ボールを持って庭に出たい犬…なかなか出れず困り果てる『むちむち後頭部』が220万再生「後ろ姿好きすぎる」「凄く考えてて…

え…そんなはずじゃないのに。そんな犬さんの独り言が聞こえてきそうな動画がInstagramアカウント「gonta.h」に投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は220万8000回を突破し、「一生懸命で可愛い」「ニヤニヤが止まらない」「お手伝いしたくなっちゃいます」などコメントが続々寄せられています。どんくささが愛しい。

お庭にボールを持って出たい柴犬さん…

白柴の「ごん太」くんは、体重17.8kgのムチムチボディの持ち主。この日はお庭で遊びたかったようで、新品のボールを咥えて掃き出し窓へと向かいました。

ボールを咥えて掃き出し窓へ

掃き出し窓の網戸には、ごん太くん専用の小さな扉が設置されています。いつも通り飼い主さんにガラス窓を開けてもらったごん太くんでしたが、専用扉にはボールが大きすぎた模様。ごん太くんの頭が枠に引っかかって通り抜けることができませんでした…！

ガラス窓を開けてもらうと…

「あれ？入れない…」

それまでは空気の抜けたボールを愛用していたため、新しいパンパンのボールでは扉から出られないことを知らなかったのです。

むちむちの後頭部が可愛すぎる…

お庭に出られなかったごん太くんは、ボールをいったん床に置きました。そしてしばらく思案すると、思いついたようにボールを持ち直し、再びトライしたといいます。

しばらく思案すると…

再びトライ！

しかし結果はさきほど同じでした。ごん太くんは、なぜか封鎖されてしまった扉を不思議そうに見つめながら、その場に佇んでいたそう。パンパンのボールが原因か、ムチムチの体が原因か…。軽くフリーズした姿から、ごん太くんの戸惑いが伝わります。

「なんで封鎖されてるの…？」

勢いを付けてみるも失敗

どうしてもボールを持って出たいごん太くんは、ここで作戦を変えてみることに。ムチムチボディで懸命に助走をつけ、勢いよく扉に頭突きしたのです。しかし、勢いで突破するにはごん太くんの助走はパワー不足だったよう…。おでこがぶつかっただけで、扉が開くことはありませんでした。

助走をつけて再々トライ！

「よし！いけ…ない」

結局、助けを求めるように飼い主さんをチラ見。哀愁漂う眼差しが可愛らしいごん太くんなのでした。

「…。」

哀愁漂う眼差しが可愛い

ごん太くんのキャラクターが数秒で分かってしまう動画には「そんなごんちゃんが好き」「困ってる後頭部がまんまるで可愛い」「ごんちゃんならそのうち他の方法考え付きそう」といったコメントが寄せられています。今後の展開に注目したいですね！

ごん太くんは、お散歩が嫌いでちょっぴりものぐさな男の子。何事も無理しないごん太くんの穏やかな暮らしをのぞいてみたい人は、Instagramアカウント「gonta.h」に遊びにいってみると良さそうです。

写真・動画提供：Instagramアカウント「gonta.h」さま
執筆：小泉　あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。