【原状回復対応】しっかり隠して、スッキリ使える。スマホ充電&TA格納コーナーをDIY 。

乱雑になりがちなスマホ充電時の配線やターミナルアダプタなどの置き場。
これらを纏めた収納スペースを作成しましたので紹介致します。

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この記事の目次
  1. 完成は
  2. 材料は
  3. 作成手順

完成は

こちらです。

材料は

▪桧スノコ850×560ミリ×1枚
スノコ板1枚の寸法は850×85×10ミリ
計6枚で出来ているものでした。
ホームセンターで購入。

▪スノピタ、ウラタイプ×1セット
スーパービバホームで購入。
スノピタの詳細は下リンクを御覧頂けますでしょうか。

▪超強力マグネット小4個
100均で購入。

▪塗料
白:デコアート ビンテージエフェクトウォッシュ
他:ワトコオイル ナチュラル

作成手順

スノコをバラします。
板と脚の間にバールを入れて広げれは簡単に解体出来ます。

板に残った釘は、ハンマーで釘先端を叩いて浮かせてからペンチなどで引き抜きます。

スマホ置き場の板を切り出します。
スマホを横並びにして板の横幅を決めました。
側面の板サイズは、85×85の正方形です。
スノコの釘穴が丁度板の両端にあったので、スノコの釘を使ってコの字型に組みました。

コの字型の内側と同じ長さで、奥行きは10ミリ短くした板を切り出します。

写真の板は、奥行きを10ミリ短くする前です。

この板に充電配線を通すスリットを入れます。
5ミリドリルで穴を開けてからノコギリで切りました。

コの字天端から30ミリ下にスリットを入れた板を付けます。
スマホ置き場の両側面にスノコ板を縦長に付けます。
付けた側面板間の内側寸法を測り、その長さでスノコ脚を切り、5本用意します。
棚として2本で1セット、計2箇所取り付けました。

残り1本はスノピタ▪ウラタイプのフック取り付け下地に使います。
側面板端から12ミリ内側(手前)に付けます。

写真は、壁側(裏側)から撮影してます。
スノピタフック取り付け下地は、壁に接する面から12ミリ離します。

スノピタのフックを左右に付けます。
その際、フック受けがフックの下に入るかどうか確認します。
下写真の場合、フック下地を下で受けている板にフック受けが干渉しないようにします。

正面のフタを作ります。
スノコ板の釘穴が隠れる位置にスノコ脚を付けました。

正面フタの裏側に脱落防止の突起部を開口部よりキツ目に付けます。
突起部は、内部の棚やスノピタフック下地受けに乗る位置にして、超強力マグネットを埋め込み、取り付けビスに吸着するようにしました。

フタの仕上げは、スノコ脚に端材をボンド付けして絵などを飾るスペースとしました。

スマホ置き場のスリット両脇に高さ27ミリ程の板を付けます。
こうすることで、スマホに充電配線を付けた状態でスマホを置くことが出来ます。

充電配線を壁際の隙間から引っ張り出してスリットに通します。

収納内のレイアウトは、このような感じです。
コンセントの位置が特殊で高い位置にあるため、このコンセントプレート隠しも兼ねました。

OAタップを底に付けました。

フタを付けて完成です。

今後は、OAタップ廻りの目隠しを検討したいと思います。

最後まで御覧頂き、ありがとうございました。

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主に戸建分譲ディベロッパーの仕事をしているサラリーマンです。色々な職種、職人さんとお付き合いしていくうちに自ら物造りに目覚めてしまいました。宜しくお願いします。

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