イタリアンにおける『4つのタブー』 絶対にしてはいけないテーブルマナーと正しい作法

イタリアンといえば、パスタやピザを思い浮かべる人は多くいます。家庭でもイタリアンを楽しめるのは気軽でいい反面、本場や格式高いお店に行くとなると最低限度のマナーを守る必要があります。赤っ恥をかかないためにも、NGマナーを最低限度守るべきマナーを知っておきましょう。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 130
  • 9
  • 0
  • いいね
  • クリップ

イタリアンで守るべきマナー、把握してる?

イタリアンといえば、パスタやピザなどポピュラーなものを思い浮かべる人は多くいますよね。身近な食べ物も多くありますが、本格的で格式高いお店でイタリアンを楽しむときには、注意すべきタブーと守るべきマナーがあります。

イタリアンにおける『4つのタブー』

イタリアンにおけるタブーは、以下のものがあります。

1.スプーンを使ってパスタを食べる

日本でパスタといえば、フォークとスプーンを使って食べるものと思っているかもしれません。しかし、これは本場イタリアンでの食事作法ではありません。フォークとスプーンを用いてパスタを食べるのは、幼児の食事方法です。

そのため、格式高い本場のお店やイタリア現地でスプーンを使ってパスタを食べると、いい大人なのに子どもが食事を摂る方法でパスタを食べていると思われてしまいます。

2.格式高いお店で、手を使ってピザを食べる

イタリアンの中でも、気軽に食べられるピザ。スーパーなどでも焼くだけのものや冷凍のものもが売られており、日本でも浸透している食べ物といえます。ピザを食べるときは、チーズと具材が落っこちないように縦に折り曲げて豪快に口の中へ…という食事方法はNG!

格式高い落ち着いたお店では、ピザの具材の状態を見てナイフとフォークを使用するのがマナーです。手を使って食べることそのものが悪いことではありませんが、周囲の雰囲気などをみて食事方法を見極めなければなりません。

3.肉や魚料理をオーダーしない

イタリア料理には、肉料理や魚料理ももちろんあります。格式高いお店では、食事内容のバランスを考えてオーダーしなければなりません。気軽に楽しめるファミレスであれば、パスタとピザだけでもマナー違反にはなりませんが、そうでないお店でパスタとピザだけを食べるのはNG。

4.歯に汚れがつく料理をオーダーする

歯に汚れがついてしまう可能性がある食べ物として、イタリアンの場合は赤ワインやパスタソースが挙げられます。パスタソースの中でも注意したいのが、イカスミなど色が濃い食材を用いたものです。

デートや会食で歯に色がつくようなものばかりオーダーすると、相手が困惑する恐れがあります。

イタリアンで守るべき作法

イタリアンで守るべき作法は、以下のものがあります。

パスタはフォークだけを使って巻き取り、一口で収まる量に調整する…2~3本程度をフォークに巻きつけるのがおすすめ

ピザは状態を見て、ナイフとフォークを使って食べる

自分でオーダーする場合は、肉や魚や野菜の料理も含めてバランスよく楽しむ

スープは食べ物なので、音を立てずにいただく

使い終わったナプキンは、食後くしゃくしゃにして椅子に置く…たたんだら「美味しくなかった」というサインになるため

イタリアンで守るべき作法は、いろいろなものがあります。しっかりと作法を把握し、失礼がないよう注意しましょう。

まとめ

イタリアンは身近な料理がたくさんありますが、本場や格式高いお店での楽しみ方は、普段のものと異なります。恥ずかしい思いをしないためにも、イタリアンのマナーをしっかりと把握しておきましょう。

  • 130
  • 9
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

主婦が使う情報サイト「shufuse(シュフーズ)」お金や暮らし、家事など主婦に役立つ便利なコラムが盛りだくさん!

シュフーズさんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア