのでスムーズに会員証が発行されます。

ショッピングバッグはマスト!

〔コストコ〕は無料のレジ袋はありません。必ずショッピングバッグを用意しましょう。常連さんたちを見ると、みなさん、保冷バッグやエコバッグを持っています。もし忘れてしまってもレジで保冷バッグ(2個1998円)やエコバッグ(2個328円)を購入することができます。

〔コストコ〕の商品は大きいものが多いです。バッグも大きなものを用意すると「買ったものが入らない……」ということがなくなります。冷凍品を購入する際はあらかじめ保冷剤を用意するとよいでしょう。レジの奥にはドライアイスが1袋50円で販売されています。

一方通行!

基本的に〔コストコ〕は入口と出口は別々です。入口で会員証を見せ、入店し、レジでお会計をしたら出口から出るようになっています。出口からの入店はできません。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、入口から順番に商品を見て歩くと買い物がスムーズにできます。

トイレは1箇所のみ!

〔コストコ〕に行くと2時間くらい滞在してしまうという人が多いようです。トイレはレジを越えた、1カ所のみです。駐車場のフロアにトイレがない倉庫店が多いので気をつけましょう。

支払いは現金またはマスターカードで!

レジでの支払いは現金または、〔コストコ〕提携クレジットカード、マスターカードのみです。JCBやVISAなどのカードは使えません。予定していたよりたくさん買い物をしてしまった、というときも、レジの奥にATMがあるので、いざというときは利用することができます。

車は前向きに駐車しておくと積みやすい!

ショッピングカートは車まで持って行け、駐車場内にカートを片付ける場所があるので買い物を済ませたらカートごと車まで行くことができます。車で訪れる際は、荷台に商品が積みやすいように前向きに停めると良いでしょう。

ショッピングカートは入口に!

カートは入口または駐車場の入口のみで、売場には置いてありません。〔コストコ〕の商品は1つ1つが大きいので、カートは事前に持って行くとよいでしょう。

水が30円のお得な自動販売機がある!

広い売場を歩き回ると喉も乾いてきます。倉庫店の入口には自動販売機があります。ここには30円のお買い得なミネラルウォーターがあります。入店前にここで喉をうるおしたり、帰りに車の中で飲む用などに購入すると便利ですね。

デリはダンボールに入れて持ち帰ると便利!

人気のデリを買いに行くという方も多いことでしょう。持ち帰りの際に油漏れが気になることがあります。そんな時は、ダンボールに入れて持って帰ると揺れが最小限に抑えられます。

ダンボールはレジで声をかければもらうことができます。また売場の通路脇などのケージにダンボールが置いてあります。ここから良さそうなサイズのものを選んで持って行くこともできます。外国のダンボールはカラフルでかわいいので、持って帰って収納に使うという方もいるそうです。

プライベートブランドに注目!

売場でよく見かける《カークランドシグネチャー》の商品。これは〔コストコ〕のプライベートブランドで、乳製品から缶詰、日用品、飲料、調味料、菓子などさまざまな商品を展開しています。

《カークランドシグネチャー》は、オーガニックをはじめ品質にこだわったものが多く、コスパが良いと人気を集めています。ぜひチェックしてみてください。

レシートは捨てたらダメ!

ついつい捨ててしまいがちなレシートですが、出口では、スタッフがレシートと購入した商品を照合するので捨てずにとっておきましょう。

それでは次は、〔コストコ〕でのショッピングをさらに楽しくするための買い物術、応用編をご紹介します。

メルマガでお買い得情報をゲット!

※価格は取材時のものです。メルマガを受信するにはオフィシャルWebサイトから登録が必要です(コストコ会員のみメルマガに登録可能)。

週2〜3回配信されるメルマガには、“HOT BUYS”=お得なクーポンや、“WHAT’S NEW”=新商品の情報がたくさん紹介されています。この日、受信したメルマガは、これから迎える行楽シーズンに備えてでしょうか、バーベキュー用のお肉や、アウトドア用品がピックアップされていました。

また各倉庫店には週ごとにさまざまな新商品が入荷します。〔コストコ〕の公式Webサイトの「新商品情報」でそうした情報をまとめてチェックすることができます。〔コストコ〕に行く前にメルマガとWebサイトをぜひチェックしてから行きましょう。

〔コストコ〕へ出かける前に冷凍庫をカラにする!?

※価格は取材時のものです。

コストコの商品はどれも大容量です。買って帰ったはいいものの、冷蔵庫に入りきらない! なんてことにならないためにも、あらかじめ冷蔵庫のスペースを確保して出かけるようにしましょう。

※価格は取材時のものです。

人気の《プルコギビーフ》は1パック2000g近くあります。みんなでバーベキューなどする際に一度で使い切る場合をのぞいては、保存袋に小分けして冷凍庫で保存するという人が多いそうです。

売場のあちこちにお買い得情報が!

※価格は取材時のものです。

メルマガ以外にもお買い得情報を入手できるところがあります。まず入口です。混雑しているとスルーしてしまいがちですが、入口に設置された掲示板もぜひチェックしてみてください。その日のお買い得品商品が紹介されています。

※価格は取材時のものです。

陳列している商品の値札もぜひチェックしてみてください。よく見ると「−300」と記載され、マーカーがしてあります。これは《カナディアンピュアメープルシロップ》が300円引きということを表しています。

※価格は取材時のものです。

お肉の売場ではポップでお買い得情報が出ています。こちらは目立つので気付きやすいですが、このように表示されているのは生鮮食品のコーナーだけなのだそう。くまなくチェックして、お得な情報を見つけてみましょう!

コストコカードで現金払いはもったいない!

売場でこの赤い看板を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。ここでは「コストコグローバルカード」を作ることができます。〔コストコ〕で定期的にショッピングをしていて、いつも現金払いにしている、という人にはオススメです。

国内の〔コストコ〕で利用すると1.5%還元のポイントが貯まります。年会費は、年1回、買い物などでの支払い時に利用すれば無料になります(1回の利用は〔コストコ〕でなくてもOK。利用なしで年会費1,250円)。キャッシュバックされたポイントは〔コストコ〕で利用することができます。

買い物が先か、腹ごしらえが先か!?

〔コストコ〕での買い物の楽しさの1つに、フードコートでの食事もあるのではないでしょうか。トッピング自由のビッグなホットドッグは、〔コストコ〕で取り扱う全商品のなかでも大変人気があります。

ソーセージがボリューム満点かつジューシーで、さらに飲み放題のドリンクがついて180円! ピザやプルコギベイクなども病み付きになるおいしさですよね。〔コストコ〕常連さんは、〔コストコ〕に着いたらまず腹ごしらえすることから始めるという人も多いようです。

いつも大人気のフードコートは、カートを押して並ぶことはできません。またイートコーナーもカートはNGです。それならば、身軽なうちにフードコートで腹ごしらえをして、買い物はそのあとにするという方法です。ドリンクの容器を買い物中も捨てずにとっておけば、レジで精算を終えたあと、ドリンクを注いで帰り道に車で飲むということもできます。

コストコの超人気食材のプルコギビーフがパンのなかにたっぷり詰まった《プルコギベイク》も要チェックです。プルコギビーフを食べたことがない! という人は、この《プルコギベイク》で味見がてら食べてみてください。一口かぶりつけば、人気の理由に思わず納得です。

60円で飲み放題のドリンク(SODA)に目を奪われがちですが、ホットコーヒーも要チェックです。100円でビッグサイズのホットコーヒーは、〔コストコ〕のプライベートブランド《カークランドシグネチャー》のスターバックスハウスブレンドコーヒーを使用しているそうです。

同じく150円のラテも、スターバックスローストエスプレッソブレンドを使用。この2種類の豆は〔コストコ〕でも販売されています。この価格でハイクオリティなコーヒーが飲めるのもうれしいですね。

フードコートの周りにはレジを通過してきたカートがズラリと並んでいます。食事する際は、邪魔にならない場所に置くようにしましょう。退店して外のベンチや車のなかでのんびり食べるという人も多いようです。

メイン通路2本を軸にしてまわる!

〔コストコ〕は「倉庫店」という名前がついていることからもわかるように、スーパーというより大きな倉庫です。フロアはとても広く、何度となく通っても、どこに何が置いてあるか、なかなか把握しきれません。

〔コストコ〕さんにお聞きしたところ「基本的なつくりはどこの倉庫店も一緒です。入口付近に季節やオススメの商品が並べられ、家電が並び、幅の広い2本のメイン通路があり、ジャンルごとに商品を配置しています」とのこと。

※配置は取材時のものです。

こちらは川崎倉庫店のフロアマップです。南北にメイン通路が走り、メイン通路を横に貫くかたちで通路が交差し、各商品がジャンルごとに並んでいることがわかります。「このメイン通路を中心に回られると、迷わずにショッピングすることができるのではないでしょうか」

このメイン通路には特別割引商品やお得な商品が並んでいることが多いのもポイントの1つです。また常連さんのなかには、あえて毎回決まったコースをまわり、あちこち寄り道はしない、という人もいるようです。

時間がないときは効率的なルートでまわり、時間に余裕があるときは、気の向くままにグルと回ってみると新たな商品の発見ができるのでは? 自分なりのルートを見つけてみたいですね。

入店したらまずはメガネ・コンタクトのコーナーへ!?

意外と見落としてしまいがちなメガネ・コンタクトのコーナー。「フレームがとてもお得なんですよ。補聴器も“びっくりコストコ価格”で購入することができます」と〔コストコ〕さん。

奥で無料測定をしてくれ、最短30分で即日、つくったメガネを受け取ることができます。これなら買い物の前にまずメガネコーナーへ行き、視力測定をして、フレームを選びメガネができあがる間にショッピングをする、という回り方も可能です。

※レンズの在庫状況などにより即日渡しができないこともあります。

著者も取材後にメガネコーナーへ行きメガネを作ってもらいました。中近両用レンズは作るのに1週間ほど時間がかかるということで、後日、取りに行きました。もちろんショッピングをたっぷり楽しんで、レジに行く前にメガネをピックアップしました。メガネを2本つくると、2本目が割引になるなどのキャンペーンもときどきやっているそうです。

オーガニック商品にも要注目!

※価格は取材時のものです。

〔コストコ〕ではここ最近、オーガニック食品にも力を入れていることは知っていますか? オーガニック食品には値札に「オーガニック」「有機」と記載され、マーカーが引かれています。これを目印にすればオーガニック食品が見つけやすくなります。

※入荷状況により在庫がない場合があります。

意識して見ると、生鮮品をはじめ、調味料や冷凍食品などオーガニック食品がたくさん並んでいます。種類は豊富で、他店で購入するよりもリーズナブルな価格設定がされているようです。パスタやトマト缶、パンケーキの粉などもオーガニックのものがあります。家庭で使う身近なところからオーガニックに変えてみるのもよいかもしれません。

プライムビーフがお手頃価格!

精肉コーナーにはビッグサイズのお肉がズラリと並んでいます。〔コストコ〕で取り扱っている牛肉はアメリカンビーフが主流で、ひき肉などの一部の例外をのぞき基本的には加工・流通の過程で冷凍されないまま売場に並ぶのだそうです。

※価格は取材時のものです。

牛肉のなかに「U.S.D.A PRIME BEEF」と記されたステッカーが貼られたものがあります。これはU.S.D.A(米国農務省)により、牛の種類・性別・成熟度・脂の入り方などでランク付けされた等級を示すもので、8等級に分類されるなかでも「PRIME」は最上級です。

プライムビーフはアメリカンビーフ全体のなかでもわずかしかとれないもので、ジューシーな味わいで、肉質がやわらかく、日本でいうA5ランクに相当するといわれているそうです。高品質なためお値段は少々張りますがリピーターが後を絶たない人気商品です。ちょっと特別な日のディナーや、バーベキューの目玉料理などに良いかもしれませんね。

生花も野菜も隠れた人気商品!

野菜売場は全体が巨大な冷蔵室になっています。ここには国内外から集まった旬の野菜や果物が豊富に並びます。大容量かつフレッシュで濃厚な味と評判だそうです。

キノコ類も大容量です。キノコは鮮度が落ちやすく日持ちしないので、その日のうちに使い切る場合は生のまま冷蔵保存し、それ以外は冷凍保存するとよいそうです。冷凍してから加熱すると、細胞膜が壊れ、酵素の働きによって旨味が増すのだとか。

※価格は取材時のものです。

冷蔵室の脇に陳列される生花もぜひチェックしてみてください。季節のアソート花束やブーケなどがリーズナブルです。

豊富な品揃えのワインも要チェック!

〔コストコ〕はワインの品揃えにも定評があります。「コスパのよいワインがあるので、ぜひ飲み比べてお気に入りの1本を見つけてください」と〔コストコ〕さん。

頭上にはワインと食材のマッチングガイドが。シャンパンだと、どのようなチーズが合うのか、シャルドネにはどのようなお肉を合わせたらよいかなどが細かく説明されています。これを見ながら、飲みたいワインと、それに合う食材を買って帰るのも楽しいですね。

以上、ざっと駆け足でお買い物術をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。いろいろとご紹介しましたが、基礎知識だけ頭の片隅に入れて、あとは思い思いにショッピングを楽しみましょう! 今度のショッピングでどんなものに出会えるかワクワクしますね。

【取材店舗:コストコ川崎倉庫店】
●住所:神奈川県川崎市川崎区池上新町3-1-4
●営業:年中無休(1/1を除く) 10時〜20時(12/31の営業時間 8時〜18時)

●ライター 忍章子


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