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用途に合わせた木製ベンチの作り方。丈夫な固定型と軽量移動型。
庭でご飯を食べたり日向ぼっこをしたりするときにベンチがあると便利ですよね。外に置きっぱなしだと人にも見られるのでおしゃれな木のベンチが欲しいところです。
今回は用途に合わせて2種類のベンチを作ってみました。
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天気のいい日は外で過ごすのが気持ちがいいですね。
庭でご飯を食べたりするのもいいかもしれません。
たまには太陽の光を浴びないと健康面も気になるところです(^^;)
というわけで、外で過ごすためにベンチを作りましょう。
木で作ったベンチは見た目にもおしゃれですよ(^^)/
まずは簡単に作れるベンチからです。
設計図は絵で描くよりも立体のほうがわかりやすいので紙で作ってみました。
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紙で作った通りに組み立てていきましょう。
使った木材はすべてツーバイフォーのSPF材です。
ホームセンターでワンバイフォーと並んで大量に売られているので安価です。
丈夫なうえに安いのでおすすめ木材です。
天板はツーバイフォーを縦に並べているので切る手間もほとんどありません。
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完成したら屋外用の塗料を塗っておくと長持ちします。
簡単で安くできるベンチですが、重たいので固定型になります。
何も考えずに初めて作った後に重たさに気づきました(^^;)
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そこで今度は軽量化した軽いベンチを作ることにしました。
まずはワンバイフォーで枠を作ります。
ここで少し軽量化できてますね。
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脚部分はしっかりしておきたいのでツーバイフォーです。
先ほど作った枠に取り付けましょう。
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丈夫にするためとゆがみ矯正のために真ん中に通しを付けました。
ワンバイフォーで作っています。
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脚の横倒れを防ぐための補強はワンバイツーのSPF材です。
ここでも軽量化ですね(^^)
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貫と呼ばれる補強もワンバイツーで付けています。
木材が少し曲がっているため始めはグラつきますが、補強を付けていくと歪みが軽減していきます。
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最初のベンチはは縦に付けていた天板ですが、今度のベンチは横に付けていきます。
木材を切る回数が増えるのでけっこー大変です(^^;)
しかし丈夫にできるためワンバイフォーで天板を作ることができます。
かなり軽量化できますよ(#^^#)
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手間はかかりますが、始めに作ったベンチと比べるとかなり軽くなっています。
ツーバイフォーだけで作れるベンチと違い、サイズの違う木材を使うので面倒ですね(^^;)
木材の余りをできるだけ少なくできるように計算しましょう。
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用途に合わせて好きなベンチを作ってみましょう(^^)/
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